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急がば回れ、集客しない看板
前回書いた看板作戦、順調に準備が進んでいます。駅や動物園に申し込みを済ませてデザインも入稿。今回、製造キッチンの看板以外は私が担当。素人ですが夫の指令に従います。ざっくりデザインして夫に確認しながら微調整。
取り敢えず夫のOKが出たので一安心。後は待つだけ♪と、思ったら鉄道会社さんからメール。何か問題が!?ドキドキ。
あ、なんだ。『大丈夫です。そのままお願いします。』と返信。お手数かけて申し訳
さて、次はどうする?弁当屋お金の使い方を考える。
長すぎた夏の終わりが、ようやく見えて来ました。弁当屋にとって高温多湿が何より怖いので今年は辛い…。神経を削られる日々でした。
最近は気温と共に夫の機嫌も落ち着いて、妻としても一安心。頃合いを見計らって質問。
『さて、次はどうしますか?』
この質問は、定期的に投げかけます。毎日の仕事に没入してしまうと瞬く間に月日が過ぎて、夫が何を考えているか分からなくなる。そうすると急な展開に『何の話しっ!?
弁当屋、弾丸引越しの裏側
引越しの効果は絶大
あっという間に、キッチンの引越しから1ヶ月が経ちました。結論から言うと、
めっちゃ順調。
『広いってだけでこんなに違うのか』と、ちょっと驚いています。実は今回の引越しにあたって設備の追加はフライヤーと瞬間冷凍機が一機ずつだけ。しかもサブとして使うだけの小型の物。
スタッフも1人増えましたが、常時の稼働人数はあまり変わってません。でも体感としては倍以上早い!
今まで昼1
弁当屋、弾丸お引越し大作戦
起業2年目から使って来た製造キッチン。8年目の今年、移転を決めました。スペースは今までの倍。つまり家賃も…。広い分、厨房機器も人員も増やす必要があります。つまりこの移転後は今の倍、否倍以上稼がなくてはいけない。なかなかヒリヒリしますね。
移転を決断した詳しい経緯は次回。今回は弁当屋ならではの事情で『超弾丸スタイル』だった引越しの模様をお届け。
普通は店舗の移転をする場合、数ヶ月前から周知をして
弁当屋38歳 トライ&エラーの先
6月が終わり、夏が来ますね。
6月は夫の誕生月でした。38歳。30歳で起業したので『ごはん屋いっぽ』も8年になります。
自己資金ゼロからスタートした8年前、それまでは根っからの料理人だと思っていた夫は猛スピードで経営者になっていきました。読書は漫画しか読まなかった彼が猛然と経営書を読み漁り、作業中もポッドキャストで情報収集。それまで食材と料理の話しばかりだったのに唐突なビジネスワードの嵐に妻の