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精神日記

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心の中のもやもやを書き綴る。セルフメンタルケアとセルフコーチング的日記。
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#今こんな気分

変わらない日常を後退と感じてきたので、2つの新たなことを試みる

変わらない日常を後退と感じてきたので、2つの新たなことを試みる

なんでもない日。いつもと変わらず、朝起きて、朝食代わりにプロテインを飲み、歯を磨き、ストレッチをして、ワーキングスペースに降りる。コーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れ、ノートPCから出勤を押して、リモートワークを始める。

昼になると、いつもと同じ蕎麦をつくる。雨が降っているが、特に気にせず、歩いて1分のコンビニへ行き、サラダチキンを買う。蕎麦を食べて、午後も仕事。気づいたら、夕方になり、勤務を終える

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シェアハウスに2年住んで、「コミュニティは生き物だ」と実感した話

シェアハウスに2年住んで、「コミュニティは生き物だ」と実感した話

ソーシャルアパートメントに住んでから、4月で2年になろうとしている。月日が経つのがあまりにも早い。

先日、共有部のラウンジにいると、新しく入居した人がほとんどだった。このときにしみじみと思った。コミュニティというのは生き物だ、と。

気づいたら、ラウンジのメンツが9割入れ替わっていたおそらく、1年前と比べても、すでにメンバーの半数以上が入れ替わっているだろう。体感では、メンツが9割近く入れ替わっ

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小説や映画を摂取する時間が全然取れなくなったので、朝活は半分やめます

小説や映画を摂取する時間が全然取れなくなったので、朝活は半分やめます

今月に入ってから、小説や映画といったカルチャー関連のインプットの時間が全く取れていない。なぜなのか振り返ると、朝活をはじめたせいということに気づいてしまった。

もちろん、新しく「ことばの学校」に通い始めて、その課題などがあること、イベントでDJをするために練習しなければいけなかったことなど、プラスアルファの制作や練習が必要だったことも大きい。

そもそも、時間の使い方が悪い。

現状のしたいこと

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区切りのない生活を脱するには、やっぱり書くしかない

区切りのない生活を脱するには、やっぱり書くしかない

気づけば1月が終わろうとしている。思えばこの1ヶ月、何かをしたという実感がない。そのせいか、区切りのない生活を送っている気がする。

区切りがない、と言っても、予定だけは詰まっている。1月を振り返ると、平日夜は誰かと飲む予定がまあまあ入っていたし、土日にはシェアハウスの送別会やら、飲み会やら何かしらの予定が入っていた。

先週からは佐々木敦さんが講師を務めることばの学校にも通い始め、創作コースの課

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死にたいとき酒に逃げてはいけない

死にたいとき酒に逃げてはいけない

「死にたい」は突然やってくる。前日にとても楽しい一日を過ごした。それなのに今日は一瞬にして憂鬱に覆われている。

「こんなに陰鬱な人に会ったことがない」

最近人にそんなことを言われた。言われてみればたしかにそうなのかもしれない。そんなに陰鬱さが出ているのだろうか。

みんなどうしてるのだろう。誰だって憂鬱にはなるだろう。憂鬱さが自分よりも軽度なのか。憂鬱な状態でも人からはそう見えないように隠して

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コンフォートゾーンの外にある経験が圧倒的に足りてない

コンフォートゾーンの外にある経験が圧倒的に足りてない

最近、インプットが圧倒的に不足していると感じる。特に経験からのインプットが足りていない。本でもいいが本だけだと頭でっかちになるし、経験がなければ人として面白みが失われていってしまう。

そんな状態だからnoteで書くこともなくなってきて、停滞と退屈を感じるようになっている。

経験からのインプットというのは、大まかにいえば、
1.新しい人と会う
2.新しい環境に飛び込む
3.新しい体験をする
くら

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病んでる暇があったらnoteを書け!

病んでる暇があったらnoteを書け!

最近、キャリアが停滞していると感じている。「書く」を仕事にしたいと思っているのにできていないのだから当然なのだが。仕事にも身が入らない。求人情報や副業情報ばかり探して、そのほかのことが何も手がつかなくなり、憂鬱な気分になる。

そんな状態を数日過ごしてきて、これではまずい、とようやく思えてきた。

もしこんな状態で1ヶ月がすぎたとして、転職や副業の進展がなければ最悪だ。行動もアウトプットも何もでき

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10数年前、好きな人がくれた手紙は「書く」へ向かわせる呪いになった

10数年前、好きな人がくれた手紙は「書く」へ向かわせる呪いになった

数年に一度、読み返す手紙がある。10数年前、当時、尊敬していて、大好きだった人からもらった手紙だ。そんな手紙を後生大事に保存しているやばさは、とりあえず置いておいて欲しい。この手紙は僕にとって呪物のようなもので捨てられないのだ。

本当に好きな人だったので、読み返すと一気に過去へと感情が揺り戻されて精神的なダメージを受ける。

だがそれ以上に、今の僕にとってきつい言葉が記されている。

それは僕が

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2度目のないはじめましての人と話したい気分

2度目のないはじめましての人と話したい気分

自分のコミュニティとは関係のない場所で、はじめましての人と話したい気分だ。『いちばんすきな花』で松下洸平が「二度目のないはじめましての人」と話すためにタバコを吸わないのに喫煙所に行ったり、美容室に初回だけ行ったりしている描写があるが、あんな気分。

東京のような都会にはそういう場所がいくつかある。たとえばバーのような場所。誰も知り合いのいない場なんかはうってつけだろう。新宿のゴールデン街のような場

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社交性という仮面を被って生きていくことは悪なのか。『いちばんすきな花』3話で思ったこと

社交性という仮面を被って生きていくことは悪なのか。『いちばんすきな花』3話で思ったこと

「本当の自分」を曝け出して、理解し合える気の合う人と出会えることは尊い。昨日、そういうnoteを書いた。

だが一方ではこうも思っている。

それって、「本当の自分」を他人が受容できるように、良い感じに伝えられる社交性があるからできることだよね。

僕はかつて付き合っていた恋人に、僕のことをわかってよ!と碇シンジくんばりに、自分がいかに陰キャ人生を歩んできたか、いかに弱い人間かを曝け出したことがあ

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ネガティブにならないためには?→他人に自分の人生を委ねない

ネガティブにならないためには?→他人に自分の人生を委ねない

僕はもともとネガティブな人間だ。

なのでちょっとしたことで自己否定的な感情に陥るのだが、そうならないための対処法をいろいろと試してきた。例えば、「自己肯定感を高める」というのはそのひとつだろう。

自己肯定感を高めるためには、仕事、恋愛、人間関係の3つを好転させればいいと思っている。

だが、実は自己肯定感だけでは不十分だ。

仕事がうまくいっているが、あの人と比べるとステータスも収入も全然足り

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メンタルが落ちているのは冬のせいでも雨のせいでもない

メンタルが落ちているのは冬のせいでも雨のせいでもない

朝、寝不足で体調が悪い。メンタルが落ちているのを感じる。

今日は久しぶりの出社で、午後から電車に乗って会社へと向かう。家から外に出ると、冬のはじまりのひんやりとした空気を感じる。朝から雨が降ったり止んだりしていて、ちょうど降ってはいないものの、アスファルトの地面が湿っている。今にも降り出しそうな空気だ。

こんな調子だとメンタルの不調を天候のせいにしたくなるが、実際のところ本当の原因は別にある。

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元引きこもりだけど共感を諦めたくない。「あ、共感とかじゃなくて。」展を見て

元引きこもりだけど共感を諦めたくない。「あ、共感とかじゃなくて。」展を見て

先日まで東京都現代美術館で開催されていた「あ、共感とかじゃなくて。」展。「共感」をテーマに5つの作品がキュレーションされて展示されていた。

展示自体は「共感」について考えさせる内容になっていて非常に良かった。ただ、展示のタイトルが共感を否定しているように思えて違和感を感じていた。もちろん、安易な共感はときに相手を傷つけることになる、ということは理解できるのだけど。SNSでの安易な共感へのアンチテ

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インフルエンザなのにタスク消化のことを考えてる

インフルエンザなのにタスク消化のことを考えてる

インフルエンザにかかってしまった。この1週間の遊びの予定が全部飛んだ。映画を観に行く、旅行、カラオケに行く、どれも飛んでしまった。

熱の方は解熱剤を飲んだ翌日にはもう気にならないようになった。あとは咳が出るくらい。

外に出られない期間をせっかくだから有意義に使いたい。そう思って、noteの執筆に力を入れようとするが、全く筆が進まず。

夕飯で数年ぶりにUberを使う。なぜか割増されたチェーン店

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