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区切りのない生活を脱するには、やっぱり書くしかない

気づけば1月が終わろうとしている。思えばこの1ヶ月、何かをしたという実感がない。そのせいか、区切りのない生活を送っている気がする。

区切りがない、と言っても、予定だけは詰まっている。1月を振り返ると、平日夜は誰かと飲む予定がまあまあ入っていたし、土日にはシェアハウスの送別会やら、飲み会やら何かしらの予定が入っていた。

先週からは佐々木敦さんが講師を務めることばの学校にも通い始め、創作コースの課題が出た。だが課題の筆が全く進まない。仕方がないので、せめてもの罪滅ぼしにこのnoteを書いている。

あるいは先週、コロナに罹ったことも関係しているかもしれない。家に5日間引きこもって、何のメリハリもない生活を送った後遺症かもしれない。

だが結局は、「しなければいけないこと」が何もうまくいっていないせいだろう。noteの発信内容の試行錯誤はまだ終わらず、そのせいで更新数は6本で、Xも未だ発信内容すら定まっていない。

執筆の仕事を増やしていくよりも、まずはSNSでのテキストの発信軸を固めていくことだと思っているので、方針は正しいと思っているが、ここがうまくいっていない。

今月は何本かハウツー記事を書いてみた。

だが、現役編集者ではないので、編集者ネタは発信し続けられない。マーケターのハウツーなら書けるが、正直なところモチベーションが湧かない。音楽系芸能事務所のマーケティングハウツー記事は、なんとか書き終えるのでやっとだった。

企画モノの記事を出そうと、インタビュー記事を出したり、取材記事を出そうと試みてはいる。だが取材が必要なので、どうしても時間がかかる。それで本数が出せていないというのもある。

ハウツーはモチベが湧かないし、日記は伸びないしでしばらく書かないでいたが、noteの本数が減ると、さらにモチベーションも下がるスパイラルに陥ってしまうので、手軽に書けるハウツーや日記はある程度必要かもしれない。

とにかく、今しなければいけないことはnoteとXなので、手軽なテキストから書いていこうと思う。生活に区切りを取り戻したい。

こうして書いていると、ことばの学校の課題も書けるような気がしてきた。ことばの学校に通う一番の目的は、文章の軸や表現方法を確立することなので、課題が何よりも大事だ。

やっぱり、書いて書いて書きまくることでしか、前には進めない。

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