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コンフォートゾーンの外にある経験が圧倒的に足りてない

最近、インプットが圧倒的に不足していると感じる。特に経験からのインプットが足りていない。本でもいいが本だけだと頭でっかちになるし、経験がなければ人として面白みが失われていってしまう。

そんな状態だからnoteで書くこともなくなってきて、停滞と退屈を感じるようになっている。

経験からのインプットというのは、大まかにいえば、
1.新しい人と会う
2.新しい環境に飛び込む
3.新しい体験をする

くらいに分類されるかと思う。

ただ、新しいだけではだめで、それぞれが自分にとってコンフォートゾーンの外だと感じる必要がある気がする。

この図でいうラーニングゾーンやパニックゾーンに該当する経験が、最も人が成長できるらしい

「新しい経験をした」といえるだけのインプットをするには、ラーニングゾーンやパニックゾーンだと自分が感じる領域でないとあまり意味がないかもしれない。

ではそんな新しい経験とは、自分にとってはどんなものがあるのか。

コンフォートゾーンの外にある経験

新しい人と出会う、だとどうだろう。趣味の友達と会ったりするだけだと、コンフォートゾーンの外には出ないかもしれない。

僕の場合、書く仕事につながるような、編集者やライターやマーケター仲間と出会う、というのは結構大きい。たとえばそういう人が集まるバーに行くというのもありだろうし、仕事をする中で知り合っていくというのもありだ。というより必要だろう。

新しい環境、コミュニティでいうとどうだろう。

1年半前、ソーシャルアパートメントに引っ越してから、最初は知らない人だらけで間違いなくラーニングゾーンあたりの場所だった。だが今では安心できる居場所になっていて、完全にコンフォートゾーンだ。新しいコミュニティを見つける時期が来ている。

これについては既に決まっている。来年1月から批評家の佐々木敦さんが主宰する「ことばの学校」という創作・批評スクールに通うことにした。この環境はおそらく、相当な負荷がかかることが予想されるので、パニックゾーンに近いかもしれない。既にお金を払っているので、かなり覚悟を決めて挑むことになる。

新しい体験についてはどうか。旅行に行くというのも一つの手だ。恥ずかしながら海外旅行に行ったことがないので、海外旅行だと十分新しい体験と感じるはず。

「書く仕事」につながることでいえば、ZINEをつくる、というのは良いなと思っている。noteで書いていることを具体的な形あるアウトプットにできるし、ZINEをつくるのはメディアをつくるということになるので実績にもなる。

この3つの新しい経験のうち、仕事関係の人と出会うことと、ZINEをつくることはすぐにでもできるので、来年からといわずになんとか年内にはスタートさせたい。

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