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文乃
2024年6月30日 10:01
現代、様々なことに随分と寛容になりました。定年まで同じ会社で働かなくてもいい。同じ場所に住み続けなくてもいい。結婚しても苗字を変えなくてもいいし、仕事を辞めずに働き続けてもいい。そんな風に、いつくもの「選択の自由」が生まれてきました。しかしながら、恋愛対象が同性であるという人に対しての扱いは、まだまだ寛容とはほど遠い、差別的な要素が残っていると思います。デリケートな問題になってくると
2024年6月29日 09:04
病院の待合室。左隣に座るおっさんが、ずいぶん足を広げて座っている。しかも、その足を前方に伸ばしているものだから、通路が狭くなっている。ずっと左右にゆらゆら揺れながら、スマートフォンを見ているおっさん。「足が長いです自慢はいいからさ、引っ込めろよ」なんて言えない私は、そっと右側の壁にもたれかかり、おっさんを視界に入れないようにすることしかできない。子どもがギャンギャンと騒いでいるのに対して
2024年6月27日 07:55
欲しいものには、濃度があると思うのです。どれくらい欲しいかどうかの、熱量みたいなものが。- - - - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - -※ここでは生活必需品等の必ずしもかかってくるお金は一旦置いておきます。主に嗜好品だったりを買う時のお話です。- - - - - - - - - - - - - - - -
2024年6月27日 08:00
2024年6月26日 06:32
2024年6月22日 07:55
気に入って使っていたガラスのカップは、手が滑って落とした拍子に、割れてしまいました。大切なあの人にあげようと思って包んだ手作りのクッキーは、渡す前に確認したら砕けていました。もしそれが、柔らかくてふにゃふにゃだったら、壊れなかっただろうなあ…。ガラスのカップは、ガラスだから使い勝手がいいわけで、シンプルで生活に馴染むデザインに惹かれて買ったのだから、柔らかかったら困るのですが。でも、
2024年6月21日 08:03
朝は、太陽の光をたっぷりと浴びる。天気のいい日は、会社に行く前に海に寄ってぼーっとする。そして、最寄りバス停より何個か手前で降りててくてく歩く。夜は、照明をできるだけしぼる。脱衣所の電気をつけて、お風呂場は消して、湯船に浸かる。寝る直前はキャンドルの明かりだけで過ごす。最近はこんな風に、朝と夜の光に、メリハリをつけて生活しています。24時間営業のコンビニやスーパーのギラギラとした強
2024年6月5日 14:39
私は、本に救われることがよくあります。しんどい時、そのしんどさから抜け出す手助けをしてもらったこともあるし、楽しい時、その楽しさを増幅してもらったこともあります。しかし、スマートフォンの普及とともに、本を読む人は格段に減っているように思います。何故なら、現実として本屋さんがどんどん閉店していっているから。紙の本が好きな私にとっては、とても悲しいことです。今の時代は、小学生でもスマホを
2024年6月14日 09:14
ごはんハラスメント。これは、私が体験したとある出来事について、言葉として表すならきっとこうであろう、と作った言葉です。食事ハラスメント、メシハラスメントでもいい。食ハラ、メシハラと略せるからこっちの方がいいかもしれません。さて。私がなぜこの言葉を思いついたか、という話をします。先日、お世話になっている住職さんの誘いで、仏教関係の研修会に参加してきました。その講師が、私がとても尊敬し