ゆるやかに死を意識する

画像1 最後の晩餐、何を食べたい?近所のお寺の住職さんとそんな話をしました。住職さんは、少し前まではカレーだったけど、今は奥さんが握ったおむすびと、お味噌汁だそうです。私はなんだろう。答えられなかった。自分の葬式には、たくさん綺麗な花を飾ってほしい。あと、描いた絵たちと一緒に焼かれたい、みたいなのはある。死は、意識していないだけで常に隣にあって、私たちの生活に期限を設けてきます。天気のいい日、何故か死にたくなる。青空を眺めて、死にたいなと思う。けど、翌日普通にご飯とお味噌汁を食べている…なんだかんだ生きるのです。

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