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僕がピロウズをどう受け取ってきたか
※長いです
はじめに
ピロウズ35周年おめでとうございます。ピロウズは昔から好きで何か書いてみようかなとかときどき思ったりしていたのですが、自分より表現力も発信力もある人たちはいっぱいいるし特別何か知ってるわけでもないしな、と特に何もしていませんでした。まあ普及に役立つわけでもないけど、お祝いの気持ちを表したい、同じようなこと考えてる人がいたら読んで楽しいかもしれない、何より自分が今書いておき
『言語の本質』『私たちはどう学んでいるのか』『アブダクション』
『言語の本質』を読んでとても面白かったので、勢いで関連する本2冊も読んでみました。勢いは続かなくて数か月かかった。
言語の本質
『言語の本質』はベストセラーなので、今さら概要を書くのもなと思う。オノマトペの言語性などあまり考えたこともなかったので面白かった。オノマトペは外国では全く通じないとか、文法的な体系があったりするとか。にもかかわらずその言語話者にとっては体感的なイメージがしやすいという
「繊細だからわかる」と「頭がいいからわかる」
わかること
「繊細だからわかる」ことと、「頭がいいからわかる」ことって
別物なのかなと思った。
別だけど区別がつきにくいのかも。
わかるから頭がいいとは限らないし、
頭がいいから何でもわかるわけではない。
何で頭がいいのにこれがわからないのかとか。
自分はわかっているから頭がいいのに違いないとか。
別の要素が関与していることを見落としてしまう。
もちろんもっと大きいのは「わかっているから
「君たちはどう生きるか」の感想
前置き
絶賛の立場です。積極的にばらすわけではないですがネタバレ配慮しません。考察しません。自分の感想や思ったこと(考えたこと。。)を書き残しておこうという意図です。
映画を見たのは先週です。賛否両論だの難解だのというのはちらほら目に入ってましたが、Twitterでよく見てた人たちが総じて面白いと書いていたので行ってみようかなと思いました。そろそろいろんな感想が公に語られていきそうな雰囲気なので
人との距離感を間違えるについて
人との距離感ってこういうことかな、と思いついたこと。全然違うかもしれないし逆によく言われていることかもしれません。
人との距離感を間違えるひと(自分)って、相手を見て自分と相手との距離はこのくらいだなと自分で判断してるんだと思います。
でも本当はもうすこしだけ複雑になっているのかなと。
1.相手との距離がこのくらいだと自分が感じている距離
2.相手が感じているであろう自分との距離
3.実
対等スキル ~コミュニケーションの隠れた重要ファクター~
■まえがき(謙虚であれ)「謙虚であれ」ってよく言われるし、確かに大事なことに思えます。しかしその意味するところは結構あいまいではないでしょうか。
世の中にはびっくりするくらい傲慢な人がいます。「謙虚であれ」というのは、第一にそういう人に向けた言葉でしょう。一方で、もともと遠慮がちな人、気弱な人もいます。どこまで謙虚であればいいのでしょう。
謙虚の対象も問題です。相手に対して上から目線にならない