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今求められるビジネススキル

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いまの時代に求められるスキルは何なのか。 今すぐに役立つ具体的なものから、長期的な目線で役立つ抽象的なスキルまで幅広く取り上げます。
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2021年2月の記事一覧

結果を出したかったら、ドーパミンを使いこなせ

結果を出したかったら、ドーパミンを使いこなせ

ようやく、緊急事態宣言が
首都圏でも終わりが近づいている。

1年前は多くの企業が、
感染防止対策を兼ねた
働き方の対応に追われた。

もう1年が経ったと思うと
あっという間だったと感じた。

筆者はほぼフルリモートで
働く環境になって2ヶ月が経った。
メリットもあることは
重々承知しているが、
なかなか慣れなかった。

そんなことは言ってられない。

ホワイトカラーである以上、
リモートワークは

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P&G、楽天、 Facebookで学んだ「人を動かすプレゼン十則」

P&G、楽天、 Facebookで学んだ「人を動かすプレゼン十則」

こんにちは。長谷川 晋です。

今回は「人を動かすプレゼン十則」についてお伝えします。

メーカー、テック企業、グローバル企業、日本企業、マーケティング、経営など20年以上にわたり、様々な組織でいろんな役割を経験し、試行錯誤した末に実践しているプレゼン自分ルール十則です。

なので、環境や立場に関係なく「人を動かす」プレゼンのなんらかのエッセンスが、ある程度は集約されていると考えています。

組織

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キャリアの棚卸しをすれば、君はどこへでも行ける

キャリアの棚卸しをすれば、君はどこへでも行ける

「僕に3分だけ時間をください」

好きな刑事ドラマのセリフだ。
被害者がいつも「いい人だった」
エピソードで終わる。
こんな予定調和が心地よくなる
年齢になったのか。

さて、今日は現在の勤務先が
3年以上の方に向けたキャリアに
関する記事だ。

冒頭のとおり、3分だけ時間をください。

企業も年度末も近く、
新しい組織体制に向けて、
慌ただしくなる時期。

おかげさまで、
転職に関する記事を書い

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「うぃーふぃー」と「ある本」が教えてくれた、鈍感と繊細のギアチェンジ

「うぃーふぃー」と「ある本」が教えてくれた、鈍感と繊細のギアチェンジ

「人間の最大の罪とは何か。
 それは鈍感である」

プロ野球で選手としても、
指導者としても活躍された、
野村克也氏の言葉である。

なぜキャッチャーが構えているところに
ボールが投げられないのか。

失敗した原因は何か。
うまくいっている人とは何が違うのか。

感じる力の差がそれを分けるという。
感じなければ人は動かない。
動かなければ、成長することもないのだと。
感性の重要性を説かれている。

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散歩のついでに富士山に登った人はいない

散歩のついでに富士山に登った人はいない

美しすぎるワインドアップ。

これが、私の中での
この選手の代名詞だろうか。

能見篤史投手。41歳。

プロ野球の選手はエリート中の
エリート中のエリートだ。

プロに入るには、
毎年開かれるドラフト会議という場
で指名されることが最初の条件である。

2020年度の会議では、指名され、
プロへの道が開かれたのはわずか123人。
昨年の東京大学の合格者数
が約3,000名だから、
いかに狭き門と

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健康経営コンサルがたどり着いた、パフォーマンスアップの結論

健康経営コンサルがたどり着いた、パフォーマンスアップの結論

失ってから、はじめて気がつく
大切なもの。

いきなりそう言われて、
思い浮かぶだろうか。

普段は存在が当たり前過ぎるもの。
それゆえにありがたみに
気づくことができないもの。

私は仕事柄、
どうしても「健康」という
ワードが思い浮かんでしまう。

健康でなければ、なにもできないし、
新しいことにチャレンジする気力も
起こらない。

人はみな年齢を経て
衰えていくわけだが、
そのエネルギー量は

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