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生活に疲れた日に読む本|レシピ本/語学書

生活に疲れた日に読む本|レシピ本/語学書


生活に疲れた日は、なにを読むか

だれにでも、生活に疲れてしまう日があると思う。お皿洗いや洗濯といった生きていくために必須の家事、公私ともに抱える無数のタスク、仕事や勉強で成果を求められること……。そんなものに圧倒される日。もちろん余裕があるときには、そんな日々が楽しいものだけど。

疲れてしまって「いったん一時停止させて!」と白旗を振りたくなる日は、自分の生活にまったく関係のない本を読む。現実

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語彙力がない人、これ読んでみて! 3冊

語彙力がない人、これ読んでみて! 3冊

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「積ん読」を晒そうと数えたら89冊あったので、いったん全て紹介します。

「積ん読」を晒そうと数えたら89冊あったので、いったん全て紹介します。

本を年間130冊ほど読むこと早数年。読むペースよりも面白そうな本が出るペースが早くて、どんどん積ん読が増えている。特に単行本の増え方が異常。

よく読むのは、歴史、社会学、哲学、社会思想あたりの本と、海外文学、ミステリ。あと心理学や認知科学、進化論の話とかもすき。

わたしにとって本とは、小説や文学は非日常を味わせてくれる人生のスパイスだし、学術書や実用書はわたしのちっぽけな脳にはとても詰め込めき

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オトナたちよ、この本を一度手に取ろう

オトナたちよ、この本を一度手に取ろう

本を買った。
noteに書きたいと思った。
ただの感想ではなく、なによりここでオススメしたい、と。

人間は弱い生き物。
だがこの本を熟読し、自分の力にすることができれば、何もせず嘆いている他人よりも強くなれるとわたしは信じたい。

大好きな大型店舗のひとつ、蔦屋書店。
新刊コーナーのいちばん手前に置いてあったのが功を奏したのか、購入に至るまで5分ほどだった気がする。

いやはや、本も縁だ。

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ココフセンでQODが爆上がりした

ココフセンでQODが爆上がりした

最近、読書を楽しめるようになってきた。まぁ、子どものころから絵本やウルトラマンの本をよく読んでいたし、小学校高学年でハリー・ポッター、社会人で湊かなえにハマったりと、本にまったく縁がなかったわけではない。それでも「趣味は読書です」と後ろめたさなしに言えるようになったのは、ここ最近のことだろう。おかげでQOL(クオリティ オブ ライフ)も上がったように思う。

紙派か電子派かと聞かれたら前者と答える

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【続編】あやうく言語沼にハマるところだった。

【続編】あやうく言語沼にハマるところだった。

フォレスト出版編集部の寺崎です。

今日は先日ご紹介したおすすめ本『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』(堀元見・水野太貴著/あさ出版)の続きです。

「えーっと」と「あのー」の違いとは?我々は会話をするうえでよく「えーっと」とか「あのー」と、言葉と言葉をつなぐ無意味な言葉を使うことがよくあります。

これは「フィラー」と呼ばれるそうです。

フィラーには意味がないように

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