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沖縄放浪記2012〜小浜島・竹富島編〜

2月23日
AM6:00
民宿おもしろ荘

雨で迎えた小浜島での朝
とりあえず起き上がってみると腰に痛みが…
馴れない布団で寝たから腰がビックリしたのかなw
とりあえず夜が明けるのを待ってから外出する
AM7:21
嘉保根御嶽

集落北部にある島唯一の御嶽
島で毎年秋に行われる豊年感謝の祭りが行われる小浜島結願祭の会場でもある
とりあえずお参りする
AM7:24
カンドゥラ石

嘉保根御嶽の鳥居横にある石
竹富町指定史跡で昔、雨乞いに使っていたという
日照りが続くとこの石を持ち上げて落として祈願してたとか…
AM7:29
一本松
御嶽のちょっと北側にある松
横には山の子守唄の歌碑が建つ
AM7:34
ちゅらさん広場

大岳入口にある芝生公園
広場には小浜節の歌碑が建つ
AM7:40
大岳展望台

かなり急な階段を登り、辿り着いた展望台
天気が良ければ360度見渡せる絶景で与那国島を除く、八重山諸島の島々を観る事が出来るらしい
この日は生憎の天気で何も見えなかったけどね
AM8:07
アカヤ崎

舗装してない道をひらすら歩いたら現れる海水浴スポット
ただし浜辺ありません
石段を降りれば、すぐに海
穴場っちゃ〜穴場だよね
AM8:21
ちゅらさん展望台
入口が分からない
入口と思われる場所は牧場で立入禁止…
牧場のスタッフに入口を訪ねたら牧場が入口だったけど口蹄疫対策の為に展望台は閉鎖したとの事…
そんなトコに展望台造るなよ
そしてこの頃になると雨も止んで晴れて来た
ここの展望台には登れないし、又大岳展望台の階段をまた登るのは嫌だ
なんでさっき登った時に晴れてなかったんだよ
もう少し待っておけば良かったな…
AM9:06
前本商店

集落にあるコンビニ的お店
結構汗を掻いたのでビールで喉を潤す
AM9:11
宿帰還

少し休んでから荷物を纏めてチェックアウト
港まで送ってくれると言われたが、やっぱり断った
だって歩きたいもん♪
AM9:49
オヤケアカハチの森

畑ばかりの真ん中にポツンと茂る森
昔琉球王府に叛旗を翻した八重山の英雄オヤケアカハチが逃げ込んだ森らしい
その森の中に大きな岩があり、オヤケアカハチの足跡が残っていると伝えられている
しかしその岩は聖域の上、ハブが多く棲息しているらしく、足跡を観た者はいないw
AM10:14
はいむるぶし

小浜島唯一の高級リゾートホテル
宿泊者でなくても利用OKという事で訪れてみた
広い
ちょっとしたテーマパークだよ
本館前の庭には池があって水牛がいた
玄関にはハイビスカスを髪飾りにしているシーサーもいる

お洒落なホテルだ
売店を覗いて物色
売店を物色しながら試食
ビーチにも出たかったけど、遠そうだったので諦める
そんな雨の中でのホテル散策
AM10:42
第二シュガーロード
前日歩いたシュガーロードの直線道とは違い、曲がりくねった道
特に変わった場所ではない
そして再び集落に戻る
AM10:59
大石商店

ちゅらさんのロケ地の一つ
前日も前を通ったが、開いてなかったから再訪
やっぱり開いてなかった…
ゆるいなぁ〜w
AM11:08
民宿だいく家

集落にある土産併設店
弁当の販売もしている
AM11:26
島のしんすけ真心料理 島夢人

港付近にある食堂
おそらくお世話になった民宿おもしろ荘の系列かと思われる
ランチメニューもあり、お手頃だったが、島料理らしくないメニューばかりだったので、入るのを止めた
AM11:28
小浜島観光案内センター
観光案内所かと思ったら波止場パーラーなる飲食店だった
入り辛い雰囲気だったので、店に入るのを止めた
AM11:29
BOB'sCAFE

前日小浜島に着いてすぐに気になった店
カフェと屋号に付いているがBARといった雰囲気
メニューも色々揃っているが旗まで出している一押しの小浜バーガーを注文してみる
料理は注文が入ってから作るらしく、パテもパタパタと手のひらで空気を抜きながら形成を整えてから焼く
なので時間が掛かる
なので待つ
待っている間に雨が土砂降りに…
まったく運が良いよな俺って
そんな事を思っていたら、やっとバーガーが運ばれてきた

小浜島産黒糖で作ったテリヤキバーガーでトマト・チーズ・玉葱・ベーコン・目玉焼き・パテ・レタスの順でバンズに挟んでいるかなりボリューミーな一品
美味しいは美味しいけどテリヤキバーガーって感じじゃなかったな
とりあえず時間もあるからユックリ食べる
う〜んビール呑みたかったな
他にも頼みたかったメニューあったんだけどな結局一時間ほど居座り港へ向かった
その頃にはスッカリ雨が上がっていた
ホント俺って晴れ男だよ
PM0:43
ちゅらさんばし旅ぬかろい

小浜島港の愛称
此処で約一時間待つ
PM1:45
乗船

一日一便のちゅらさん2に乗り込む
冷房がガンガン効いている…
寒いぞ(^ω^;
PM1:50
出港
波も穏やかに揺れる事なく爽快に海の上を走る
そして約二十五分の航海を経て、目的地に到着する
PM2:15
竹富島

沖縄離島一番人気の島
島唯一の集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている程だ
島の周囲は9.2kmだが、島南部は立入禁止となっている
そんな島に満を持して上陸です
PM2:20
竹富島ゆがふ館

竹富島のビジターセンター
ゆんたくコーナーもあり、のんびり出来るスポットだ
まずはテードゥンシアターにて竹富島を紹介するVTRを観る
PM2:28
フナヤー跡

かつては舟待ちをする小屋であった
現在は石垣が残っている
ビジターセンターの真ん前にある
PM2:37
新里村遺跡

井戸を中心に形成された集落跡
竹富島の集落発祥の地でもある
石垣が残っている他、中国製陶磁器などが出土している
PM2:40
花城井戸

そんな集落の中心になった井戸
石垣とガジュマルに囲まれており、現在も水は湧いている
井戸というより水溜まり…
PM2:46
美崎海岸

遺跡前の小道を入って行くと現れる岩場のビーチ
案外穴場かも
PM2:52
美崎御嶽

航海安全・海上平安の神が崇められている御嶽
すぐ横は先程の美崎海岸に出る
そこからはガンギ跡やアーパー石・東のそい・西のそいが見渡せる
しかしここの御嶽は俺的には凄いパワースポットだ♪
元の道に戻る時に南国の貴婦人・オオゴマダラを発見
良いものを見れた
PM3:09
聖女 安里クヤマの墓

えらく近代的な墓だなぁ〜と首を傾げてたが、隣に石垣の墓があった
此方がクヤマさんの墓だろう
しかし安里クヤマとは何者なんだろうか?
とりあえず彼女の生き方が沖縄民謡・安里屋ユンタになっている事だけが判った
この辺りから雨が降り始め晴れ男の面目丸潰れ
PM3:21
西桟橋

磯の香り漂うスポット
布さらしの浜からすぐの場所
遠浅なのでかなり沖まで歩いて行ける様だ
実際かなりの沖で人が立っていた

2005年には国の有形文化財に登録されている
PM3:35
コンドイ浜

地元の学生にも人気のあるビーチ
トイレ・シャワー完備なので東屋もある
猫も多く癒しのスポットだ
そんな砂浜を潮風に吹かれて歩く
南を目指して砂浜をテクテク歩く
PM3:47
カイジ浜

星砂が流れ着く、通称・星砂浜
星砂浜に足を踏み入れるとすでに他の観光客が手のひらを砂に押し当てて星の砂を探している
俺も早速星の砂を探してみる
結構大漁
見付けた星の砂は持って帰って良いみたいだけど別に要らないので捨てた(´・ω・`)
PM3:51
蔵元跡

酒蔵ではなく今でいう役所の跡
石垣は残っている
カイジ浜入口からすぐである
PM4:08
仲筋集落

竹富島に三つある集落の一つ
集落群の一番南にある一番島風情が漂うエリア
本当タイムスリップした気分になるよ
PM4:12
仲筋村伝統藝能継承之碑

十六の演目が碑に刻まれている
この碑が建つ地が一段高く割かし広い
もしかしたら碑の前を舞台として演目を踊る時があるんだろう
でもその時の観覧席は?
PM4:14
アトリエ五香屋

古民家を利用したアトリエ
陶器物や、やっぱりシーサーとかが売られている

PM4:20
南潮庵

古蔵を利用した店
島の木の実や流木、漂着物等を使って作ったアクセサリー類を製作販売している離島系アーティストの店
でももっぱらTシャツ販売の方が多い
PM4:27
幸本御嶽

御嶽の森
島の祖神を祀る聖域
この島の自然に近い森の姿が見る事が出来るらしい
PM4:34
ンブフル

昔、島の牛が一晩で土や石を突き上げて作ったと言われる小高い丘
丘の上には何やら奇妙な石を祀っている石碑があった
なんじゃらほい?
展望台があるらしいが、入口が分からなかった…
PM4:37
人頭税の碑

人頭税廃止百周年を記念して建てられた記念碑
碑を建てる程の喜ばれていた法律ではないんだと思うんだけど…
PM4:38
水道記念碑

石垣島から水道を引いた記念に建てた記念碑
これが建つのはまぁ〜分かる
PM4:39
仲筋井戸

犬が濡れていた事で発見された井戸…
はて、どこかで聞いた話w
1976年に水道が引かれる迄は貴重な水源だった所だ
PM4:44
仲筋御嶽

竹富島の六山と呼ばれる御嶽の一つ
村建ての神様を祀っている
また麦の神としても崇められている
PM4:47
清明御嶽

島造りの神と石垣島のオモト岳の神を祀っている御嶽
PM4:50
竹富観光センター

島名物・水牛車が乗れるスポット
すでに運行は終わってたけど、売店らしき所は開いていた
PM4:53
竹富ゲストハウス&ジュテーム

今宵の寝床なりゲストハウス
小さな離島は基本、野宿は禁止なのでやむを得ず宿を取った
アジアンチックなゲストハウスです
チェックインして館内の説明を受ける
荷物をベットに置くと休む事なく外出する
大人しくできんとですよ
PM5:07
たきどぅん

おやつの店
いわゆる駄菓子屋なのね
此処は島アイスなるアイスキャンディーが名物らしく、塩・ゴーヤ・ドラゴンフルーツ・黒糖・マンゴー・パイナップル味がある
俺はドラゴンフルーツ味をチョイスして、手に取るとビックリ

昔ながらのアイスキャンディーなんだね島アイス
バーが割り箸なんだよ
懐かしいよね
PM5:12
西塘御嶽

元々西塘さんのお屋敷のあった場所
やがて神と崇められる様になり墓になっていたお屋敷跡は御嶽となった
横には平和の鐘がある
PM5:19
赤山丘

壇の浦の海戦に敗れた平家・赤山王は遠いこの地に漂着
地の利を占める此処を要害とした
そんな由緒ある丘
ここには、なごみの塔が建ち、此処からの景色は最高である

赤瓦の町並みが一望出来るのである

ただかなり急の細い階段を上らなきゃなんないけどね
下りる時はかなり恐いよ
PM5:34
喜宝院

日本最南端の寺
外観は全く寺には見えないけど鐘突堂があったから寺だろうw
入口には十二支の神々と題されたそれぞれの干支に見える石を並べている

また蒐集館なる資料館的スポットがあった
PM5:47
世持御嶽

村番所跡の跡地に火の神と農耕の神を祀っている御嶽
此処で行われる種子取祭は国の重要無形民俗文化財
PM5:52
グリルガーデンたるりや

お食事処は結構ある竹富島ではあるけれど、十七時以降に開いているお店は案外少ない
そんな中やっと見付けたお店がこちら
ガーデン食堂と言えばカッコ良すぎるが、とにかく庭で食事が取れるスポットである

とは言っても天気が悪いので雨避けに張っているテントの中で食事をする
既に宴会状態の地元の方々の和に入って食事する

竹富島と言えば車海老が名産らしいので、車海老定食を注文
結構大きなのが五匹、衣に包まれカラッと揚げられた車海老フライをおかずに食事する

やがてご飯は無くなり、フライだけが残ったので生ビールを頼み、車海老を肴に呑む
海老のフライは尻尾が一番旨いから尻尾をバリバリと食べながら呑む
今回初めて頭もバリバリ食べたが、味噌が旨くビールが進むので呑む♪
満足満腹になったので皆さんにお別れをして店を出る
PM6:45
お食事処かにふ
十八時半から夜の部が始まる飲食店
八重山素材にこだわった店らしく郷土料理は勿論石垣牛の肉を使ったハンバーグなども提供しているとか…
だからといって食事が終わったばかりでまた食べるという訳ではない
スイーツの紅イモチーズケーキパフェをデザートにと思い立ち寄る♪



えっ?
なんですと〜!!
シーズンオフの開いている間は夜の部の営業はお休みだとなΣ(゚Д゚)
どんだけパフェ運ねぇ〜んだよ…orz
仕方がないので、トボトボ歩いて帰った…
PM6:50
宿帰還

すると麻雀を打っているオーナー
てっきり客相手と麻雀をしていたら対戦者の一人が「客いたんや」と…
どいやら島のお友達の様です
ってか客、他にいねーのかよw
とりあえずベッドにデジカメなど外出時に持っていった荷物を置き、ゆんたくルームへ出る
テレビを観ながらメールを打つ
タバコ臭いのがたまに傷のゆんたくルーム
飴を舐めながらソファに横になりながら寛ぐ
一時間ほど寛いでから、シャワーを浴びて今度はベッドで寛ぐ
そのうち寝てしまいそうだ
まぁ〜そんな寛ぎの夜
そんな小浜島の午前と竹富島での午後
そんな一日
竹富島はどこを撮っても絵になるわぁ〜♪

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