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ネパールとインドの濃い旅、それからのゆるい旅。終章、毎日更新頑張ります!! 今年も一年お疲れ様でした。

終章 ネパール&インド編

この旅で出逢った、すべてのひとへ。
Thanks for all of you guys who I met during my journey.

目次

Prologue

South Asian countries編

Nepal ネパール

Kathmandu ネパールのラジさんファミリー
Pokhara ネパールの避暑地で
Kathmandu 2 いざ、インドへ

India インド

Varanasi ガンジス河で太陽礼拝を
Kanpur 長かった旅に終わりを告げる時が来た
Agra 感動のタージマハル
Kanpur2 10日間ヴィパッサナー瞑想
Lucknow 飛行機で首都ニューデリーへ
New Delhi 最後の街

それから編

Japan 日本

Sapporo & Yamagata 意外とうまいこと行ったりする

Korea 韓国

Seoul 仕事をしてても、たまにはこうして旅に出よう
Busan 海のある街で休暇を

People's Republic of China 中国

Shanghai いつかまた笑顔で会えるように

Indonesia インドネシア共和国

Bali 天国と地獄

Republic of the Philippines フィリピン共和国

Cebu & Bohol いつまでも若く

Myanmar ミャンマー連邦共和国

Yangon 迎光

Japan 日本

Tokyo 今までと、これからの事を整えてる

Russian Federation ロシア連邦

Vladiostok 極東ロシアで一休み

Japan 日本

Yakushima 生命力に満ち溢れた島

Epilogue
作者紹介

Prologue
プロローグ


この4年間で、僕は世界30カ国を旅してきた。
バンドが活休(活動休止)してから、地元の友達の勧めもあって就職した。
東北で大震災が起こった。
俺には、俺にしかできないことをしよう。

それからほぼ100日、千葉大学の図書館にこもって本を読みまくった。
『高校純情物語』っていう小説を書いた。

あの頃の僕が望んでいたように生きてやろう。
バンドをがっつりやってた時みたいに、好きなことしよう。

そうして僕は、日本中を旅することにした。
旅の中での人との出会いや、様々な出来事からたくさんのことを学んだ。
自然と僕は日本から海外への旅に導かれていたみたいだ。

オーストラリアへの旅に出て、一年があっという間に過ぎて行った。
素晴らしい思い出たちが体中から溢れている。
それから二ヵ月間、東南アジアを陸路で旅した。道中、様々な感情が僕を纏っていた。
二度目のオーストラリアでの日々が僕に喜びをもたらし、
さらにニュージーランドそして、台湾の島々が僕を浄化して行く。
激動のヨーロッパの旅の延長で、遂にネパール&インドへ!
それからの日本での日々、旅行も綴る終章が始まる。

Living in the dream.
これは全部、僕の夢の中で起こった話。

【作品紹介】

作者が2016年にネパール&インド、そして帰国後の東京での生活からの旅した話を、帰国後東京で仕事をし、コロナ禍での休業中に記した旅物語エッセイ。

South Asian countries編
Pokhara ネパールの避暑地で より。 
――僕にアメジストをくれたおじさんは、もうどこかに行ってしまったのだろうか。少しパソコンを広げてこれを書こう。遠くに霞む山が見える。「ポカラの近くでは山からパラシュートで湖まで降りてくるという娯楽がある」と、あのおじさんが言っていた。暖かな風に吹かれて湖を見ていた。沖へ漕ぎだすボートに音は無く、湖と陸の境目さえ曖昧なまま。

Varanasi ガンジス河で太陽礼拝を より。 ――上半身裸の髪の毛ぼさぼさの男が階段の所で瞑想しているのか、もう人生を諦めたのか目を瞑って動かないでいた。その脇では、座り込んでいる牛の額に赤い丸を付けてなにやらまぶしだすインドの人達。気付けばその周りを囲むようにして数人で回りだした。何かのお祈りをしているみたいだ。

それから編
Yangon 迎光 より。 
――この夜も最高だった。これが旅だ。夜の金色に輝くパゴダを見上げていた。膝を着いてお祈りして、パンダちゃんに教えてもらったように水を神様にかけてまた祈る。裸足で歩くたんびヒヤッとしたなぁ。あぁこの夜、気持ちいい。昨日の夜も夢みたい。この夜も夢みたい。

Yakushima 生命力に満ち溢れた島 より。 ――霧の霞む向こうに縄文杉が聳えていた。樹齢約7200年らしい。果てしない年数を生き続けている。なんていう生命力。信じられないくらい長生きしている杉だ。生半可なもんじゃないパワーを感じる。屋久島全体から感じる生きる力はこの縄文杉から発せられているような気にさえなってくる。自然の素晴らしさに改めて魅了されてしまった。

等2編19話収録。
シリーズ第七作目『光の中を旅してた』-終章 ネパール&インド編- 

【第七回作者インタビュー】

―今回もどうぞよろしくお願い致します。

 お願いします。ふぅ。やっとまた一周整えてくることが出来ました。長い時間がかかりましたが、ここからまた読みやすいように整えて第二版を出していこうとしています。

―そうですか。では、まず。お疲れ様でした。

 ありがとうございます。

―「序章」から「終章」を整えてきた率直な感想をお聞かせください。

 はぁ。もう、そうですね。感慨深いです。ここまで来るのにたくさんの時間がかかったんです。これを世に出せる事がとても嬉しいです。

―そうなんですね。「終章」で読者の方に伝えたい事を教えていただけますか?

「ヨーロッパ編」の時もそうだったんですけど、働きながら夢を追うのって、時間も限られているし、なかなか厳しかったりすると思うんです。でもね、少しずつ向かって行けばたどり着けるって事をここではシェアしたいんです。諦めないことが大事ですね。すいませんなんか偉そうですか。

―いえいえ。そんなことはありませんよ。好きにしていてください。きっと伝わっていますよ。

 ありがとうございます。そう言ってもらえると気が楽です。

―長い旅を終わらせたネパール、インドの事もお聞きしたいのですが、浩昭さんにとってはどのような旅になっていたのでしょうか?

 ネパールとインドですね。うーん……ネパールは比較的おとなしくて、リラックスも出来ていたんですけど、インドでの旅はもう修行でしたね。苦行と言うか、いろいろと本当に大変で、実は早く日本に帰りたいって思っていたんです。なので、日本に帰って来てからは、ここは天国なんじゃないかって思えるほどでした。

―そんなに、お気持ちに変化があったんですね。

 はい。ぜひインドへ旅に行って体験してほしいです。

―なるほど。日本帰国後の旅の事も書かれているそうですが、こちらのお話も少しお聞かせください。

「それから編」ですね。このタイトルが『幽遊白書』の最終巻っぽくてかっこいいんですよ。なんか、思いっきり旅をしてきた後に、さらっとこれを入れたかったんですけど、思いのほか気持ちが入っちゃって、長くなっちゃいました。ここら辺の話は、まさに今、日本にいて社会人として働いている方とリンクしているんじゃないかと思います。何か自分の好きな事をしたい、でも現実に追われていてそんなことも忘れてしまいそう。そんな感情が文字にも出てきてしまっている。これ伝わりますかね。読んで欲しいなぁ。

―そうですね。ありがとうございます。読んで頂けるようにこちらも頑張ります。

 ありがとうございます。

―2020年も年末ですが、2021年へ向けた抱負を頂く事は出来ますでしょうか?

 はい。2020年は書きまくりましたので、2021年は届かせまくりたいと思います。今、やりたいことが多すぎて、時間がいくらあっても足りないくらいなんです。やりたいことは全部やってやろうって気になっています。新しいことにどんどん挑戦して行きます。頑張ります。

―ありがとうございます。それは楽しみですね。

 楽しみにしていてください。

―それでは今回もここで締めさせていただきますが、今日はもう一回インタビューが有りますので、ご協力ください。

 はい。わかりました。

―そちらの模様はインスタグラムで投稿させていただきますので、よろしくお願いします。では、本日もどうもありがとうございました。

 かしこまりました。どうもありがとうございます。

2020年12月吉日

編集後記

今日は新月なんだよな。終章をお届けしだすには、もってこいの日だな。

締め切りに追われまくりながらも今年一年、なんとかやったんだぞ。

ここらで打ち上げっぞ!!

今だけ僕はnoterであり、Kindlerなのかもしれない。

毎日更新している最中に満月がやってくるから、そこで完全版を著します。

終章では、ネパール、インド、それから日本帰国後の旅行の話も加えてお伝えしていきます。

短めにしたいので、途中カット入っていくかもしれませんが、気軽に読んでみてください、お願いします。台本はこちらに用意済です。

ついに現れたな、終章。

「終章」ってなんだか、俺は死ぬんかいって自分で何度かつっこんでるんですが、そんなことは無いのでご安心ください。

ただ、インドのモスクで10日間ヴィパッサナー瞑想をした時に、一旦節はつけてるのかなと。チャクラを……とか、第三の目を……とか、サウナで……等々、考えられるコマンドを体内、体外に増やそうとしたら、増えるんだろうなぁ。

という感じで、何言ってんだかよくわからなかったけど、もっとよくわからなそう。こいつ、なんなん!! を、僕が、一話一話丁寧にお伝えしますので、フォローミーでお願いします。

ここから、もう一歩深いところへ行けるかな。

裏ダイジェスト版の-Only Time Will Tell-も再編集したいんだ。

こちらは、『光の中を旅してた』全7章20編202話の旅を振り返りながら「書いていた当時」に焦点が当たっていた文章をピックアップして編纂した言葉達が詰まってます。

彼等が20編あるので、来年の週一投稿で皆とシェアできたら、半年はnoteを続けられるかなぁと思っています。

このダイジェスト版、-The World Needs You-を編集していたら現れていたんです。

-The World Needs You-も言葉をもっと削って、尖らせた第二版を完全版と共に放ちたいね。

完全版のタイトルがあれで、来年練りだす事になるであろう『光の中を旅してた』詩集のタイトルがあっちだな。これがまた、旅のストーリーを全然噛ませないので、どんな塩梅になるのか全くわかりませんが、やってくれるはずです。

皆も、勝手にやりませんこと。それか、僕等ゆるめに手を組もうか。

noteでさ、マガジンに追加してもらえると嬉しいし、見てくれる人も増えるんですよね。そんなんもあって来年、俺もマガジン作って、今度は皆の旅の思い出を集めてまわろうかと、ふっと思ってます。

サークルって言う機能もあるんですよね。やってみようかなぁ。

noteを読んでても、Twitterみてても、たまに、この子は天才か! と思える人っていますよね。フォロワー数も、いいねも、スキの数も全く関係なくてさ、吹っ切れてるの、そういうの欲している時がありませんか。

そういう人が、僕は好きです。そりゃいいねもスキも少ないよね。

全然共感されていなくて、かっこよすぎます。

今日は特別に前回の僕等のライブから一曲新しくYoutubeにアップロードした動画をこちらでもシェアさせていただきます。

『センキュー』という曲で、無音の所から、ギターを振り下ろした瞬間の呼吸でバンドで一気に入ります。

東京、千葉、稲毛が近い方々は、ライブに遊びに来てくれたら嬉しいです。

Instagram or note、Stand.fm、Twitter、Youtube、FBページでもどこからでも気軽に連絡下さい。

もういくか、次回からは、ネパールの濃い話から終章が始まって行きます。

スキ、コメント、フォロー、マガジン追加、おすすめ等好きです。

最近、Twitterのやり方がわかってきました。

引き続きよろしくお願いします!!

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