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最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男…

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最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男は2021年4月就職のため家を出ました。次男は2022年4月から釧路の大学へ。 なんだかなー。 これからどう生きていこうか、模索中。 電車とソフトボールと低山ハイキングが好きです。

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  • 【北海道LOVE】

    大好きになった北海道 ほぼひとり旅

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釧路9月 暮らすように旅する Part2

5月の釧路旅行のリベンジ旅 (3日目の夜から4日最終日) 3日目はこちら ↓ 3日目、17:00昼寝から目を覚ます。 早速、準備をして、今回の旅行のメインイベントへ…

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1年前
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海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

3月に釧路へ旅した際 釧路空港を離陸したばかりの景色 太陽が湖に反射しているのかと思った 目を疑った 環境保護を先導すべきであろう北海道に まさか…と 調べてみると、…

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2週間前
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そして、釧路

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3週間前
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わたしを解放 川湯温泉の旅

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1か月前
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トラを悼む

大変な生きざまだったから きちんと天国に送ってあげよう 火葬して遺骨を庭に埋めることにした 業者が来る前に トラをお気に入りだった車庫の2階に 運んだ 朝の光がまぶ…

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3か月前
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さよなら トラ

5,6年前からだろうか 我が家に1匹の野良猫がやってきた。 三毛猫のメス やたら人懐こい。 にゃぁお~ぉ 気位高そうに、しっぽをピンとたて 猫なで声で足に纏わりつく…

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3か月前
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母を亡くして

突然、母が10月に他界した。 お風呂の中から、元気に「おかえり」と言った母 15分後には 呼吸は停止していた 結婚し、家庭をもってからも ずっと父母と一緒に暮らしてきた…

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急きょ1泊。久しぶりの釧路

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釧路で感じた「働く」ということ

霧多布岬へ2泊のつもりが、訳あって急きょ釧路に1泊した。 突然の釧路泊だったが、いつも釧路を訪れるときのように、住民のように街をぶらぶらすることにした。 釧路中央…

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8か月前
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思いのままに 霧多布岬

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霧多布の岬で

キンキンに冷えた事務所の自席から、窓の外を見る 照りつける陽射しに、昨日まで居た浜中町の岬を想う。 太平洋に面した町は、漁業と酪農と絶景の岬、そして霧が名物。 …

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8か月前
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恐怖でしかなかった国語の時間

今だったら完全にOUT。 パワハラ。 体罰。 今から40年超も昔のことだから・・・ 中学1年次の国語 とにかく刺激的だった 助詞、助動詞・・・ 文学史、文学作品の冒頭・・・ …

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息子の就職活動で教えてもらったこと

2021年4月、息子は夢に向かってスタートを切った。 2020年 コロナ禍での就職活動。 自分のやりたいこと 自分の働きたい職場 家から通える場所 一人暮らし すべてを息子…

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11か月前
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「特急とかち」で行く帯広 ぬかびら源泉郷

前回はこちら 5月6日土曜日 夕べ買ったますやのピーナッツクリームパンを食べて バスターミナルへ 昨夜遅くから今日にかけて雨予報 運よく雨がいったん止んでいる 7:05…

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「特急とかち」で行く帯広 タウシュベツ川橋梁

前回はこちら 5月7日 日曜日 5:20 ひがし大雪自然ガイドセンター集合 申込と長靴合わせ 5:40 出発 ワゴン車2台に分乗。 同乗は、私と一組の家族 すると タウシュベ…

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「特急とかち」で行く帯広 中札内美術村&六花の森

前回はこちら 5月5日金曜日 いよいよ今日は、バスパック 7:30 朝食バイキング 品数は少ないが、おもてなしのバイキング。 ご飯は白米のほかに、おにぎりと 子どもの日…

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釧路9月 暮らすように旅する Part2

釧路9月 暮らすように旅する Part2

5月の釧路旅行のリベンジ旅 (3日目の夜から4日最終日)

3日目はこちら ↓

3日目、17:00昼寝から目を覚ます。
早速、準備をして、今回の旅行のメインイベントへ出かける。

花火がどーんと鳴って、パクパク食べるというのが由来らしい。
花火と食の祭典。

9月旅行の日程を決めてから、たまたま見つけたイベント。
なんと、ラッキー。
天候にも恵まれ、このときを迎えられたことに感謝。
息子は、この

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海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

3月に釧路へ旅した際
釧路空港を離陸したばかりの景色
太陽が湖に反射しているのかと思った
目を疑った
環境保護を先導すべきであろう北海道に
まさか…と

調べてみると、実にたくさんのメガソーラーが釧路市周辺にはできていた

18年9月6日に起きた北海道胆振東部地震に伴って起きた全域停電
同町でも全約1万世帯が停電となり、町民生活の機能が停止した。
非常時の対策というが

すでに乱開発

動植物たち

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トラを悼む

トラを悼む

大変な生きざまだったから
きちんと天国に送ってあげよう

火葬して遺骨を庭に埋めることにした

業者が来る前に
トラをお気に入りだった車庫の2階に
運んだ

朝の光がまぶしい
静かな陽だまり
そこだけ時間が止まったようだった
ぐじゅぐじゅをかきむしっていたのだろう
床にはたくさんのトラの毛

その陽だまりに
トラの亡骸を置いた

ここでは穏やかな時間を過ごせていたのかな

降り注ぐ日差しが
硬直し

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さよなら トラ

さよなら トラ

5,6年前からだろうか
我が家に1匹の野良猫がやってきた。

三毛猫のメス
やたら人懐こい。

にゃぁお~ぉ
気位高そうに、しっぽをピンとたて
猫なで声で足に纏わりつく

数日で、すっかり
猫好きの母のハートを掴んだ!

みーこ。みーこちゃん。
さっさと名前もちょうだいし
我が物顔で家の中を闊歩していた

それから数か月後
みーこが友だちを連れてきた

グレーと白のしましま
ちょっと目つきワル

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母を亡くして

母を亡くして

突然、母が10月に他界した。
お風呂の中から、元気に「おかえり」と言った母
15分後には
呼吸は停止していた

結婚し、家庭をもってからも
ずっと父母と一緒に暮らしてきた私。
築いた家庭の事情により
フルタイムで働かざるを得なかった私に代わって
息子二人を育ててくれた。
保育園の送り迎えから始まって
高校、塾の送り迎え
そして
生活のすべて。

息子二人は巣立ち

85歳を過ぎ
急激に老いてしまっ

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釧路で感じた「働く」ということ

釧路で感じた「働く」ということ

霧多布岬へ2泊のつもりが、訳あって急きょ釧路に1泊した。
突然の釧路泊だったが、いつも釧路を訪れるときのように、住民のように街をぶらぶらすることにした。

釧路中央図書館の釧路文学館で開催されていた企画展「アイヌと文学」に足を運ぶ。
北海道を訪れるようになってから、アイヌ民族の考え方や暮らし、そして歴史について、深く考えるようになった。

今回の企画展は、アイヌ文化伝承者 山本多助氏に関わる展示が

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霧多布の岬で

霧多布の岬で

キンキンに冷えた事務所の自席から、窓の外を見る
照りつける陽射しに、昨日まで居た浜中町の岬を想う。

太平洋に面した町は、漁業と酪農と絶景の岬、そして霧が名物。

切り立った岬から見下ろす、早朝のコンブ漁は夏の風物詩
漁場を求めて一斉に漁船が海に繰り出していく
あれよあれよという間に
深青のキャンバスに白のストライプが描かれていく

獲ったコンブは、砂利が敷き詰められた空き地に
1本1本丁寧に並べ

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恐怖でしかなかった国語の時間

恐怖でしかなかった国語の時間

今だったら完全にOUT。
パワハラ。
体罰。

今から40年超も昔のことだから・・・

中学1年次の国語

とにかく刺激的だった

助詞、助動詞・・・
文学史、文学作品の冒頭・・・
四字熟語、ことわざ・・・

いろいろなものを暗記させられた

もちろん、暗記は宿題で
授業は発表の場
一人ひとり順番に立たされ
先生の指示により
覚えてきたものをアウトプットする

例えば
先生 「はい、格助詞!」

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息子の就職活動で教えてもらったこと

息子の就職活動で教えてもらったこと

2021年4月、息子は夢に向かってスタートを切った。

2020年
コロナ禍での就職活動。

自分のやりたいこと
自分の働きたい職場

家から通える場所
一人暮らし

すべてを息子の判断に任せた

会場
オンライン
企業説明会
就職試験

初めは東京や近県の会社
そのうち県内の会社

ありがたいことに
いくつもの会社から内定をもらっているようだった

それでも就職活動を終了させる気配がない

どこ

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「特急とかち」で行く帯広 ぬかびら源泉郷

「特急とかち」で行く帯広 ぬかびら源泉郷

前回はこちら

5月6日土曜日

夕べ買ったますやのピーナッツクリームパンを食べて
バスターミナルへ
昨夜遅くから今日にかけて雨予報

運よく雨がいったん止んでいる
7:05発 十勝バス ぬかびら源泉郷バスパックに乗車
昨日の六花の森行きと同様に
私以外に乗客は一人

バスは、音更町、士幌町を通って上士幌町へ

途中、バラバラと高校生が数人乗ってきたが、みんな上士幌高校で降車した

上士幌町は町が

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「特急とかち」で行く帯広 タウシュベツ川橋梁

「特急とかち」で行く帯広 タウシュベツ川橋梁

前回はこちら

5月7日 日曜日
5:20 ひがし大雪自然ガイドセンター集合
申込と長靴合わせ

5:40 出発
ワゴン車2台に分乗。
同乗は、私と一組の家族

すると
タウシュベツ川橋梁に入ることを許された人たちだけが
足を踏み入れることができるゲートに到着した

開錠し、今度は舗装されていない道を進んだところで
車を止めた
あとは、徒歩

木々が倒れ、折り重なる悪路を歩く

突然、視界が開け

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「特急とかち」で行く帯広 中札内美術村&六花の森

「特急とかち」で行く帯広 中札内美術村&六花の森

前回はこちら

5月5日金曜日
いよいよ今日は、バスパック

7:30 朝食バイキング
品数は少ないが、おもてなしのバイキング。
ご飯は白米のほかに、おにぎりと
子どもの日のお祝いとして、お赤飯が並んでいた。

駅前にあるバスターミナルで十勝バスパックのチケットを購入
その後、ちょこっと駅構内に足を伸ばす

駅舎には帯広の有名店
スイートポテトのクランベリー
白スパサンドのますやパン
豚丼のぶたは

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