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最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男…

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最近、毎日何気なく過ごす毎日を、ちょっとだけ立ち止まって考えるようになりました。 長男は2021年4月就職のため家を出ました。次男は2022年4月から釧路の大学へ。 なんだかなー。 これからどう生きていこうか、模索中。 電車とソフトボールと低山ハイキングが好きです。

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    大好きになった北海道 ほぼひとり旅

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釧路9月 暮らすように旅する Part2

5月の釧路旅行のリベンジ旅 (3日目の夜から4日最終日) 3日目はこちら ↓ 3日目、17:00昼寝から目を覚ます。 早速、準備をして、今回の旅行のメインイベントへ出かける。 花火がどーんと鳴って、パクパク食べるというのが由来らしい。 花火と食の祭典。 9月旅行の日程を決めてから、たまたま見つけたイベント。 なんと、ラッキー。 天候にも恵まれ、このときを迎えられたことに感謝。 息子は、このイベントのため、5日6日7日9日と準備、8日のみ休み。 10日11日がイベント当

    • 海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている

      3月に釧路へ旅した際 釧路空港を離陸したばかりの景色 太陽が湖に反射しているのかと思った 目を疑った 環境保護を先導すべきであろう北海道に まさか…と 調べてみると、実にたくさんのメガソーラーが釧路市周辺にはできていた 18年9月6日に起きた北海道胆振東部地震に伴って起きた全域停電 同町でも全約1万世帯が停電となり、町民生活の機能が停止した。 非常時の対策というが すでに乱開発 動植物たちは今までもこうやって 人間に住む場所を破壊され 地球上からいなくなってしまった

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        そして、釧路

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          わたしを解放 川湯温泉の旅

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          トラを悼む

          大変な生きざまだったから きちんと天国に送ってあげよう 火葬して遺骨を庭に埋めることにした 業者が来る前に トラをお気に入りだった車庫の2階に 運んだ 朝の光がまぶしい 静かな陽だまり そこだけ時間が止まったようだった ぐじゅぐじゅをかきむしっていたのだろう 床にはたくさんのトラの毛 その陽だまりに トラの亡骸を置いた ここでは穏やかな時間を過ごせていたのかな 降り注ぐ日差しが 硬直したトラのカラダを緩めていく トラがその空間に溶け込み 私の知らなかった トラ

          トラを悼む

          さよなら トラ

          5,6年前からだろうか 我が家に1匹の野良猫がやってきた。 三毛猫のメス やたら人懐こい。 にゃぁお~ぉ 気位高そうに、しっぽをピンとたて 猫なで声で足に纏わりつく 数日で、すっかり 猫好きの母のハートを掴んだ! みーこ。みーこちゃん。 さっさと名前もちょうだいし 我が物顔で家の中を闊歩していた それから数か月後 みーこが友だちを連れてきた グレーと白のしましま ちょっと目つきワル スラっとした貴婦人みーことは対照的で 首が肩に入り込んでいるような姿勢 にゃん相(

          さよなら トラ

          母を亡くして

          突然、母が10月に他界した。 お風呂の中から、元気に「おかえり」と言った母 15分後には 呼吸は停止していた 結婚し、家庭をもってからも ずっと父母と一緒に暮らしてきた私。 築いた家庭の事情により フルタイムで働かざるを得なかった私に代わって 息子二人を育ててくれた。 保育園の送り迎えから始まって 高校、塾の送り迎え そして 生活のすべて。 息子二人は巣立ち 85歳を過ぎ 急激に老いてしまった父母 私は二人姉妹の妹 幼いころから利発な姉と比べられてきた そう、大人にな

          母を亡くして

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          急きょ1泊。久しぶりの釧路

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          釧路で感じた「働く」ということ

          霧多布岬へ2泊のつもりが、訳あって急きょ釧路に1泊した。 突然の釧路泊だったが、いつも釧路を訪れるときのように、住民のように街をぶらぶらすることにした。 釧路中央図書館の釧路文学館で開催されていた企画展「アイヌと文学」に足を運ぶ。 北海道を訪れるようになってから、アイヌ民族の考え方や暮らし、そして歴史について、深く考えるようになった。 今回の企画展は、アイヌ文化伝承者 山本多助氏に関わる展示が中心だったが、その中で逓送人だったアイヌの吉良平治郎さんの話に心を奪われた。

          釧路で感じた「働く」ということ

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          思いのままに 霧多布岬

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          霧多布の岬で

          キンキンに冷えた事務所の自席から、窓の外を見る 照りつける陽射しに、昨日まで居た浜中町の岬を想う。 太平洋に面した町は、漁業と酪農と絶景の岬、そして霧が名物。 切り立った岬から見下ろす、早朝のコンブ漁は夏の風物詩 漁場を求めて一斉に漁船が海に繰り出していく あれよあれよという間に 深青のキャンバスに白のストライプが描かれていく 獲ったコンブは、砂利が敷き詰められた空き地に 1本1本丁寧に並べられていく 年老いた漁師を中心として 息子、嫁  家族総出だ 寒暖の海流がぶつ

          霧多布の岬で

          恐怖でしかなかった国語の時間

          今だったら完全にOUT。 パワハラ。 体罰。 今から40年超も昔のことだから・・・ 中学1年次の国語 とにかく刺激的だった 助詞、助動詞・・・ 文学史、文学作品の冒頭・・・ 四字熟語、ことわざ・・・ いろいろなものを暗記させられた もちろん、暗記は宿題で 授業は発表の場 一人ひとり順番に立たされ 先生の指示により 覚えてきたものをアウトプットする 例えば 先生 「はい、格助詞!」 生徒 「が の を に へ と から より で や」 先生 「次は、副助詞!」 生

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          息子の就職活動で教えてもらったこと

          2021年4月、息子は夢に向かってスタートを切った。 2020年 コロナ禍での就職活動。 自分のやりたいこと 自分の働きたい職場 家から通える場所 一人暮らし すべてを息子の判断に任せた 会場 オンライン 企業説明会 就職試験 初めは東京や近県の会社 そのうち県内の会社 ありがたいことに いくつもの会社から内定をもらっているようだった それでも就職活動を終了させる気配がない どこに決めるんだろう… このままでは断る会社に迷惑をかけてしまうのでは… しばらく

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          「特急とかち」で行く帯広 ぬかびら源泉郷

          前回はこちら 5月6日土曜日 夕べ買ったますやのピーナッツクリームパンを食べて バスターミナルへ 昨夜遅くから今日にかけて雨予報 運よく雨がいったん止んでいる 7:05発 十勝バス ぬかびら源泉郷バスパックに乗車 昨日の六花の森行きと同様に 私以外に乗客は一人 バスは、音更町、士幌町を通って上士幌町へ 途中、バラバラと高校生が数人乗ってきたが、みんな上士幌高校で降車した 上士幌町は町が整備されていて 公共の施設が充実しているのが車窓から見て取れた 毎年夏には、大規

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          「特急とかち」で行く帯広 タウシュベツ川橋梁

          前回はこちら 5月7日 日曜日 5:20 ひがし大雪自然ガイドセンター集合 申込と長靴合わせ 5:40 出発 ワゴン車2台に分乗。 同乗は、私と一組の家族 すると タウシュベツ川橋梁に入ることを許された人たちだけが 足を踏み入れることができるゲートに到着した 開錠し、今度は舗装されていない道を進んだところで 車を止めた あとは、徒歩 木々が倒れ、折り重なる悪路を歩く 突然、視界が開け パンフレットで見ていた「タウシュベツ川橋梁」が見えた。 ここでの散策時間は50

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          「特急とかち」で行く帯広 中札内美術村&六花の森

          前回はこちら 5月5日金曜日 いよいよ今日は、バスパック 7:30 朝食バイキング 品数は少ないが、おもてなしのバイキング。 ご飯は白米のほかに、おにぎりと 子どもの日のお祝いとして、お赤飯が並んでいた。 駅前にあるバスターミナルで十勝バスパックのチケットを購入 その後、ちょこっと駅構内に足を伸ばす 駅舎には帯広の有名店 スイートポテトのクランベリー 白スパサンドのますやパン 豚丼のぶたはげ 9:00をまわったところにも関わらずどこも行列 9:35 中札内美術村、六

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