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みゆ上【エッセイ】

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日々の生活のなかで感じたことを 綴っています。
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#スペシャルティコーヒー

【ポエムorエッセイ】〜いい夢見ろよっ!!〜

【ポエムorエッセイ】〜いい夢見ろよっ!!〜

酒豪の友達に囲まれると
なんだか自分も
酒豪になった気がする

調子に乗って
ペース速めで
グビグビと

一時間ももたない

ぼーっとしながら
「お酒 弱いのかなぁ??」
独り言

みんなは知ってる
そんなこと
知らぬは本人
ただ一人

一人だけふわふわ
潰れて眠る

いい夢見ろよっ!!

宵の口
真の酒豪達
宴は続くよ
朝日が昇るまで

私は眠るよ
家に着くまで
ぐぅぐぅと

二度とお酒は飲むま

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【コーヒーエッセイ】〜おいしいコーヒーを淹れたい!〜

【コーヒーエッセイ】〜おいしいコーヒーを淹れたい!〜

「おいしいコーヒーを淹れたい!」

その気持ちからすべては始まる

ミルを カリカリといい音をたてながら
豆を挽いてゆく

もうすでにいい香りがしている♪

「このフレーバーを一杯のコーヒーに
閉じこめたい!」

期待に胸がふくらんでゆく

豆の焙煎度合いでお湯の温度を変え
全体にまんべんなくお湯を注ぎ
蒸らしてゆく

ぷくぷくとしながら膨らんでいる
まるでハンバーグのよう♥

ぷくぷくがおさまっ

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【コーヒーエッセイ】〜ナンセナチュラルを飲みながらの一言に〜

【コーヒーエッセイ】〜ナンセナチュラルを飲みながらの一言に〜

今日はグアテマラ🇬🇹イエローナンセナチュラル中煎りを母と一緒に飲みました。

ところで私の住む街の喫茶店は 
本部から来たコーヒーのパックを鍋で温めて出すか 
いつ淹れたのかわからないコーヒーを
やはり鍋で温めた なんのフレーバーもない(私はこれを死んでるコーヒーと勝手に呼んでいる)コーヒーが出てくる店ばかり。

まあ そういう背景かあっての今日の母の言葉。

ナンセナチュラルを飲みながら母が

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【コーヒーエッセイ】ケニア🇰🇪チョロンギ ~ドリッパー違いで飲み比べ編~

【コーヒーエッセイ】ケニア🇰🇪チョロンギ ~ドリッパー違いで飲み比べ編~

ケニア🇰🇪「チョロンギ」深煎りを
フラワードリッパー×アバカと、
ハリオV60ドリッパー×ハリオのペーパーで同時淹れをしてみました。

1.飲み比べをしていくよ♪淹れたてはどちらも豆っぽい香りがあり、
フラワー×アバカのほうはレザー、トーストもあるような。
香りはフラワー×アバカのほうが強く感じられました。

フラワー×アバカのほうがとてもビターで
スパイシーにも感じられ、
フレーバーの輪郭が

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【コーヒーは楽しい♪】ニカラグア🇳🇮「ママミナ農園」中煎り

【コーヒーは楽しい♪】ニカラグア🇳🇮「ママミナ農園」中煎り

ニカラグア🇳🇮「ママミナ農園」中煎りを
淹れてみました。

1.ママミナ農園とは
ママミナは、曽祖母のMina McEwanにちなんで名づけられました。

2012年に購入した当時はLa Minita(ラ・ミニータ)という名前で呼ばれていましたが、コスタリカにすでに有名な同名の農園があったので、Mama Minaに改名しました。

マタガルパのアレナル自然保護区内にあり、1日のうちの60%が霧

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【コーヒーフレーバーの旅】~「クローブ」編~

【コーヒーフレーバーの旅】~「クローブ」編~

「クローブ」のフレーバーを知りたくて
以前は粉の「クローブ」を購入しましたが、
今回はこちらを購入しました。

形そのまま、蓋をあけて香ったら
「うわっ!!」っと香りが。
「おお!!」

鼻先でかいだ感じ:シナモンのような感じが強く、スーっと爽快感!!

噛んでみた:「うわーっ!!」
飲み込めなかった。
でも記憶に刻まれた!!

レモン級の酸(とても明るい酸)+シナモン+
強烈ミント級な爽快感+少

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【コーヒーエッセイ】母のひと言に♥️

【コーヒーエッセイ】母のひと言に♥️

用事があり家族で出かけ、
とあるチェーン店の喫茶店に入ることに。
父と母はホットコーヒー、私はアイスコーヒーを注文。
コーヒーを飲んだ母が残念そうな顔で一言
「家のコーヒーと全然違う…」

先日、母に「アグアカトネス」の浅煎りを淹れた時「美味しいね♪」って言ってくれたことを思い出した。

母からの
素直で嬉しい感想に私は
「うん うん♥️」と
何度もうなづいていました。

【ポエムorエッセイ】~コーヒーについて思うこと~

【ポエムorエッセイ】~コーヒーについて思うこと~

何も文字の書かれていない
濃いブラウンの画用紙のような
コーヒーではなく

香りもあまりなく
単一な味のものでもなく

眠気覚ましのために飲む
ただ苦いだけのものでもない

美味しさの情報量がカップの中に溢れ
一口飲むと思わず「おー!」っと声をあげ

心から「美味しい」と
思わず笑みがこぼれるような
上質なコーヒーに
たくさんの人が出会えることを

そして
まだ知らないフレーバーを持つコーヒーへの

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