不覚! 昨日疲れすぎて、本を読むのを忘れていた ミスったわ とりあえず、今日の一冊 流浪の月 恋人でも、親友でもないけど、それよりも大切な関係 でも、それを世間が許さない 「私」と「社会」と「あなた」の絶妙な人間関係性を描くのが上手な作品 凪良ゆうさんの表現力が詰まったいい小説
読書感想文。凪良ゆうの「汝、星のごとく」を読んだ。それぞれ家庭の事情を抱えた若い男女が恋に落ち、その後、すれ違いながらも想いを寄せる様が描かれている。すべてがハッピーエンドではなく、すっきり読めるわけではないが、人としての生きざまについて考えさせられた。
【感想】流浪の月 生き辛い男女が生きる場所を得る話だが、生き辛さの内容が辛すぎた。読み続けるのもキツい場面もある。クソ男や無責任者がしつこくまとわりつき、DV虐待ネグレクト、ステレオタイプの母親もいた。「第二次成長期が来ない病気」は知らなかった。事実と真実は違う。本当それに尽きる