ひーちゃん

東京から地方都市に移住しました。時代と並走し続け、主体的に暮らし続けたい。楽しいことを…

ひーちゃん

東京から地方都市に移住しました。時代と並走し続け、主体的に暮らし続けたい。楽しいことをたくさん見つけて、プラスもマイナスも前向きに受け止めていきたい。学びを楽しんでいます。自分軸手帳部。狂犬の本音メンバーシップ。

マガジン

  • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

    • 1,389本

    木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote投稿を勝手にながら集め始めました。 できれば共同運営という形で運営していきたいと思ってます。 ▶︎本マガジンのトップ固定記事にて本マガジンの概要および ▶︎共同運営への参加者募集させていただいてます。 注)なお、3/18の投稿分以降、適宜ピックアップし、勝手ながらこのマガジンへ収録させていただいております。 もし、意にそぐわない形での掲載でありましたら、申し訳ございません。本マガジンのトップ固定記事へのコメント欄にてその旨お伝えいただけましたら、速やかに掲載を取り下げさせていただきます。 #ジブン株式会社マガジン で投稿されている方々のご活躍に寄与できれば幸いです

最近の記事

努力とあきらめる潔さと

最近、87歳の方と毎月一緒にゴルフをしています。 夫がテニスで知り合った男性の方です。 その年齢までスポーツを楽しもうと努力している姿を見て考えることがあったので、今日はそのことについて書いてみます。 その方はもともと体が弱かったそうで、仕事を早めにリタイヤして都心から空気のきれいな地方都市に移住してこられたそうです。 ご自宅の横に畑を借りて家庭菜園をしたり、テニスやゴルフをして過ごされていますが、だんだんに筋力が落ちてきたり腰痛もあり、テニスは練習だけで試合は参加しなかっ

    • 言葉の重さを感じた話

      友人の知り合いで初めてお会いした女性から、作りかけの刺繍を見せてもらう機会がありました。 結構な大きさの刺繍でハワイの風景を描いたもの。 海外の手作りキットで、簡単に刺繍が楽しめるものがあるそうです。 刺繍のような細かい作業をしない私からしたらすごいことなので、そのことを伝えたら、彼女から返ってきたのは「暇だからやっているの」という言葉。 「暇だから」という言葉が帰った後にもずっと頭の中に残りました。 数日経ってももやもやが消えません。 「好きだから」やっているのではなくて

      • 価値にお金を使っていくこと

        私が今住んでいる場所は、農地が多い地域です。 移住してから農業に携わる人との接点をわずかですが持つようになって、将来の農業に対して不安を感じたことから、ものの価値について考えてみました。 労働環境が厳しい農業という仕事 首都圏から近所に移住してきた50代の男性。 長ネギ農家に就職をしましたが、3ヶ月で退職をしてしまいました。 炎天下の中、腰をかがめたりしゃがんで作業をすることが続き、仕事のつらさに身体が悲鳴を上げてしまったそうです。 農家の仕事は体力が相当ないとできない

        • 久し振りの海外旅行で見えたこと⑤

          4回にわたってセブ島旅行記を書いてきました。 最後に、これからも私が海外旅行に行きたいと思ったことについて、書いていきます。 前回の投稿はこちら。 今回は友人が計画した旅行に参加させてもらいました。 現地の人とのコミュニケーションもほぼ友人におんぶに抱っこでした。 旅行中は楽しさでただただ夢中でしたが、旅行が終わりこうしてまとめていくうちに、改めて自分の「好き」に気がつくことができました。 ひとつめ、私は自分で調べて知らない世界に飛び込んでいくような旅が好きだった、という

        努力とあきらめる潔さと

        マガジン

        • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン
          1,389本

        記事

          時間が解決してくれること

          もうすぐ結婚10年を迎えます。 51歳で初めて結婚して、数年前までは、ふと、これは現実なのかな、と思うことが時々ありました。 もともと家族らしい関係を親と築けてこなかったので、夫との関係もなかなか安定しなかったけれど、やっと落ち着いてきたような気がします。 最近、自分の人生を振り返る機会が何回かありました。 振り返りの取り組みを重ねていくうちに、自分には時間が必要だったんだな、と思えてくるようになりました。 やる気が起きなかった時も、先が見えなかった時も、孤独だった時も、や

          時間が解決してくれること

          久し振りの海外旅行で見えたこと④

          フィリピンのセブ島旅行記の4回目です。 前回はこちらです。 今回、オプショナルツアーに2日間参加しました。 どちらも魅力満載のツアーでした。 今日はそのうちのひとつ、ジンベイザメウォッチングとカワサン滝キャニオンツアーについてお伝えしたいと思います。 出発は早朝の2時でした。 なぜこんなに早いかというとたくさんの人が集まるから。 え、そんなオーバーな、と思いながら送迎の車に乗り込みました。 道路状態があまり良くない道を弾みながらすごいスピードで走っていきますした。 だんだ

          久し振りの海外旅行で見えたこと④

          久し振りの海外旅行で見えたこと③

          フィリピンのセブ島旅行記の3回目です。 前回はこちらです。 今日は食事について書いていきます。 海外へ行った人から食事についてのいい情報を聞くこと、今までほとんどありませんでした。 日本食が恋しくなった、やっぱり日本のレベルは高い、という話ばかり。 食事には期待しないで、お腹こわさないように気をつけよう、と思いながら出発しました。 しかし、セブ島での食事、見事に期待を裏切られました。 今回セブ島でいただいた料理は以下のもの。 ・ベトナム料理 ・オプショナルツアーのフィリピ

          久し振りの海外旅行で見えたこと③

          やめる練習が全然できていなかった話

          今月、いくつかの習いごとをやめました。 数年間続けていましたが、成果を感じられず。 「やめる」という行動に移してみて気がつけたことがあったので書き残しておきます。 3年以上続けていた習いごとでした。 ずっと続けていてもいつも出来ていないことの注意ばかり受ける。 自分の努力が足りないからいつまでもレベルが上がらない、という思いがありました。 たまたま、なかなか成長できないことを人に話したところ、指導法への違和感を指摘されました。 「高いレベルを求められても、そのレベルまでいっ

          やめる練習が全然できていなかった話

          久し振りの海外旅行で見えたこと②

          フィリピンのセブ島旅行記の2回目です。 1回目はこちら。 2日目の様子を記していきます。 マクタン島にあるホテルからセブ市内に行くためにGrabタクシーを呼びました。 Grabで予約すると、運転手、車種、到着時間、金額まで確認して予約を取れるので、とても安心できるシステムだと感じました。 車に乗り込むと、運転手が話しかけてきます。 1日市内を廻りたいのなら自分がこの金額で案内するよ、両替したいならもっとレートがいい交換所に案内するよ、などと売り込みが始まります。 これは、そ

          久し振りの海外旅行で見えたこと②

          久し振りの海外旅行で見えたこと①

          フィリピンのセブ島に行ってきました。 20年ぶりの海外旅行。 長く日本の中だけで暮らしていた私にとって、想像以上の気づきがあったので、何回かに分けて記していきます。 よろしければおつきあいください。 日本人のパスポート保有率を知っていますか。 なんと17%。 それに対して、日本人がビザなし渡航できる国と地域の数を示す「パスポート指数」で日本は世界第1位。 世界から信用されていて、世界に出ていきやすい環境が整っているにも関わらず、日本人は外に出て行かなくなっています。 かく

          久し振りの海外旅行で見えたこと①

          自分に呪文をかけてみよう

          ここのところ投稿ができていません。 時間の捻出がうまくできていない。 10月から始めた日本語教師養成校の学びに思いの外時間を取られています。 夫との二人暮らしで時間の自由は利く暮らし。 でも、時間がない、との思いがいつもあります。 なぜなのかを考えてみました。 慣れていることは効率的に済ますことができるけれど、新しいことや学びについては、「きちんとしないといけない病」が顔を出します。 例えば、noteの執筆。 ついつい数日時間をかけてしまう。 短く簡単に、と思い始めたら、な

          自分に呪文をかけてみよう

          いろいろなことをやることのメリット

          久しぶりの投稿です。 いろいろなことをやっているからこそ気づく、ということのメリットを実感したので、書き留めておきます。 一昨年、35年ぶりにスキーを再開しました。 案外身体は覚えているもので、あのスピード感やキーンと冷えた空気を感じながら滑る爽快感をまた味わえる楽しさを満喫しました。 長距離を一気に滑ることができることにわくわくした感じが忘れられず、昨年も4回ほど楽しみました。 そして昨日、今シーズン初めてのスキーに行ってきました。 昨年を思い出しながら滑っていたら、コ

          いろいろなことをやることのメリット

          少しだけ負荷をかける

          年明けの法事で連日食べ過ぎていたら、胃腸が悲鳴をあげてしまいました。 食べものを残すことが苦手な私。 でも、外泊で活動量少ない中での食べ過ぎは、体を痛めつけているだけだと実感しました。 今日は、私が取り組んでいるスロージョギングについてお話ししてみたいと思います。 私は、毎朝約2kmを21分くらいの時間をかけてスロージョギングをしています。 いつも同じコースを走っていますが、少しだけ負荷をかけています。 最初の500mは舗装された平坦な道路、そこから、田んぼの畦道に入ります

          少しだけ負荷をかける

          歳を重ねても暮らしやすい環境とは

          法事で義実家に来ています。 自分の家は自分が暮らしやすいようにカスタマイズしているけれど、いつもと違う環境で過ごした1週間。 暮らしやすさとはどういうことなのかを痛感した1週間でした。 姿勢を悪化させる暮らし方 畳生活のため、つねに床に座る生活。 正座に慣れない人にとっては長く同じ姿勢でいられません。 足が常に圧迫されている姿勢は、足の血行が悪くなり苦痛を伴います。 机が低いので、読んだり書いたりの姿勢を取ると首や腰を曲げたままの姿勢になってしまいます。 これを毎日続けて

          歳を重ねても暮らしやすい環境とは

          理想は小さな一歩から(60代の気づき#11)

          昨年の4月からオンラインの運動コミュニティ「りそたい(理想の体調プロジェクト)」に参加しています。 9ヶ月間、毎日のように運動内容や歩数を投稿し合うというコミュニティ活動を続けてきました。 体調を崩した時にも運動を続けられたのは、コミュニティのゆるい強制力が背中を押してくれたから。 今までは、結果につながるほどの運動量には至らず、習慣にできていればいい、程度でゆるく続けていました。 継続するにあたって、今までよりも負荷をかけて、筋力アップにつながる習慣をつけたいな、と思い

          理想は小さな一歩から(60代の気づき#11)

          空気を柔らかくする行動(60代の気づき#10)

          週一回、高速バスを利用している。 いつも途中の停留所から乗るので、乗り込むと空いている座席を探す。 乗客の中には、通路側に座って、窓側に自分の荷物を置いている人もいる。 隣には絶対に誰にも座ってほしくない、という雰囲気がよくわかる。 そこまで明確でなくても、隣に座られたくないって思っている人はなんとなくわかる。 狭い座席、隣が空いている方が気楽な気持ちはわかる。 最近の高速バスはいつも混んでいる。 できるだけ「座ってもいいですよ」という雰囲気の席を選びたいが、そういう席が空

          空気を柔らかくする行動(60代の気づき#10)