マサフジ

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汝、星のごとく

予約していた人気作がやっと読めたシリーズです 本を予約することの悪い(?)ところ このシリーズの嫌なところは 予約する度に考えずにはいられない 命の有限性 予約を完了させ 一旦は "いつかは読める"(約束をとりつけた) と安堵するが 同時に 果てしない予約者数を見て その頃自分は何をしているだろう どんな環境にいて どんなことを感じ どんなタイミングで それを読むことになるんだろうと思う いや 変に濁す必要はないな 本当にその未来はあるのか あるとして 果たして僕

    • 3月20日の日比谷線にて

      一つ前の投稿で 村上春樹の『街とその不確かな街』を読んで以来 村上熱再来中と書いた また読みたいなあ と思った小説だけでなく これまで読んだことのない エッセイやノンフィクションも読み始めた そして いま初めて 『アンダーグラウンド』を読んでいるが 改めて思うことがある 銀河には 宇宙には 地球には 日本には 歴史がある 当たり前だ ニンゲンが 時間を可視化し スクロールできるようにしたんだから その概念に従えば 歴史上 "これまでに" 世界(便宜上の総称)では 様々

      • 3月の読書

        また四月が 来たよ 2月の読書の備忘録をつけてから ひと月が経った 先月のその投稿後も あいかわらず更新は滞り ちゃんとした(?)投稿は一度のみで あとは何度かつぶやいたのみ 3月は忙しかった 転職活動・・・ つまり『生き延びる活動』が 実際的な局面に達し 生命活動を維持(躰はもちろん心も生かしつづける)ことに  淡々と精を出した なので 2月に比べて読書量は減ったが 要因はそれだけではない 2月末〜3月にかけて やっと 村上春樹の『街とその不確かな街』を読めて それ

        • いやあ やつぱ スポーツは名盤だなあ

        汝、星のごとく

          薬物

          大人であろうが 子どもであろうが 厨二であろうがなかろうが しあわせな日でさえも 自分ですら認識しない要因で ふとよぎる どうして生きるのか こんなことを思うのは 死の恐怖から逃れられないから そんなこんなで 一番手近な合法薬物に手を出す できれば知りたくなかったです 存在していること自体にある根源的な苦しみ 死に向き合うしかないことから生まれる悲しみ できるだけそのことを忘れて生きることで 存在してしまっていること そのものを肯定したい こんなに簡単に楽し

          初めて来たけど すごく良い本屋 何気なく立ち寄って 2時間くらい堪能した また来よう

          初めて来たけど すごく良い本屋 何気なく立ち寄って 2時間くらい堪能した また来よう

          うげ・・・やば・・・ 離婚伝説がアルバムだしてる・・・ ライブ行きたいな・・・

          うげ・・・やば・・・ 離婚伝説がアルバムだしてる・・・ ライブ行きたいな・・・

          値下げされていたからあえて買った… つもりだったのに 家に帰って 同じ商品の値下げされてない方を買ってしまっていたことを知った時の虚しさ 何が虚しいって この数十円を損したと思い込んで いつまでも立ち直れない自分の小ささ そしてこれをわざわざ呟くほどの執着 思いよ 逝きなさい

          値下げされていたからあえて買った… つもりだったのに 家に帰って 同じ商品の値下げされてない方を買ってしまっていたことを知った時の虚しさ 何が虚しいって この数十円を損したと思い込んで いつまでも立ち直れない自分の小ささ そしてこれをわざわざ呟くほどの執着 思いよ 逝きなさい

          『街とその不確かな壁』を読んで以来 村上春樹欲が再燃中 そんなこんなで いまは『多崎つくる』再読中 ・・・だけにしときゃあ良いのに つい調子に乗って借りすぎてしまった しあわせすぎる 『多崎つくる』十年ぶりくらいに読んでるけど いまのほうが断然おもしろく感じる なぜだ

          『街とその不確かな壁』を読んで以来 村上春樹欲が再燃中 そんなこんなで いまは『多崎つくる』再読中 ・・・だけにしときゃあ良いのに つい調子に乗って借りすぎてしまった しあわせすぎる 『多崎つくる』十年ぶりくらいに読んでるけど いまのほうが断然おもしろく感じる なぜだ

          2月の読書

          毎日日記をつけようとするも続かず 投稿自体滞っていたが 最近よく読書周りのことを書くようになった だから それが一体なんなのか と自分に問うたとて よおわからんのだけど とりあえず やってればなにか見えるかなと思い つづけてみる やりたい時だけね 思えば これまでは そんなことすらなかったわけだから ということで 誰が見てるとも知れないが 2月に読んだ本の備忘録を投稿※読了のみ (というのも なぜだか今月はよく本を読んだから 確実に 人生で一番読んだ本の多い月になった

          悪夢からの脱出

          白夜 南国 夢の国 夜 小説を読むように想像する 冬には早く去ってもらいたい 夜にも そして できれば雨にも (できるなら来ないで欲しい) 僕の体を冷やすもの全て 夜をすっ飛ばしたい 夜 僕は存在しているだけでしんどい そのしんどさを誤魔化さずには居られない (どれだけ眠くても) 早く朝にならないかなと祈る 本当は一瞬で寝落ちたい 早く暖かい日差しを浴びて目覚めたい そしてその温もりの中で安らかに眠りたい

          悪夢からの脱出

          遅ればせながら 澤村伊智著『ぼぎわんが、来る』を読んでいるが 終に比嘉琴子 登場(電話越しの音声以外で) 惚れた まだ読了してないが 他の比嘉姉妹シリーズにも手出すことが確定しました

          遅ればせながら 澤村伊智著『ぼぎわんが、来る』を読んでいるが 終に比嘉琴子 登場(電話越しの音声以外で) 惚れた まだ読了してないが 他の比嘉姉妹シリーズにも手出すことが確定しました

          COTEN RADIO おもしろ…!!

          COTEN RADIO おもしろ…!!

          終にやって参りました 図書館で遥か昔に予約していた彼の書 予約していたこともすっかり忘れ 海辺のカフカをゆっくり再読していたら 読み終わる前にやってきた さすがに村上春樹の併読はカロリーが持たないな笑 しかしワクワクが止まらない 最近の乱読も一旦休止だな

          終にやって参りました 図書館で遥か昔に予約していた彼の書 予約していたこともすっかり忘れ 海辺のカフカをゆっくり再読していたら 読み終わる前にやってきた さすがに村上春樹の併読はカロリーが持たないな笑 しかしワクワクが止まらない 最近の乱読も一旦休止だな

          勘弁して 寺地はるなさん 水を縫う が良すぎて つい購入してしまったが その後 大人は泣かないと思っていた を読み また泣かされた 久々にこんな好きな作家さんに出会えたかも

          勘弁して 寺地はるなさん 水を縫う が良すぎて つい購入してしまったが その後 大人は泣かないと思っていた を読み また泣かされた 久々にこんな好きな作家さんに出会えたかも

          かがみの孤城 想像以上に良かった 泣いてしまった あれ?借りたの昨日の朝だっけ 気づいたら最後まで読んでしまっていた 選り好みせずに 有名作を読む作戦 連続成功中

          かがみの孤城 想像以上に良かった 泣いてしまった あれ?借りたの昨日の朝だっけ 気づいたら最後まで読んでしまっていた 選り好みせずに 有名作を読む作戦 連続成功中