マサフジ

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ずっとそこにあった問題

つい忘れそうになる 自分が長い時間をかけて今の状況にたどり着いたことを つい連れ戻されそうになる これまでの生き方に この度ついにメンタルをやられ休職に至ったにも関わらず 病む前の状態に戻ることを考えてしまっている わかっている、これは良い機会だと 自分を縛っていた価値観に気づき、ちゃんとそれに対立し 何が原因で自分が、自分は不幸せだと思い、そして病んでしまったのか それと真っ向に向き合う機会を得たのだと なのに気づけば、軌道修正をしようとしている 早く戻らなければと

    • 生き方(柚木沙弥郎さんについて)

      今朝の日曜美術館が傑作すぎた 今年101歳で天国へ旅立たれた 染色家の柚木沙弥郎さんの特集 ぼくが色々喋っても野暮だと思うから ぜひ再放送を録画して観て欲しい 再放送予定:Eテレ11月24日(日)午後8:00〜午後8:45(45分) 年の差90歳の友だちである少年 琉之介くんとの交流が素晴らしい 柚木さんが旅立たれたあと 柚木さんの大切な場所である 『日本民藝館』を訪ねる琉之介くん そこで即興で趣味の落語を披露する彼 柚木さんが生涯ずっと大切にしてきた ワクワクの大

      • 瀬川瑛子 歌うまっ・・・

        • 10月の読書〜最近のもろもろ

          毎度のことですが・・・ 11月に入り1週間以上が経ちました 遅ればせながら 10月の読書記録を・・・ 10月に読了した本 それから(夏目漱石) 食べると死ぬ花 (芦花公園) 《再読》我々は、みな孤独である(貴志祐介) 《再読》運気を磨く 心を浄化する三つの技法 (田坂 広志) 鳥マニアックス-鳥と世界の意外な関係(松原始) カラス屋、カラスを食べる-動物行動学者の愛と大ぼうけん-(松原始) カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?

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        ずっとそこにあった問題

          再生

          Our love is the only war worth fighting for

          Bruno MarsとLady GagaのDie With A Smileが・・・や ば す ぎ る 特にベガスのライブバージョン・・・ 毎回泣く・・・ こういう気持ちがひろがってつながって 平和を願うってそういう単純なことだよね

          Our love is the only war worth fighting for

          再生

          まずい 漱石がおもしろすぎる 『こころ』は前から大好きだけど彼の猫の話とか『草枕』は苦手だった この間『それから』にどハマりして今『三四郎』を読んでいるが 良い しばらく 漱石熱が治まりそうもない 苦手だったのも読み直そうかな 読みたい本ありすぎ 困ったア(笠智衆よろしく)

          まずい 漱石がおもしろすぎる 『こころ』は前から大好きだけど彼の猫の話とか『草枕』は苦手だった この間『それから』にどハマりして今『三四郎』を読んでいるが 良い しばらく 漱石熱が治まりそうもない 苦手だったのも読み直そうかな 読みたい本ありすぎ 困ったア(笠智衆よろしく)

          私の寅さん

          今日は『男はつらいよ 私の寅さん』を鑑賞しながら 冒頭から実況(or ツッコミ)をば ※ネタバレします ※頭から箇条書きで実況しているだけの まとまりのない文章です この作品は昭和48年(丑年)の年末から 翌年寅年の正月映画として公開された 寅年の寅さん ちなみに 寅年に公開された作品は他に・・・ 13作『寅次郎恋やつれ』(夏) 14作『寅次郎子守唄』(寅年の年末に公開開始=兎年の正月映画だが一応) 36作 『柴又より愛をこめて』(年末〜正月) 37作『幸福の青い鳥』

          私の寅さん

          寒いよオ 早く春にならないかなア笑

          寒いよオ 早く春にならないかなア笑

          最近の読書(2024年9月)

          遅くなりましたが9月に読んだ本の感想を少しだけ・・・ ともぐい(河崎秋子) 河崎秋子著『ともぐい』を読んだ いつ予約したかも忘れていた本を ついに借りられたパターン なんとなく熊の本だという程度の認識で読み始めた およよ・・・ これまでにない読書体験 まず僕は 主人公にも その他街で暮らすキャラクターにも  誰にも特に共感はしなかった にも関わらず この主人公が・・・何かしらんけど すごい好きだ 彼のメンタリティかな? 何か魅力的なのだ (嫌なんだけどね 彼の選択とか

          最近の読書(2024年9月)

          寅次郎夢枕

          前回『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』について書いたが その前に観た『寅次郎夢枕』の記事をアップし忘れていました 以下 個人的なお楽しみポイントです (※ネタバレあり) ツッコミポイント 冒頭主題歌(河川敷)シーンの乳母車の命中率!!※観れば分かる! 今回頭で 源ちゃんが 題経寺の正門に『トラのバカ』と落書きをしたと思われるシーンがあるが しばらく柴又から離れていた寅に何の恨みが?笑 他にも 源ちゃんが寅次郎の似顔絵を鐘に貼ってソレをつくシーンがある いや だから何の恨

          寅次郎夢枕

          寅次郎忘れな草

          今日は『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』を鑑賞しながら 冒頭から実況(or ツッコミ)をば (※ネタバレします) 冒頭の夢シーン そういえば 夢のシーンでの さくら・博の父親役 もしくは悪役って だいたい おいちゃん役の俳優じゃなくて この人だよな 吉田 義夫さんっていうんだね 役にあった良い顔をしている オープニング そういえば ふと思ったけど 主題歌って歌い直してるのかな ずっと同じ録音ってことはないと思うけど・・・ いつ変更されたとか 頻度とか調べたらおもしろそう (

          寅次郎忘れな草

          9月の読書

          極力毎月記録しようとしているが もう 10月に入り10日もすぎてしまった  (ま た し て も) 9月に読了した本 鏡の国 (岡崎琢磨) 言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか-(今井むつみ) ヨモツイクサ (知念実希人) 一寸先の闇-澤村伊智怪談掌編集- (澤村伊智) 全裸刑事チャーリー (七尾与史) ずうのめ人形(澤村伊智) あやうく一生懸命生きるところだった (ハ・ワン/著 岡崎暢子/訳) ともぐい (河崎秋子) さよならに反する現象 (乙一)

          柴又慕情

          ※『男はつらいよ 柴又慕情』のネタバレを含みます 寅さんを一作目から見返している(また?笑) 寅さんは 家族の影響で子どもの頃から見すぎているので 最近はキチンと見ない領域に達していた 特にNetflixを契約していた頃は月額で見放題だし 図書館では無料で2週間借りれるし・・・ ということで 寅次郎の失恋 とらや(くるまや)のちん騒動は BGMと化していた しかしこの間 8作目『男はつらいよ 寅次郎恋歌』をちゃんと見た すると まあ なんと大傑作なのでしょう 旅役者の大空

          共感

          ヒトの弱さに共感したい 自分の強い部分 頑張っている部分 我慢している部分 これらを理由に 相手にも同じことを求めるのは優しくない 自分よりも弱いヒトはいる 自分のように頑張れないヒトはいる 自分の我慢できることを我慢できないヒトはいる そのヒトたちのことを想像したい 例えば あるヒトは 辛い仕事を頑張って 理不尽を我慢して そのストレスをアルコールで発散できるかもしれない でも それと同じメンタルを隣のヒトに求めては優しくないよね 仕事は辛くない方が良い 理不尽は我

          最近の読書の感想

          オウム真理教関連 実はこの文章を書きなおすのは何度目かになる 自分でも何が書きたいかわからなくなってしまった でも結局僕がオウム真理教関連の本を読んでいて感じることは 特に他のフィクションやノンフィクションを読んで感じることと変わらない 何に心を動かされるのか 何に共感ができないか それはなぜなのか 良い悪いの問題ではなく 単純に ぼくは ぼくの中にある利己的な部分が好きではない どうせ物語を読むのなら 利他的なものを接種したい そうした時に・・・ これはあくまで

          最近の読書の感想

          6~8月の読書

          時間が空いてしまったので、ただの読書記録。 6〜8月に読了した本 カミングアウト・レターズ-子どもと親、生徒と教師の往復書簡-(RYOJI/編 砂川秀樹/編) ブスの自信の持ち方 電子書籍版(山崎ナオコーラ) 約束された場所で(村上春樹) ブラック・ジャック①(少年チャンピオン・コミックス)(手塚治虫) 火の鳥①(Kindle版)(手塚治虫) 《再読》失われる物語(乙一) 《再読》こんなに長い幸福の不在(銀色夏生) 講義ライブ だから仏教は面白い!(魚川祐司

          6~8月の読書