主人公

ランニング、旅行、読書が趣味。 感情が動いたこと、考えたこと、体験したことを徒然なるま…

主人公

ランニング、旅行、読書が趣味。 感情が動いたこと、考えたこと、体験したことを徒然なるままに投稿致します。 何も無かった1日など存在しない。アウトプットで毎日に意味を持たせます!

最近の記事

大人になってからの青春18キップを利用した旅の記憶

机の上には2018年~2022年と2023年~2027年の2冊の5年手帳を置いている。 今は2023年からの方を毎日書いているが、同じ日付の2018年~2022年も見るようにしている。 やはり、イベントの無い日は読んでも思い出せない。 考え方や気持ちや感情が書いてあると、今と違ったりして、それはそれで面白いのですが。 5年手帳で確認したところ、2019年に青春18キップを利用した旅行をしていた。 青春18キップは5日使用できるJRが発売しているお得な券で、移動距離が

    • 自分にとって都合が良い他人の変化に期待しない

      自分の心を平穏にしておくための一つの大きな柱となる世界の認識として、他人は変わられないし、変わったとしても、自分にとって都合が良く変わるわけではない、というのがある。 自分のことさえ、望むように変えられないのに、他人を自分の思い通りに変えることなんて不可能ですよね。 自分の日常生活の中でイラッとしてしまう相手は家族が多い。 自分の価値観を押し付けたくなってしまい、それに反する行動をとられるとイラッとして、自分の思い通り変わって欲しい、と思ってしまう。 例えば妻が余分な

      • 小説による涙活

        23年度本屋大賞受賞作品の凪良ゆう「汝、星のごとく」をaudibleで聴いた。 本好きな方に評価される小説であったので楽しみに聴き始めた。 もう中年の身なので17歳の高校生時代から始まったので、うまく世界に入り込めるかなと思えたが杞憂であった。 瀬戸内の島を舞台にしていて、数年前にしまなみ海道を自転車で尾道から今治まで渡ったので、好意的親近感を持てたのは良かった。 いわゆる毒親育ちの男女の物語で、二人の子供を持つ親として、少なくとも子供の足枷になってはいけないなと思う

        • 選挙が暴き出すもの

          選挙を有権者ではない立場で見ていると、この世界には本当に色々な考え方の人がいるのだな、と怖くなる。 いかに自分が考える普通や常識が通じない世界があることに。 票の割れ方、様々な人物評、嘘か本当か分からないネット上の情報。 こんなに色々な考え方の人がいるんだから、他人に好かれる努力などしても無理だ。 人の数だけの普通があり常識がある。 選挙というものは、人の心の深いところを刺激する。 何に好意を持ち、何に嫌悪を感じるのか? 自分でも意識していなかった本能に気付ける

        大人になってからの青春18キップを利用した旅の記憶

          笑顔が仕事を終わらせる!

          現在働いている部署は、笑顔が多い職場だ。 部門長の大きな笑い声が部屋から聞こえてくるたびに、安心する。 笑顔のような雰囲気も伝染するので、笑顔な人が増えてくると職場全体が明るくなる。 トラブルのようなピンチの時でも、心理的安全が担保されることで、テンパラずに業務に集中出来る。 笑顔の人には相談しやすいので、上司や同僚のサポートを申し入れしやすい。 結果、笑顔が仕事を終わらせる!という事に気付いた。 自分も周囲の人になるべく意識的にでも笑顔で接していきない。 職場

          笑顔が仕事を終わらせる!

          35億年の奇跡

          地球上に初めての生命が誕生したのは、今から35億年らしい。 そこから現在存在する全ての動植物が派生していったと考えると、とんでもない奇跡の積み重ねの結果なのだ。 ただ、奇跡だと思うのは人間の近視眼的な視野でしかとらえられないからで、35億年という雄大な時間こそが、全てを変化させ誕生させてきたのだ。 その圧倒的な時間の集積をすべての多様な動植物に見ることができる。 目に付くもの全てが35億年が紡ぎ出してきたのだ。 全ての動植物が35億歳とも言える。 全てが兄弟であり

          35億年の奇跡

          この世界には毎日驚くことがある

          6月最後の休日。 家に一日中いるのは勿体ないので、映画館に「かくしごと」を観に行った。 事前に小説の方は読んでいたので、小説との違う部分に目がいった。 これも一つの映画の楽しみ方だな、と思えた。 微妙な設定の違いが確かに効果を上げているように感じた。 一方で小説と変わってしまったことで、残念な部分もあった。 原作があると映画化は評価が分かれるので大変なプレッシャーだろう。 奥田瑛二が痴呆症が進んでいく役で出演していたが、迫真の演技で本当の痴呆症の人のように見えた

          この世界には毎日驚くことがある

          若さは眩しい

          高校生の子供の学校の文化祭に行ってきた。 普段の職場とは当然違い、若者達が大半で皆がキラキラして見えた。 文化祭ということでコスプレしていたりしていてテンション上がっていた。 自分の子供も楽しそうに友達と写真を撮ったり複数人で行動して笑顔だったので親として安心した。 とても楽しめたのが、総勢40人位のダンス部と15名ぐらいの合唱部の発表だった。 ダンス部はキレッキレの激しい動きで、みんな息が合っており、相当練習していること、ダンス自体を楽しんでいることが伝わってきた

          若さは眩しい

          人類の愚かさについて

          映画「プライベート・ライアン」を数年ぶりに観た。 冒頭のノルマンディー上陸作戦は、まさに地獄そのものだ。 観ていて本当に胸糞悪くなる。 こんなにも悲惨な戦争というものを、国が若者を送り出し行うことが信じられない。 なんて、人類は愚かなのだろう。 現在でも戦争が続いている。 人類はいつになったら戦争の無い世界を作れるのだろうか? AIの進歩とか素晴らしい進化を成し遂げていく一方で、未だに戦争が無い世界を作れない。 命の安全を世界中で担保する、という最低限のことさ

          人類の愚かさについて

          普通な人って誰?

          映画「グレイテスト・ショーマン」を観た。 その中で親からも存在を隠されてしまうような人たちが見世物として登場していた。 ただ、その人たちが集まって共に時間を過ごす中で自分自身を肯定していけるようになる。 そこで歌われるのが「This Is Me」。 力強く歌われる自己肯定の歌だ。 考えてみると、普通の人って誰のこと? 全ての人が異なる容姿や能力を持って生きている。 そこには絶対的な評価軸などないのだから、普通も存在しない。 一人ひとりがスペシャルな存在なのだ。 あ

          普通な人って誰?

          人生の意味について

          人生に意味があるのか?については、誰しもが一度は考えたことがあるのではないだろうか? もちろん、自分から望んでこの世に生まれてきたわけではないので、人生に固有の意味などあるはずがない。 ここで人生の捉え方について、見解が分かれる。 一つ目は、生まれてきたこと自体に意味はないのだから、無目的に別に人生の意味なぞ考えたり、構築したりせず、淡々と寿命まで全うする 二つ目は、生まれてきたのは偶然かもしれないが、せっかく生まれてきたのだから、何らかの意味や目標を持つべきだ 全

          人生の意味について

          今週末何する?

          ネットサーフィンしていたら、 偶然NEXTWEEKENDというコミュニティを見つけた。 次の週末に小さな野心を実践して、人生を豊かにしていこう、という気付きを与えてもらった。 毎週末に楽しむためのアイディアを考えるだけで、ワクワクしてくる。 人生は4000週間しかないそうなので、毎週末はとても貴重だ。 平日疲れたからと、お昼まで布団にいるとか、とても勿体ない! 4年以上断酒しているが、当然二日酔いの週末は無いので、平日と同じ時間に起きている。 毎日5年手帳に日記も

          今週末何する?

          むぎのこ村の奇跡

          NHKのEテレで放送された「子と親のむぎのこ村」を観た。 札幌の一区域でこんなに優しさに溢れた場所があるなんて、全く知らなかった。 「むぎのこ村」は、私が知らなかっただけで、有名なのだろうか? 発達障害の子供とその親にとって、とてつもなく心強い村だと感じたし、沢山の命をも救っているに違いない。 こんなにも優しい人がいて、お互いに支え合って生活している場所があることに、本当に驚いた。 もっと取り上げられて、このような取り組みが全国的に広がれば、昨今多い虐待も防げるケー

          むぎのこ村の奇跡

          一気に進んだ断捨離

          1日1捨で始めようとした断捨離、ミニマリストへの道だが休日だったこともあり、近所にエコリングがあることで利用できり、一気にモノを減らすことに成功した。 エコリングのおかげです。 洋服については、季節ごとに買い替え、終わった季節のものは捨ててしまえば、毎年新しい服をきることができつつ、ものも増えないのではないか?と思った。 この方法をすれば、半分で済むのではないだろうか? コートなどの値がはるものは、捨てられないが、半袖のシャツやズボンなんかは捨てても問題ない。 元々それぞ

          一気に進んだ断捨離

          生を肯定して楽しみながら生きる

          断捨離するにあたり、「飲茶の「最強!」のニーチェ」を再読。 捨てる前に、ニーチェ哲学についてのまとめ部分を書いておく。p178-179 (1)人間は、社会(他人)から押し付けられた「架空の価値観」に振り回されて、自分が不幸だと思い込みがちである。 (2)そもそも、人間は、意味も目的もなく世界に放り出された「現実の存在(実存)」であり、あらかじめ人間自身に設定されている意味や価値などない。 (3)であるのだから、「社会から押し付けられた架空の価値観」にとらわれて、不幸に

          生を肯定して楽しみながら生きる

          1日1捨の開始

          今日から1日1捨を始めようと思います。 なるべく持ち物を減らして所有物が少ない方が、精神的に楽だから。 持ち物が少ないことで、部屋の場所もとらないし、本当に必要なものだけに囲まれて、気持ち良く暮らせる。 元々、服は興味が無いので最低限しか持っていないし、本もほとんどメルカリや捨ててしまって、基本買わずに図書館で借りるようにしているので少ない。 でも、まだまだ捨てる余地があるので、1日1捨として、現実に捨てるのはゴミの棄てられる曜日になるが、捨てる対象物は決めることにす

          1日1捨の開始