あたしのような人間は昔からいて 僧院に住み喜捨と托鉢で生計を立てていた 時代は変わり 仏教寺院は自前のビジネスを展開 修行者の住む僧院なんていまは無いけど あたしに食料くれる人がいるなら もらって良いのでは? 経済的成功どころかお金にそもそも興味が無いんだもん喜捨托鉢で良くない?
【万人無自覚修行者社会】 {苦役・苦行・苦悩}は 現代に特異のものでは全くない。 技術革新による苦悩も少なくはない。 しかし、それ以前に、戒律は諸刃なのだ。 自律が行き過ぎれば自分で自分の首を絞め、 他律が行き過ぎれば相互に過剰武装になる。 時間割を初めに実践したのは修行者だ。