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JKの娘が5才児に退行して帰ってきた ’22’11’14

こんにちは。5人の子供の父親、修行者と申します。
先日、高校生の娘が、精神年齢5才という状態で退院してきました。
5児の育児、という事でも中々大変ですが、退行、という超非日常を過ごす日々を、父親目線で記録しようと思います。


今日は、午前中からオンラインで授業を2科目受けることができました。

たまたまかな?倫理の授業を受けることが多いのですが、娘がスキな授業なのかもしれませんね。
退院時には字を書くどころか、まともに物を持つこともできなかった娘。

「殺す」「お前を殺す」

という幻聴が常に耳を襲っていたそうです。
授業をどれだけ理解しているのか?ノートをちゃんととれているのか?
なんて事は野暮ですね。
授業をきちんと最後まで受けられているだけでも大進歩です。

でも、少し疲れが来たのでしょうか?
午前中、夕方と、2度布団で寝てしまいました。
でも、疲れたから寝たい、と寝ることが出来るのも回復の証ですね。

さて、娘が授業を受けている間に親もオンラインセミナーです。
障害者雇用について、
「LITALICOライフ」さんのZOOM会議を視聴しました。

詳細は全然自分が分かっていないので省きますが、A型とかB型とか、色々複数のパターンが有るのですね。
主婦の方もたくさん参加されているようで、活発な質問も挙げられていました。

多くの主婦の方は、ご主人はお仕事をされていると思います。日頃の主婦業をこなしながら、障害を持つお子様の進路やセミナーも積極に参加・・・。
ホント頭が下がります。


さて、そんなこんなで慌ただしく夕方を向かえるのですが・・・。

復活したようです。幻聴が。

「なにか、ピーって聞こえる。この音、何?」

と娘。

私にも妻にもそんな音は聞こえません。

脅迫的な声ではない。ただの音の様ですが…ひょっとして、今日、やけに疲れやすいと感じたのは、ひょっとして、ひょっとすると、何かが悪化してきているのでしょうか?

大丈夫、大丈夫だよね。

誰に言い聞かせるともないですが、心の中で呟いてしまいます。

大丈夫、大丈夫だ。


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