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Distance
子どもの頃好きだった歌。上戸彩ちゃんの1stアルバムの8曲目。アルバムじたい、かなりたくさん聴いてるけど、この曲だけを1曲リピートでずっとずっと聴いていたりした。 上戸彩は歌手というより女優なので、この歌は歴史の片隅にすっかり埋もれてしまって、いまじゃほとんど誰も知らないでしょうよ。 Distance、というと宇多田ヒカルの曲が思い浮かぶでしょう。そーゆー有名曲と同一タイトルの曲って、どうにも出しにくいんですよね。最初の1音を聞いた瞬間、宇多田の曲じゃないことに失望して切ってしまう人が多く出るのが目に浮かぶようで。 でも、 YouTubeを3年近く続けてみて、視聴回数に関してはじゅうぶん満足いく数字を取ることができて。それではっきり分かってしまったのは、わたしには社会的野心は無いってこと。 自分の歌声をつうじた立身出世が、もしも実現してしまったのなら、忌避せず受け容れるとは思います。けれど、自分から成功を夢見てる、という感じでは、まったくないんですよね。 そんなことよりも、 子ども時代の自分を弔うことのほうが、はるかにはるかに大事だ。 過酷だった子ども時代、あの頃のあたしが夢にみていたとおりに、ちゃんと両親とは縁を切ることができた。思い出すこともほとんど無いし、夢にも出てこなくなった。 でも、その代わりに子どもの頃のことはほとんど記憶に残っていなくて。 記憶を断絶させることで、彼らとの関係を切断したのだから、作戦は成功して望みは叶ったことになるのだが。 当時のことをほとんどぜんぶ忘れてしまったから、ほんとうに数少ないあたしの子ども時代の思い出は、好きだった歌くらいしかなくて。 でもその代わりに、 好きだった歌のことは、ほんとうによく憶えている。この歌はいまでも、ソラで歌える(=原曲を参照する必要がない)くらいだもん。 あたしの好きな曲を、 あたしの好きな声で聴きたくて、世界一大好きなあたしの歌声で歌ってみました。 だからね、 これは他者評価のためじゃなく。自分で聴いて自分で満足する用。本日紹介した3曲のなかで、Distanceだけ断トツで視聴回数多いのは、自分でたくさん聴きまくったからですね。
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ヒロミ
子どもの頃から知っていた歌、のようなつもりでいるけど、記憶はあてにならないものだからね。じっさいにヒロミちゃんが出演しているアニメーションを見ていた記憶があるのだが、うーん、夢だったのかな? はっきりしているのは、 すみれさんという、あたしのnoteやYouTubeのアイコンを作ってくれた女性が、なぜかこの歌を自分のページで紹介していて、 それで気に入ったので、あたしも歌ってみた。それが2021年9月初旬のこと。 2021年に歌ったそれは、高さを合わせるだけで限界な感じで、ヒロミのミの字がちゃんと発声できてないのよ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) あれから3年、 というか2年半くらいか。 すごい勢いでどんどん高音が出せるようになってゆき、いまでは男性曲を1オクターブ上げて歌うくらいですから。 えーとね、1オクターブというのは、キーでいうと#12なので、原曲しだいでは、まともじゃない高さで絶叫する感じになりますね。 そんな異常な高さも出せるようになったいまでは、ヒロミのミの字で苦戦することはもぅありえないので。 2024年春、あらためてもぅ1回歌い直してみました。いなくなってしまったすみれさんへのメモリアル的な、追悼的な。
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マンピーのG☆スポット
4月30日にアップロードした動画の紹介。なんかもぅ無気力が酷くて。退廃的な歌には魅かれますね。 YouTubeに新作をアップロードしたらnoteにも紹介記事を書くって決めていたのに、たったのそれだけのことでも死ぬほどめんどくさい。 できることなら、何もせずにさっさと死にたい。 じつのところ、歌を歌いに行くのも面倒くさくて、歌った歌を選別してベストテイクをアップロードする作業もめんどくさくて。 収録したのは4月7日なのに、ずっとずっと放置されたままで、なんとか『4月中に』アップロードすることにしたので4月30日なのですね。 何もかも無気力すぎてヤル気がないわりには、始めてしまうと全力を出すので、クオリティの劣化には悩んでいない。 この歌はサザンの桑田さんが低い声で、歌詞を伴奏に紛れ込ますようにして歌っている、セックスの歌。 それをあたしは1オクターブ上げて絶叫してるのだから、まぁまともじゃねーわな。 これ歌ってたとき、隣の部屋がクソうるさくてね、こっちも音量思いっきし上げてやった💥💥💥 音量あげたら、隣室にも丸聞こえ。となりの部屋は男6人組で、そいつらに向けて絶叫してるようなもんで、あたしは同じ歌ばかり何度も何度も繰り返し歌いつづけるから、となりの部屋の男どもに向けてずっとマンピーマンピー絶叫してることになってしまい、このねぇちゃんアタマだいじょうぶか??ってなってただろうね、隣もそのうちサザン歌い始めてウケた。