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創作において、白人だった偉人を黒人化することは駄目だと思うけど、本当にいた黒人の偉人を無視して創作から出さない方も駄目です
極右や極左な対応ではなく、中間的な対応が必要 ブリジャートン家というドラマ作品をご視聴している方々が違和感を覚えていることは確かですね。もしハイファンタジーな設定にして出てくる国々も架空なものなら、黒人貴族が多く登場していることもファンタジーとして済まされる。 ファンタジー世界ですから、黒人への酷い差別や奴隷制度が無しな設定にしても納得できますから。 でも、ブリジャートン家は異世界モノではなく、現実世界における昔の英国が舞台なので、それ程までに多くの黒人貴族が登場している
中世ヨーロッパに黒人の騎士が存在しました。極まれで珍し過ぎる事なんですが、ハイファンタジー系アニメ、漫画やラノベに少数の黒人騎士をキャラクターとして出すには十分な時代考証とマイノリティー系への最低限なリスペクト行為になり得ます
前置き【中世ヨーロッパ】と言えば、白人文化圏という言葉が真っ先に浮かびますね。確かに歴史を見てみても中世ヨーロッパは殆どが白人ばかりの大陸で、それ以外の人種が表立って大きな権力や影響力を振るうことはなかった。でも、主語となっているのがその【殆ど】という言葉です。つまり、たとえヨーロッパ全ての人口における1パーセントや0.5%であろうとも、中世ヨーロッパには確かにマイノリティー系として住んでいたアフリカをルーツに持っている黒人達が住んでいました。 起源 では、アフリカをルー
西欧っぽいファンタジー王国に黒人キャラを出すコツと工夫について(一つの国に色んな人種や肌色を出せる例を現実世界に照らし合わせながら)
前置き 皆さん御存じ通りに、ここ数年間の最近では日本におけるハイーファンタジー系や異世界アニメが増えてきましたよね? その通りですね。では、そういうアニメの中に、舞台設定の殆どが西欧文化からインスパイアされてるものが多いのは言うまでもないことなんですよね? それが理解出来れば、色んな作品に登場してきたキャラクターの外見、服装、名前や背景設定などにも一定のモチーフがあります。 そう。西欧っぽい名前しているキャラと欧州風なドレスを着てる上に、彼ら彼女らの住む町も欧州っぽい
どうしてFGOにはマリー・アントワネットが登場しているのに彼女と親しかったシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュが登場しないんですか?
どうやらFGOにもマリー・アントワネットがキャラクターとして登場していましたが、この動画によればシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュが彼女と親しかったはず: Claude Ribbe氏というフランス人歴史家がこの動画にて解説してくれますのでたとえフランス語が分からなくても御覧になる価値が御座います。 シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュがFGOに出てきたら、シュヴァリエ・デオンとの剣術の決闘も描写できるのに、どうしてそんなにサン=ジョルジュさんとトマ=アレクサンドル・デュマの
【シュヴァリエ】劇場と音楽の融合した演芸会が最近ニューヨーク市で開会されました。シュヴァリエ・ド・サン・ジョルジュとモーツァルトもキャラクターとして登場しました
今月の日曜日で、ニューヨーク市ではシュヴァリエ・ド・サン・ジョルジュとモーツァルトがキャラクターとして登場した演芸会が開会されました。 『ニューヨーク・タイムズ』で詳しい新聞報道が記事としてここで出版されました: 引用: 「シュヴァリエ」はかなり期待外れに始まります。バークレーは、ブローニュとモーツァルトがパリでハウスメイトだった数週間を想像力の出発点としている。 11歳年下のモーツァルトがブローニュに自分の生涯について問い詰めると、彼は伝記の重要な点を突いた長く説明的な