RCAA

#6 ここに注目!見積書で注意して見るところはココ

こんにちは、一般社団法人RCAA協会のMrs.ノムラです。 前回#5で、見積書の中の「諸経費の正体」について書きました。 原状回復の見積書の中には、諸経費以外にも注視しなければならいところがあります。 それは、「仮設工事費」という項目です。 なぜ「仮設工事費」に注意しなければならいのでしょう? 仮設工事費の中にあいまいな項目が隠されている?仮設工事費の中に、「共通仮設費」や「特殊仮設費」という項目が含まれていることがあります。これは何のことかというと、 現場事務所(工

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はい、お祭り男が説明しよう!

オフィスや店舗を作ったり原状回復したりするとき、 ・内装の解体をする ・室内に間仕切りを作る ・床や壁を塗装する ・床に造作したり、カーペットを貼る ・電気や設備工事 を行います。 工事をするためには、通路にシートを貼ったり、天井工事をするのに足場を組んだり、水を用意したり、工事中は真っ暗なので照明を用意したりします。 また工事業者は安全管理義務があるので、通行人や近隣のために仕切りを作ったり、通路を作ったりします。 こういったいわゆる「仮設」の工事は、総合建設会社など

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「契約自由が原則で、明文化してある工事でも無効にできる可能性がある」

RCAA協会でプロボノ活動をやっています理事長の萩原大巳です。 最近クライアントの法務担当者より民法改正で借地借家法における原状回復実務の相談をよく受けるようになりました。 借地借家法においては、不動産投資のサブリース(家賃保証)の問題で世間を騒がせた「かぼちゃの馬車」水戸大家の物件に融資していたスルガ銀行、及びその他銀行の不正融資の問題が記憶に新しいと思います。 ここでは事業用不動産の原状回復の実務はどうなるのかを解説いたします。 法治国家の基本、六法とは?実質的意義

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#5 見積書の「諸経費」の正体~事務員は見た!オフィスの裏話~

こんにちは、一般社団法人RCAA協会のMrs.ノムラです。 原状回復工事の見積に、「諸経費」という項目があります。 これはいったい何なんでしょう? 詳しい中身は記載されていないし、ぼったくられてない?? なんてつい疑いたくなりますよね・・ では、諸経費とは何を指し、具体的に何が含まれているのでしょう。 諸経費とは? ・・・もしかして工事会社の儲け??一言でいえば「運営に必要な費用」のことです。 この工事を動かしていくうえでかかる経費のこと。 警備費、安全対策費、通信

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【Newワークプレイス編 オフィス・店舗】 オフィス・店舗の新装で最初に相談すべき専門家は、誰ですか?

オフィス・店舗の引越し、またリニューアルするとき、誰に相談しますか? オフィス・店舗移転フローから考えますと、不動産会社、設計会社、施工会社、設計施工一括(デザインビルド)に相談されることが多いかと思います。しかし、残念ながら日本の不動産、建築においては縦割りの業務で守備範囲が決まっていますので守備範囲以外のことを相談しても専門家ではないので、アドバイスをすることはむずかしいと思います。 スムーズにオフィス・店舗移転を成功するためには 最初にクライアントが相談すべき専門家は

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#4 実例【ウソのようなホントの話】理事長萩原大巳のコメント

この実例は、原状回復の業界の中でも、理想と現実の開きがあまりにも大きいケースです。 そのギャップが問題なのです。 なぜ?なぜ?なぜ?と考え検証すると、テナント様が負担しなくてもよい工事が、見積額の実に95%でした。 特に築古の建物は、新しい設備、内装にリニューアルします。そのリニューアル工事をテナント側に押し付けているケースです。 悪意なのか? 原状回復の法律を知らないのか? 管理会社はビルオーナーの言いなりです・・困ったものです。 でも、これが現実なのです。 山田

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実例【ウソのようなホントの話】テナントが負担しなくても良い工事が、なんと9割以上!管理会社の悪質な原状回復見積に唖然!

こんにちは、一般社団法人RCAA協会の山田です。 9月に入り、秋に向けて過ごしやすい気候になってきましたね。 こんな世の中なので、夏は子供達となかなか外で思いっきり遊ぶこともできず、家に籠り、オリンピックやAmazonプライムばかり観ていました。 まぁ、これも、2021年夏の思い出という事で… ではさっそく本題に入ります。 クライアントの紹介・経緯 ・介助、介護、託児などの支援事業、地域福祉に関する普及啓発事業などを行っていたNPO法人 江東まちづくり研究舎。 ・4月に

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[Newワークプレイス共創]オフィスの引越し ウソ!原状回復・B工事費用こんなにするの?

事務所の新しい引っ越し先探し。 いい物件が見つかった。 初めての経験なので、わくわくと不安がいっぱい。 移転の総額予算組 ・敷金や家賃 ・引っ越し費用 ・新事務所の家具什器 ・退去時の廃棄処分 ・新事務所のレイアウト設計 ・新事務所の内装工事 半年後の引越しのため、今いるビルに「解約届」を出した。 2か月ほどたったら、原状回復工事費用の見積が届いた。 「なんで?びっくり!こんなにするの?予算組に入れてなかった…」 しかも、入居工事と同じくらいの費用。 「あれ

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昭和のオジサンだって言いたい「原状回復・B工事の指定業者って欧米ではあるの?」

原状回復工事や移転先B工事で、工事費の高騰問題が多発してトラブルになるケースが多いのよ。 これは、賃貸借契約書で「指定業者以外の業者での施工不可」が定められているからってわけよ。 じゃ、欧州、米、英では指定業者ってあるのかね? 欧米も指定業者はある? EU圏は、指定業者がないんだよ。 原状回復工事も、入居の時のB工事も指定業者はない。 所有権に基づき、テナント・ビルオーナーともにそれぞれ工事業者を設定するんだな。 厳格な原状回復もない。 退去する際のリニューアル工事は、契

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ビルオーナーと賃借人の双方に利益があること

それは未来へ向けてのリノベーション オフィス、事務所、店舗の原状回復に関するご相談で、もっとも多く引っかかるのが「指定業者問題」です。 前回「オフィス移転時の指定業者って、なんだろう…」で述べたようにオーナー側は「信頼のおける業者に頼みたい!」それは、わかります。 しかし、テナント側としても「安くて、信頼のおける業者に頼みたい!」のも当然です。 どうすれば、お互い納得がいき、気持ちよく賃貸借契約を締結できるのでしょうか。 現時点では、契約事項をもつビルオーナー側の方が強い

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