食べることと出すこと

食事と排泄から他者への想像力へ「食べること出すこと」:頭木弘樹

食事と排泄から他者への想像力へ「食べること出すこと」:頭木弘樹

はじめに ちょっとお腹が調子悪いな…と思って数日後、調子が良くなりお腹が痛かったことさえきれいさっぱり忘れるなんてよくありますよね。健康なうちは臓器の存在さえ忘れていますが、そうでなくなったとき、今までの生活が普通に営めなくなったとき、見える世界はどう変わるのか、「食べることと出すこと」は教えてくれます。他者への想像力を鍛えたい方へ、おすすめの一冊です。 本の概要とあらすじ 人間は、食べて出すだけの、一本の管。 (だが、悩める管だ。) 個性的なカフカ研究者として知られる著者

5
ぷかぷかと浮かび、今のリアルを感じる。

ぷかぷかと浮かび、今のリアルを感じる。

何も食べずに 栄養をとるというミラクル。 体の各部位それぞれ、 胃や喉や顎、舌から 訴えかけ。 素材品質に驚き、 水の微細な流れに、 何か浄化されるような 快感を感じる。 今ここ、時々刻々の変化、 もう二度と来ない 貴重なリアルを感じよう。 ぷかぷか海に浮かび、 完全脱力して、 微細な流れに身を任せよう。 「食べることと出すこと」 #頭木弘樹

1
近頃ヨシタケシンスケ、スペシャル!

近頃ヨシタケシンスケ、スペシャル!

無理せず、 そろりそろりと、 ブックダンシング。 ブックミーツ14冊、 うち5冊が #ヨシタケシンスケ 本。 #目で見る数学 #それしかないわけないでしょう #つまんないつまんない #原研哉の仕事 #えのないえほん #食べることと出すこと #私は私のままで生きることにした #坂口恭平 #思わず考えちゃう #認知バイアス #こねてのばして #わたしのわごむはわたさない #話すチカラ #すごいぜ菌類

1
『食べることと出すこと』  頭木 弘樹

『食べることと出すこと』 頭木 弘樹

想像できていると思っていた。 食品に関する研究もしているし、潰瘍性大腸炎に関する研究にも少しだけ携わったこともあるし、この本に書かれているだろうことを想像できると思っていた。 でも、全っ然、想像できていなかった!潰瘍性大腸炎の症状も、中心静脈栄養による餓えも、絶食終了後の味の爆発も、変化する身体感覚も、食べられないことについても…。想像できていないことがめちゃくちゃあった。 自分が経験していないことが文章として書かれていることで知ることができるのだと知った。読めてよかっ

7
感想:「食べることと出すこと」を読んで

感想:「食べることと出すこと」を読んで

こんにちは。先週末に「食べることと出すこと」を読ませていただきましたので感想をまとめたいと思います。ちなみに画像はカフカの肖像ですが、著者がカフカの評論家ですので選びました。 この本は、著者の頭木弘樹氏が大学生の時から潰瘍性大腸炎を患われたお話です。潰瘍性大腸炎は大腸の炎症が起き、発症すると下痢・下血に苦しみ、症状が和らぐ寛解期を迎えても完治することはなく、発症を繰り返す(再燃)という難病です。日本には20万人くらいこの病気の方がいるそうです。自分の体の免疫機構が過剰に働く

6
「想像できる」という傲慢、「想像しよう」とする謙虚

「想像できる」という傲慢、「想像しよう」とする謙虚

コーチングを学んでいると、「わかる」という言葉は簡単に使ってはいけないことを学ぶ。「わかる」は相手を傷つけることがあるからだ。 傷ついている相手に寄り添おうとして、「同じような経験があったから、あなたの気持ちがよくわかる」と告げると、「あなたの経験と私の経験は同じじゃない。あなたに私の気持ちがわかるはずない!」と、それ以上話すのをやめてしまうことがある。安心して話してもらうために、相槌のように使った言葉が、逆効果になって、心を閉ざすきっかけになる。 感情がまだ言語化できて

108
500
いっぽんの孤独な管(くだ);『食べることと出すこと』頭木弘樹著

いっぽんの孤独な管(くだ);『食べることと出すこと』頭木弘樹著

完治することのない難病と宣告されたら、どんな気持ちになるだろうか。 この本は、壮絶な闘病体験をもつ著者が、体と心の痛みと孤独について、自己の救いとなった文学作品の言葉とともに綴っている。 「管(くだ)としての私」という文を書いてから、この本は必ず読まなければと思っていた。 読んだら、想像以上にすごかった。 ごく普通の大学生だった著者が、突然、指定難病の潰瘍性大腸炎に罹患し、長く苦しむ。その治療は、食べることの著しい制限と、排泄の苦しみを伴った。生きることの基本的な生理

7
FIRERADIOファイヤーラジオ#009「2020年気になった本とエンタメ」

FIRERADIOファイヤーラジオ#009「2020年気になった本とエンタメ」

コロナな1年であった上、私も自分の身体のことをずっと考える日々、そんな中で、”身体コンシャス”な本が気になった1年でした。ファイヤーラジオでも伊藤亜紗さんの「手の倫理」を取り上げて語るなど、身体感覚から導かれる認知、言葉などへの興味が尽きなかった2020。 私がまず頭木弘樹さんの「食べることと出すこと」(医学書院「シリーズケアをひらく」)で口火を切ると、気になる本についての話はほぼ「シリーズケアをひらく」祭りに。 中島岳志さんは、このシリーズのほとんどの本を持っているそうで、樋口直美さん「誤作動する脳」のほか、気になる本を次々に解説。 「ケア」における「利己的利他」の問題。また、自らの意志とは関係ないところから不意に訪れるさまざまな身体感覚の話から導かれる、主格の意志こそが人間存在の証明で有るという近代的な考え方への懐疑など、「主格と与格」から考える人間のあり方に話は及びました。 エンタメ部門はお笑いの話に終始。中島岳志さんがテレビではほぼお笑い番組しか見ないことが発覚。M-1で最も注目した芸人は・・。このところのお笑い界にみられる女性芸人の変化が象徴するものとは・・。お笑い番組のメタな視点や報道番組にはないある種のリテラシーについて。ひな壇カーストと日本社会などなど、お笑いから2020年の日本社会を考えました。 そのほか、私が気になったポッドキャストの番組や、中島さん注目の滝沢カレンの話など、盛り沢山です。 ジングルを作ってくださった福岡史朗さんのニューアルバム「=7」からの曲も紹介しています。ぜひこちらも聴いてください! 2021年もファイヤーラジオをよろしくお願いいたします! #ファイヤーラジオ #中島岳志 #医学書院 #シリーズケアをひらく #千鳥 #相席食堂 #チャンスの時間 #滝沢カレン #ヒコロヒー #イロモネア #ラランド #M1 #菅政権 #ガースー #カレンの台所 #誤作動する脳 #食べることと出すこと #中動態の世界 #POPLIFETHEPODCAST  #土井善晴 #料理と利他 #ミシマ社 #伊藤亜紗 #手の倫理 #火鉢クラブ #火鉢 #炭火 #餅

2
見つけた

見つけた

今、読んでる本をすっ飛ばしてでも読みたい本を見つけた。 頭木弘樹さん『食べることと出すこと』 紹介文を読んでスグに読みたい‼︎本屋さんに行くまで待てない‼︎と思ったけどまだ、Kindleで見れないみたいなので速攻で注文‼︎ 今日届いたので、明日から通勤電車で読みたいと思います‼︎ また、感想など書けたら良いなと思いました。 読んでみたい、ついでにもう一つ。 新一万円札のお顔。今年の大河ドラマ主役。 渋沢栄一さん。 最近、TVで紹介される番組をよく見る。 今ま

4
【自分データ】第6週+【コラム】食べることと出すこと

【自分データ】第6週+【コラム】食べることと出すこと

▼今週の総括 休み最高。おせち最高。 ただ、食べ過ぎ飲み過ぎなのかちょっと腹痛あり。 休み明けの仕事へのやる気は全く出ない。 ▼データ https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KGvbTlQNndv3efmJq4CUYzxtljgw2HlpwBB73qDyD4k/edit?usp=sharing 項目 説明 Key s_date 測定開始日 e_date 測定終了日 weight 体重(土曜日に測定) alcohol 大体の飲

1