言わずと知れた松本清張さん「砂の器」、映画制作50周年と言うことで再読しました。 重要なことが都度書かれていて前を繰って読まずともすぐ話を追える。 大活字本を初めて目にしましたが、作者の構成の力は言うに及ばず、活字の大きさも相まって高齢者にはとても有難い本でした。
松本清張の『砂の器』の舞台となったことで有名な「亀嵩」(かめだけ)は出雲にあります。そしてその亀嵩駅から6.7キロという近くに、鉄鍛冶の神が祀られている金屋子神社があるようです。たたら製鉄は出雲ですもんね。出雲と東北の訛りが似ているという民俗学的観点や風習を知りたいです。
出雲弁とは? 出雲弁が推理の鍵となる「砂の器」! 古代出雲族の移住地との関係は? 津軽弁、新潟弁、秋田弁! ↓ 記事 https://bizconsul.net/2024/01/18/137328/