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邂逅の場へ #01

森達也監督 『福田村事件』 : 日本人の顔をうつす「鏡」

日本の国家安全保障90年代 103

吉本隆明試論(1)(2010)

〈昭和天皇の戦争責任〉と日本人

Antihelion Source (28)

2年前

小川哲 『地図と拳』 : 何もかも風のやうに過ぎてしまひますわ。もうぢき。

加藤典洋 『敗戦後論』 批判 : プレ安倍晋三時代の評論家

春名幹男 『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ 巨悪ヲ逃ス』 : 敗戦以来ずっと 〈飼い犬の国〉

松竹伸幸 『〈全条項分析〉 日米地位協定の真実』 : 観念に生きる〈ネトウヨ〉、 信念に生きる〈左翼〉

倉橋耕平 『歴史修正主義とサブカルチャー』 : わが友ネトウヨ

岡本有佳、 アライヒロユキ 編著 『あいちトリエンナーレ 「展示中止」事件 表現の不自由と日本』 : 〈不愉快〉という思考停止

大塚英志 『感情天皇論』 : 気持ち悪い日本人たち

将基面貴巳 『日本国民のための 愛国の教科書』 : 愛国とは 〈宗教〉である

石戸諭 『ルポ 百田尚樹 現象 愛国ポピュリズムの現在地』 : 百田尚樹読者と 〈リベラルがウケない理由〉

吉田裕『兵士たちの戦後史 戦後日本社会を支えた人たち』 : 私は「今ここにおける兵士」である。

大沼保昭 『「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて』 : バランスにおける 〈支点の問題〉

門井慶喜 『定価のない本』 : ネトウヨ的 〈愛国心発揚〉ミステリ

岩田重則『靖国神社論』 : 悪しき〈霊的国防装置〉としての靖国神社

石川達三『生きている兵隊』 : これはフィクションであり〈現実〉である。

武田一義『ペリリュー 楽園のゲルニカ』 : この世界との〈情報戦〉

谷本真由美 『世界がバカにする 日本人』 : 失われた 日本人の美徳

村上重義『国家神道』 : 〈フランケンシュタインの怪物〉的エセ宗教

江藤淳 『作家は行動する』 : 威勢のよさの下の 〈繊弱な怯え〉

藤生明 『徹底検証 神社本庁』 : 「政治と権力と金」が大好きな 神職たちの覇権主義団体・ 神社本庁

〈日本人の国民性〉が問われる問題 : 内田雅敏『元徴用工 和解への道 ――戦時被害と個人請求権』

小林よしのり、ケネス・ルオフ『天皇論「日米激突」』 : 〈知識人〉小林よしのりの限界

渡邊隆・山本洋・林吉水『自衛官の使命と苦悩 「加憲」論議の当事者として』 : 戦争を知らない軍人たち

ピーター・トライアス 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 : 〈戦後的フィクション〉を生きない、知性のために

牧野愛博 『ルポ 「断絶」の日韓 なぜここまで分かり合えないのか』 : 「日本vs韓国」は 「ネトウヨvs朝日」に非ず(改訂版)

平成天皇夫妻と政治的右派の暗闘 : ケネス・ルオフ『天皇と日本人 ハーバード大学講義でみる「平成」と改元』

伊東潤 『真実の航跡』 : 〈百田尚樹系〉 戦犯裁判小説

原武史『天皇は宗教とどう向き合ったか』 : 〈籠の鳥〉の悲しみ

谷本真由美 『世界がバカにする 日本人』 : 失われた 日本人の美徳

武田一義『ペリリュー 楽園のゲルニカ』 : 〈描き得ぬもの〉を描く困難

奥野修治『天皇の憂鬱』 : 近視眼的で非歴史的な「天皇」像

書籍『ベトナム凛と 大石芳野写真集』

2か月前

戦争による〈心の傷〉:柴田錬三郎『地べたから物申す』

佐藤優『日本国家の神髄 〜禁書『国体の本義』を読み解く〜』 : プロテスタントの〈ペルソナ〉:佐藤優批判

黒川さんの辞任に思う