媒介分析:XとYとの間に媒介する変数を分析する

この記事では,媒介分析の方法について説明しています。

媒介分析 (mediation analysis)

媒介分析とは,二つの変数の間の因果関係を媒介する変数の影響を検討する分析手法です。

「X→Y」の関係性を考えた時、「説明変数X」は「目的変数Y」に影響を及ぼしています。そのXとYとの間に「媒介変数M」を想定すると,「X→M→Y」という媒介モデルになります。

媒介分析を行う時の注意点

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アフターデジタルに向けた OMO 環境構築

1 | はじめに

日経BP社から発売されている書籍「アフターデジタル」では、OMO (Online Merges with Offline) に向けたビジネスの在り方を指南しています。

この書籍で案内されているように、今後のビジネスにおいては、アプリや Web 等で収集したオンライン情報だけではなく、オフライン情報もデジタルデータ化してユーザー行動分析に活用し、持続的なビジネス成長に向けた U

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構造方程式モデリングを用いた分析の仕方

この記事では,「構造方程式モデリング」(Structural Equation Modeling: 以下,SEM)について,基本的な解説と,分析方法をご紹介します。
なお,この記事の内容は,随時,更新していく予定です。

SEMで扱うのは「因果モデル」

SEMは,構成概念や観測変数の性質を検討するために,多くの観測変数を同時に分析できる手法です(豊田, 1998)。SEMでは,自分が立てた仮説に

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プレミアリーグ/マネーボール

2019/2020シーズンのプレミアリーグは南野拓実選手が所属しているリヴァプールFCの優勝で幕を閉じました。

映画「マネー・ボール」では、レッドソックスがセイバーメトリクスと呼ばれる統計的手法を用いてMLBで優勝したことが取り上げられています。そのレッドソックスのオーナー企業であるFenway Sports Groupが2010年にリヴァプールFCを買収し、レッドソックスと同じくセイバーメトリ

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翻訳としてのデータ分析#35 新しい問題を新しく解きたい 自分にサヨウナラ

原文抜粋 : 忠実さが仇になる

たとえば、look over one’s shoulder という言い方があって、前は僕も「肩越しに振り返る」って訳してたんですけれども、よく考えたら日本語では単に「振り返る」だろうとかね。

忠実に訳しているつもりが実は、英語では自然な表現が、日本語では不自然になっていたりすることはある

『ぼくは翻訳についてこう考えています -柴田元幸の意見100-』より

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営業向けにあったらいいなと思うアプリ アイデア日記

おはようございます。昨日は眠気がイカれていたので、朝での更新。

そして今からしょうもない話します。

すみません。

以前一緒に働いている人で何かを話す度に

「あ、はい。」

という返事を毎回行うインターン生がいました。

僕どうしてもこの「あっ」が好きになれないんです。

君のその「あっ」には何の意味が含まれとんねん!

って思って、話に集中できなくなっちゃうんですよね。

その他似たような

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有難うございます!
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OLS回帰係数の和の標準誤差をどうやって求めるのか?【Stata】

なんやかんやあって、解析で、回帰係数の和とその標準誤差で作表が必要ということになりました。

回帰係数の和は足せば良いので、すぐに分かるのですが、和の標準誤差はどうするんだろう。わからん。

調べた結果を、今後おなじことで困った人(未来の自分含む)のために、日本語で記録しておこうと思います。

検索ワードは「standard error of the sum of two coefficient」

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新人アナリストに教える!グロースハッカーのアクセス解析

オウンドメディアで目的やKGI(KPI)を達成するには、サイトの状態を解析し次の打ち手を考える必要があります。しかし、新人Web担当者やアナリストだと解析といっても何をしていいかわからないこともあるでしょう。

そこで、グロースハッカーの私が実践しているアクセス解析をご紹介します。やり方もわからない状態で数値を見ると苦手意識が出てしまうアナタも、きっと簡単だと思えるはずです。

今回はGoogle

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翻訳としてのデータ分析#34 超越的な視点を許された者として

原文抜粋 : 翻訳に苦労する単語

何回行き当たっても、そのたびに適切な訳語が思いつかず苦労している気がする単語がいくつかあるものだが、そのひとつがfairである。

fairという英語において前提とされているのは、雇用者と被雇用者の上に立つ、いわば超越的な存在である。その超越的な視点──何なら神の視点といってもよい──から見て、雇用者/被雇用者の関係が「正当」だと言っているのである。

『ぼくは

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翻訳としてのデータ分析#33 素養とは活かし難きもの

原文抜粋 : neverの翻訳は難しい

neverと「決して」は全然違います。neverを「決して」と訳すことは実はほとんどない。どう訳したらいいか難しいことがけっこうあります。

『ぼくは翻訳についてこう考えています -柴田元幸の意見100-』より

データ分析に置き換えて考える

データ分析の仕事をするにあたって、素養として必要な学問がそのまま活かせるケースは実はほとんどない。どう仕事に活か

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