Zun-Beho

ChatGPTとMidjouneyで毎日遊んでます

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左脳が不自由なため、なかなかUI/UXの構造設計がままならないデザイナーに向けて論理構造を一緒に学んでいける目から鱗のチップスをお届けします。 筆者が生まれつき左脳が欠落して生まれた美大卒で現在フロントエンドエンジニア講師をやっているので間違い無しです。間違ってもプログラマ脳の人は入会しないでください。

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2000年から抜けられない日本のwebサイトという中華系アメリカ人のポスト

これ、本当に悲しいよね。フロントエンドを教える身として。 なので、少しでも日本でデザインをやろうとする人にUI/UXを使い勝手のいい新しい物にしたい気持ちになってもらうためのNoteを今日は書くことにしました。 このようなデザインの逆をデジタル庁では推奨しており、UIやイラストをフリー素材として配布しています。まとめたNoteもありますので合わせてご覧ください。 さて、問題のポストはこれです。 彼はこちらのDMMのサイトも紹介しています。 より多くの「アニメワイフ」ま

    • SearchGPT: OpenAIの次世代検索エンジンの全貌

      OpenAI公式が、突然サーチエンジンの開発を紹介し、順番待ちリストに登録できるページを作りましたので、この機能について検証していきたいと思います。 SearchGPTとはPerplexityみたいな機能 Perplexity.ai は質問に対してありとあらゆるデータソースから回答を答えるのではなく、見つけだしてくれることが特徴ですが、SearchGPTは同じような機能を持つAIです。 AIによる検索機能を提供するプロトタイプで、ウェブ上の最新情報を統合してユーザーに迅

      • サム・アルトマンのワシントンポストへの意見書「AIの未来を誰が支配するのか?」

        10分前サム・アルトマンはワシントンポストに意見書を寄稿した事をXで知らせました。 この内容をまず、自然な日本語になるように努めながら見出しを立てたセクションに分けて翻訳し、その後解説と筆者の感想を述べていきます。 意見書: AIの未来を誰が支配するのか?AIの未来を誰が支配するのでしょうか? これが我々の時代の緊急の課題です。人工知能の急速な進歩は、私たちがどのような世界で生活するかという戦略的な選択を迫っています。それは、アメリカ合衆国と同盟国がグローバルAIを推進

        • OpenAIの研究:AIをもっと安全に!ルールを活用したモデルの賢い強化法

          OpenAIは本日「Improving Model Safety Behavior with Rule-Based Rewards(ルールベースの報酬を活用したモデルの安全性向上)」と言うページを更新しましたので解説していきます。 OpenAIがAIをより安全にするためにOpenAIの研究によると、ルールベースの報酬(RBRs)はAIシステムの安全性を大幅に向上させ、人々や開発者が日常的に安全かつ信頼性の高い形で利用できるようにします。これは、OpenAIがAIをより安全に

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        • SearchGPT: OpenAIの次世代検索エンジンの全貌

        • サム・アルトマンのワシントンポストへの意見書「AIの未来を誰が支配するのか?」

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        • 久々に「エントリープラン」向けの記事をかきました。

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        • AIによる権利侵害懸念クリエイター約9割

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        • アーティストと画像生成AI会社が共存共栄できる環境を…

        • サイトの構造がわかればコーディングが簡単にできる!

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          MidjourneyのNiji開発者に日本のweb業界はいまだにweb0.5と指摘された!

          MidjourneyのNiji開発者にXのポストで日本のweb業界が20年前のまま止まっていると指摘されてしまいました。以前、UI(webデザイン)の古さについて指摘したアメリカ在住の中華系UIデザイナーからの指摘を解説したNoteも執筆していますので、合わせて下記もご覧ください。 それでは問題の投稿を見ていきます。 yifei e/λが憂う日本のweb業界についてAjax(APIによる双方向通信)が到来し、webはweb2.0となり、そして分散型のweb形態としてweb

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          SSHの重大な脆弱性CVE-2024-6387を解消:セキュリティアップデートの詳細

          本来「あつまれ右脳派の森」は左脳(論理脳)の欠落したアートスクール出身のUI/UXデザイナー向けに黒い画面(エディタ)が怖く無くなるコンテンツを発信していこうという趣旨なのですが、本日は大切なお話なので右脳派の左脳がオーバーヒートするかもしれませんが見てってください。 いまXでSSHの重大な脆弱性として記憶に新しい「CVE-2024-6387」がトレンドワード入りしていたので何事かと思ったら解消されたそうです。詳細は以下の記事を解説していきます。 SSHってなんだっけ?:

          SSHの重大な脆弱性CVE-2024-6387を解消:セキュリティアップデートの詳細

          死ぬほど早い生成AI、groq誕生

          ここで利用できるのでぜひ体験してみてください。コードも書けます。 この対話型AIは元GoogleエンジニアJonathan Ross氏が2016年に創業したスタートアップgroqによって作られました。qはコンピューティングコスト〝ゼロ〟を目指すAIチップスタートアップとの事です。チップ開発のためにAIを使用してフォーパマンスを測定するための、AIは副産物なのではないかと思われます。 創業時の記事がここにありますので共有します。 このような面々で運営されています abo

          死ぬほど早い生成AI、groq誕生

          Microsoftが作った初心者向けに AI を学ぶための無料コース

          こんなMicrosoftとも思えない砕けた感じの画像を添付して心者向けに AI を学ぶための無料コースがGithubに上がっています。画像クリックで該当Githubに飛びます。 AIのさまざまなアプローチについて学ぶ 「Microsoft AI for Beginners」は、人工知能(AI)の世界を12週間、24のレッスンを通じて学ぶカリキュラムです。このカリキュラムでは、シンボリックAI、ニューラルネットワーク、コンピュータビジョン、自然言語処理など、AIのさまざまな

          Microsoftが作った初心者向けに AI を学ぶための無料コース

          JavaScriptに最適なGPTsを教えて![あつまれ右脳派の森]

          目的にあったGPTsを探してくれるその名も「YourBestGPT」というGPTsがあったので、[あつまれ右脳派の森]メンバーシップ用に紹介していこうと思います。 筆者問:JavaScriptに最適なGPTs教えて 出して来たのがこちら。どうやら質問してきた言語に対応して返答してくれるようです。 YourBestGPT返答:Language: Japanese JavaScriptに関連するおすすめのGPTsは以下の通りです。 おすすめのGPT: JavaScrip

          JavaScriptに最適なGPTsを教えて![あつまれ右脳派の森]

          Microsoftが仕掛けたフラットデザインの話[あつまれ右脳派の森]

          今回はAirbnb創始者の話題にふれながらメンバーシップ[あつまれ右脳派の森]の紹介をします。 今朝のAirbnb CEO ブライアン・チェスキーのポストがこちら。 「Flat design is over」というフレーズは、デザインの世界で「フラットデザイン」というスタイルの終焉を意味しています。フラットデザインは、シンプルでミニマルな要素、鮮やかな色彩、明瞭なタイポグラフィ、そして立体感やテクスチャを避けたスタイルを特徴としています。 このフレーズは、デザイントレン

          Microsoftが仕掛けたフラットデザインの話[あつまれ右脳派の森]

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          GPT-4o miniでファインチューニング可能に!2ヶ月間無料!ただし大企業ユーザー限定

          OpenAIが今朝、META社のLlame3.1リリースにぶつけてくるようなセンセーショナルなアップデートを発表しました。以下、サム・アルトマンのリポストを紹介し解説していきます。 GPT4 Omni Mini アップデート内容最近のOpenAIの発表により、GPT-4o miniがチャットボットアリーナでGPT-4oと並んでパフォーマンス評価でトップに立ったことが話題となっています。このニュースはAI業界にとって大きなマイルストーンであり、AI技術の進化とその可能性につい

          GPT-4o miniでファインチューニング可能に!2ヶ月間無料!ただし大企業ユーザー限定

          サム・アルトマンは安全リスクの公表を違法に禁止した件で政府から質問を受けページを更新

          OpenAIは政府からの質問状を受けて、AIの安全性を優先している方法について、最新情報をまとめたページとpdfをリリースしました。下記はその告知のポストです。 下記のポストは、「今朝、上院の民主党議員 5 名がサム・アルトマン氏に 12 の質問を含む書簡を送りました。9 番目の質問は、「OpenAI は、次の基盤モデルを米国政府機関に事前導入テスト、レビュー、分析、評価のために提供することを約束しますか?」でした。」と言っています。 上記の質問状を翻訳しますと以下の様に

          サム・アルトマンは安全リスクの公表を違法に禁止した件で政府から質問を受けページを更新

          サム・アルトマン、ベーシックインカム研究機関の役員として初の成果を報告

          サム・アルトマンが役員をしているオープンリサーチチームが、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)に関する研究の第一成果を公開した事を彼はXにポストしました。 以下、サム・アルトマンが役員として関わるこの研究機関の大規模なUBI実験を説明していきます。 「無条件の現金給付研究」研究の目的「Unconditional Cash Study(無条件の現金給付研究)」は、OpenResearchが実施しているベーシックインカム(UBI)に関する重要な研究プロジェクトです。こ

          サム・アルトマン、ベーシックインカム研究機関の役員として初の成果を報告

          実際にOpenAIもとりくむ、ゲームの中で育つAIの話。

          下記の動画の中で、リアル環境よりも「無理ゲー環境においた方が学びが深い」的な事を言っていて非常に興味深かったのでゲーム内での学習を進めているOpenAIの話をします。 現実世界では起こり得ないような極端なケースや、めったに遭遇しないようなシナリオを模擬することができるヴァーチャル環境は、AIがさまざまな問題に対処する方法を学ぶのに役立つんだ。たとえば、自動運転車のAIであれば、珍しい交通事故や突発的な状況にどう対応すべきかを、安全な環境下で試行錯誤することができるわけです。

          実際にOpenAIもとりくむ、ゲームの中で育つAIの話。

          本日新モデル:GPT4 Omni mini登場、AIPがえぐい位低価格!

          今朝起きてみたら、OpenAIからメールが届いていて、API用のGPT4廉価版新モデルができたと言う案内でした。 GPT-4シリーズの「Mini」モデルは、Omniの廉価版として位置付けられ、GPT-3.5 Turbo よりも大幅にスマートながら、同じくらい高速かつ、手頃な価格の新しいインテリジェント小型モデルです。メールには、「API でリリースしました。」とあるのでAPI専用モデルなのかと思ったら、ChatGPTのモデル選択プルダウンメニューに早速GPT4 Omni m

          本日新モデル:GPT4 Omni mini登場、AIPがえぐい位低価格!

          賢いAIとおバカAI:OpenAIの人間理解を助ける新手法

          OpenAIが昨日リリースした公式ブログ「Prover-Verifier Games improve legibility of language model outputs」が大変わかりにくいので解説していこうと思います。 Prover-Verifier Games improve legibility of language model outputsを翻訳すると、「プロバー・ベリファイアーゲームが言語モデルの出力の読みやすさを改善」という事になろうかと思いますが何を言

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          日経による民主党・共和党の違いの絵がXでバズっている件

          この日経によるステレオタイプの位置づけがXでバズっておりましたので、ただただリポストを拾っていきたいと思います。 日経民主党vs共和党相関図:アメリカ人の反応レインボープラウドvs教会 なるほど。日本では、左派=プライド パレード、右派=統一教会ですから選びようがない人が多そうですね。 バスケットボールvs野球 現時点での情報によると、大谷翔平は日本国籍を保持しており、アメリカ市民権を取得したという報道はありません。彼はMLBで活躍している日本人選手として、アメリカで

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          OpenAIが職員に課した秘密保持契約は憲法違反と告発される

          ワシントンポストは、昨日「内部告発者によると、OpenAIはスタッフによる安全リスクの公表を違法に禁止した」と言う記事を発表しました。このNoteではこの記事を詳しく見ていきます。 内部告発者証券取引委員会に苦情を申し立て ワシントンポストの上記に記事によると「OpenAIの内部告発者は、AI企業が従業員に対し、その技術が人類に及ぼす重大なリスクについて規制当局に警告することを違法に禁止したとして、証券取引委員会に苦情を申し立て、調査を求めた。」との事です。 OpenA

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          コードネーム「ストロベリー」:OpenAI、新たな推論技術を開発中

          本日ロイターから「Exclusive: OpenAI working on new reasoning technology under code name ‘Strawberry’」というスクープ記事が出ました。このOpenAIの開発中のコードネーム「ストロベリー」というAIモデルのトレーニング方法とはなんなのか解説していきます。 ロイター入手の内部文書と関係者の話で明らかに 7月12日、ChatGPTの製造元であるOpenAIが「ストロベリー」というコードネームで人工

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          エコノミスト発表:2024年の世界で最も豊かな国ランキング

          エコノミスト誌が7月4日に「The world’s richest countries in 2024」と言う記事を書きました。この記事によると、豊かな国ランキングは国民1人あたりのGDPのみでは不十分と結論づけています。以下記事の抜粋をしますと、 という理由になります。 筆者は、エコノミスト誌の有料会員ではないので上記の記事に続く、エコノミスト誌が算出した実際のランキングを見る事ができませんので下記サイトからCSVをダウントートして、エコノミスト誌いう「考慮しなければな

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          OpenAI、次世代推論モデルを関係者に披露 - AGIへの期待高まる

          ブルームバーグの「OpenAI Develops System to Track Progress Toward Human-Level AI」という2時間前の記事によるとOpenAIはAGI(Artificial General Intelligence)への道のりで5段階中の第2レベルに近づいていると報じています。OpenAIのスポークスパーソンや会議に詳しい人物からのコメントに基づいているとの事です。以下、記事を要約した後解説していきます。 OpenAI、人間レベルの

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          マンハッタン計画 2.0!?:OpenAIとロスアラモス国立研究所の共同研究とは?

          昨日OpenAIがこのようなポストをしたのでいよいよOpenAIの技術が米国の安全保障の中枢を担うのか?と思いましたがそういうわけではなさそうです。 それでは上記の公式ポストの共通先のページの解説をしていきます。 OpenAIとロスアラモス国立研究所がバイオサイエンス研究提携を発表ロスアラモス国立研究所とは ロスアラモス国立研究所は、第二次世界大戦中のマンハッタン計画の中心地でした。この計画は、アメリカが原子爆弾を開発するために行った極秘プロジェクトで、ロスアラモスはそ

          マンハッタン計画 2.0!?:OpenAIとロスアラモス国立研究所の共同研究とは?