MyGPTsで地図アプリを作ろう!
北九州市管理施設データで作る地図
北九州市が公開しているオープンデータを使って、市内の管理施設の分布を視覚化した地図を作成しました。このオープンデータは、各都道府県や自治体で公開されているもので、緯度経度を含むデータであれば生成することができます。※これを動作させるには、ChatGPT Plusに加盟する必要があります。
データについて
今回使用したデータは、北九州市のオープンデータポータル「北九州オープンデータ」から取得しました。具体的には、「北九州市 公共施設一覧」というデータセットを使用しました。このデータセットには、北九州市内の公共施設ごとに、施設名、住所、緯度、経度などが含まれています。
今回地図用に用意したデータは、北九州市のオープンデータです。このオープンデータは、各都道府県や自治体で公開していますので、緯度経度が含まれるデータであれば生成してくれます。
地図の作成方法
Opendata Analyzerにアクセスして、緯度経度のデータが付いたCSVもしくはエクセルファイルをアップロードし、次のプロンプトを入力して下さい。プロンプト:「このデータは何のデータですか?」
次に、このプロンプトを入力します。プロンプト:「このデータを地図上にプロットして下さい。また、種別ごとに表示を切り替えるインターフェースも実装して生成して下さい」
出来たリンクから地図をダウンロードし、北九州市を表示すると以下の様にアプリが完成しています。
下記画像をクリックすると実際の地図アプリが表示されます。PCのスペックによって重たくて動かない場合があるので、右上に有る種別切り替えボタンを押して、表示させる施設を減らして北九州市へ移動して下さい。
実際の動作状況
まとめ
オープンデータは、様々な用途で利用することができます。今回のように、地図を作成したり、データ分析を行ったりすることで、管理施設に関する理解を深めることができます。
オープンデータは、誰でも自由に利用することができますので、ぜひ活用してみてください。
下記のような地図も作れます。是非、色々試してみて下さい。
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