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【メンバー紹介】数学教師からデータサイエンティストへ。 完全未経験からデータサイエンスの世界へ挑戦!

メンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーに、データサイエンティストになろうと思った経緯やD4cプレミアムとの出会い・印象に残っているプロジェクトなどについてお届けします!

今回取材したのは、キャリアチェンジで入社されたRさん。前職はまったくの異業種で経験を積まれており、とても興味深いお話を聞くことができました!

自己紹介

ーまずはじめに、自己紹介と入社前の経歴を簡単に教えてください。

私は大学で数学を学び、卒業後は中学校の数学教師として4年間数学を教えていました。高校時代に恩師から教師になってみないかと薦められたことがきっかけで教師を志しましたが、中学校の教員の仕事は様々で、学級担任はもちろんですが部活動の顧問や行事の企画運営、給食指導から清掃指導など多岐にわたりました。

大変だったことといえば、着任後に特に研修などもないまますぐに授業を行うので、毎日次の日の準備に追われ教職についてからの1,2年目はとても苦労しました。しかし、その分やりがいもあって、子ども達と本気で向き合うため、人間1人1人の成長を間近に感じることができるとても良い職業だったと感じています。

教師というのは、コミュニケーション能力が非常に重要な職業なんです。例えば生徒や保護者の方々とお話をする中で、困り事や悩みなど、本人でもなかなか言語化が難しい根本的な課題を見つけ、ともに解決していく力が必要不可欠となります。私自身も、最初はとても無理だと感じていたスキルですが、徐々に生徒の課題解決ができるようになり、そこにやりがいを感じることも多々ありました。

本気でぶつかり合い、苦楽を共にすると、担任クラスの生徒たちから、サプライズで色紙やメッセージをもらうこともありました。正直とても感動しましたね。そういったつながりが自分を人間として成長させてくれたと思います。

ーでは、数学教師からデータサイエンティストを目指すことになったきっかけはなんですか?

数学を学び教えていたこともあり、いつか数学を社会のために役立てている仕事をしてみたいとずっと考えていました。
大学時代は代数学を専攻しており、統計学にはそこまで深い理解がなかったのですが、統計学の教授からデータを扱う仕事としてデータサイエンティストという職種があると聞いて興味はもっていました。しかも、現代の企業では多くがデータを分析したりいろいろと利活用しているとのことでしたので、漠然と面白そうだなとは思っていたんです。

教師をしながら、社会や企業の課題をデータを用いて解決するというデータサイエンティストへの憧れと、日々成長し多くを学んでいく生徒たちの姿を見る中で、私自身も新たなことに挑戦したいという思いから、データサイエンティストを目指すようになりました。

D4cプレミアムを選んだ理由

ー今最終的にD4cプレミアムに入社を決めた理由は何でしょう?

未経験からデータサイエンティストを目指すにあたり、私が1番重視したことは研修の充実度です。転職活動中に他社も何社かお話を聞いたりしましたが、ここまで入社前研修が整っている企業はなかったので、入社前の面接の際にこれらの研修のことを聞き、入社の決め手となりました。

( つづく )



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