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#エッセイ

【29歳無職日記⑬】働く意味について

【29歳無職日記⑬】働く意味について

2024年8月20日
「あぁ、働きたくない。」

最近毎日のようにそう思っている。
ずっと、働いていないと落ち着かない、手を何かしら動かしていないと無理、みたいな人種だと思って生きてきたはずなのに。

「あぁ、働きたくない。」

自分でも驚くほどに働きたくない。

そう感じるたびに、私はいつも自己に問う。

「なぜ、働きたくないのか。」
「そもそも、なぜ人は働くのだろうか。」
「働くことの意味とは

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だから転職はやめられない

だから転職はやめられない

社会という名の未知の世界に出て、早7年が経過した。
その中で、私は3回の転職活動を行い、4つの職場を経験した。

冷ややかな経歴差別

7年のうちに4つも職場が変わっていることが多いのかどうかは個々人の感じ方によると思うが、世間一般的に見るとそうやって複数回にわたって転職をしていることは、「ちょっと変わった人」場合によっては「何か欠陥のあるやばい人」もしくは、どこにも所在のないふらふらと浮遊した「

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眠れない夜に、スマホのあかりを灯して

眠れない夜に、スマホのあかりを灯して


「危険なつらさ」

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連日、日本全国において「危険なつらさ」が広がっております。
物価高、電気料金、食料品の値上げ、高齢化社会に伴う税金の引き上げ、上がらない給与、週5勤務に加え、残業、休日出勤、上司による理不尽なパワハラ、不透明な老後、もらえない年金、、、、。今後も引き続き「危険なつらさ」の毎日が続きます。どうかみなさん、くれぐれも無理な労働、逃げ場のない環境に長時間いることを

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小説を書くということ

小説を書くということ

幼い頃から、小説を読むことが好きだった。
もちろん、大人になってもそれは変わらない。いろんなことがあって、一時期、小説を読めなくなった期間もあったし、あるときは、小説を読んだところで何も得ることはないからと、ピカピカの革靴を履いた彼にビジネス書を読むことを美化されて押し付けられて、凹んだこともあった。
けれど、私は今日も小説を読んでいる。

小説には足跡がある。たくさんの人々の人生の足跡がそこには

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あやうく一生懸命不倫するところだった。

あやうく一生懸命不倫するところだった。

昨今、人々は「不倫」という言葉に非常に敏感になっている世の中だと思う。私が物心ついたときから、ドラマやニュースでその言葉を聞かない日はないくらいに世の中は不倫ブームだ。

自分が社会人になるまでは、「不倫」は私にとって、どこかの国のおとぎ話のようなものだと思っていた。
きっと、私の知らないどこか違う世界で起こっていて、まったく自分には関係のない話。
そう思っていたけれど、社会人になって大人の階段を

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29歳、友人と疎遠になるその前に。

29歳、友人と疎遠になるその前に。

29歳。
世の中一般的にみて、今まで一緒に過ごしてきた友人たちと疎遠になりやすい時期らしい。
特に、女性はそれが顕著らしい。
同棲、結婚、妊娠、出産、それに伴って、仕事の変化、転職などなど。
この時期、女性のライフステージの変化は著しい。

たしかにそんなようなことは聞いたことはあったけれど
26歳、27歳のとき、私の周りには、私と同じ独身の友人も多くて、あまり現実味を感じていなかった。
けれど、

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29歳独身、親友の結婚に涙する。

29歳独身、親友の結婚に涙する。

最近、毎日のように周りで誰かが1日に1人くらいのものすごいペースで結婚している。
そんな中、私には好きな人もいなければ、彼氏さえいない。

そんな現実を自分自身あんまり意識したことがなかった。
別に一人でも事足りていたし、忙しいし
もちろん、いい人と巡り合えればそれでいいなぁなんて、なんとなーく思っていたくらい。

そんな中、私の親友が3月に結婚することになった。

あとから気持ち悪がられることが

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昼下がりの東海オンエア

昼下がりの東海オンエア

最近、私は休日によく、駅前のドトールコーヒーに行く。
店内喫煙所があって、電源も使えて、Wi-Fiまで飛んでいるという、私にとって三種の神器が揃った空間で、読書をしたり、noteを書いたりする時間は、至福の時間である。

その日もいつものように私は昼下がりに、そのドトールコーヒーを訪れていた。ホットコーヒーを注文して、noteを書いて、ひと段落したところで喫煙スペースに入る。

平日が基本休みの私

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愛をこめて失恋ソングを

愛をこめて失恋ソングを

季節も慌ただしく変化し、春になった。
春は、プレゼントの季節だ。
ホワイトデーにはじまり、卒業お祝いや、新生活祝い、さらに少し経てば、母の日、父の日を迎えることとなる。

それに3月は加えて、祖母の誕生日月でもあるので、春らしい色をしたフリースを私はプレゼントした。

プレゼントにも様々な形がある。
お花や食べ物、洋服やアクセサリーなど、人によっていろいろ。
改めて、「人にプレゼントする」とは素敵

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