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”溢れ出る音 - Waves of Sound" Pianist
2020年の夏、作編曲家、ピアニスト、キーボーディストの岸田勇気さんのYouTuheチャンネル、きしだピアノCh. の登録者数が一万人達成した時、描きかけだった岸田さんの木炭画を、デザイナーの友人にイメージを伝え、デジタル加工してもらったものをnoteで公開した。それが、”溢れ出る音 - Waves of Sound" の初作となり、その後、その木炭画をもっと描き込み、完成させた作品がこちら。
銀ちゃんねるとクラシック音楽のレコードが入った思い出ある黒い箱
私が幼少の頃は、音楽やアートは、野原に咲く草花のように、ごく自然な形で自分の身の回りにあった。
NHKの”みんのうた”というテレビ番組があり、番組で歌う歌の楽譜と歌詞が載った小冊子が、毎月一冊だったか、NHKから配られていたのを覚えている。楽譜も読めない年頃だったとはいえ、歌詞と楽譜が印刷された小冊子が定期的に届くことを、心待ちにしていた。姉たちと、これを歌おう、あれを歌おうと、溜まった小冊子の
日本では写譜屋、米国ではMusic Copyist 一体、何をする人たち? <その2>
プロのピアニスト、そして作編曲家としても活躍されている岸田勇気さんが、ニューヨーク育ちの名ドラマーFUYUさんを招いて行った対談の生配信を見たことが、ちょっとしたきっかけとなり、Music Copyist とアメリカでは呼ばれている職業を知ることになった。
Music Copyist
1988年5月15日付けのニューヨークタイムズに Music Copyist に関する記事があるのを見つけた。
日本では写譜屋、米国ではMusic Copyist 一体、何をする人たち? <その1>
音楽に関わりのある仕事をされている人たちには、馴染みのある職業かもしれないが、音楽を聴いて楽しむだけの自分には、初めて耳にする職業だったのと、たまたま、アメリカでいう Music Copyist について知る機会があり、とても興味深かったので、note に書くことにした。
きっかけはドラマーのFUYUさん
プロのピアニスト、そして作編曲家としても活躍している岸田勇気さんが、ニューヨーク育ちの名
ニューヨークジャズの鼓動を刻み続けるジャズクラブ ヴィレッジ・ヴァンガード
ジャスクラブ ヴィレッジ・ヴァンガードは、1935年、マンハッタンのグリニッジヴィレッジにオープン。今年、85周年を迎える。今や、伝説的なジャズクラブ として広く知られ、ジャズファンのみならずジャズミュージシャンたちからも愛されているジャズクラブ。
ニューヨークで付き合いの長い友人、ケンが、ヴィレッジ・ヴァンガードの生みの親、マックス・ゴードンとの素敵なエピソードを話してくれたので、紹介したいと