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使い込んだ、仮面を睨んで
考え事をしていると
自分自身大人になったなと思う瞬間がある。
いつのまにか、仮面を被ることに慣れていたことを
最初は仮面なんかいらない、被ることが嫌なのだと
段々と抵抗すらしなくなり今日も被って日々を過ごしていく。
本当の自分を忘れていく日々。
いつの間にか、自分が誰なのかすら忘れているのだろう。
Keep your smile long don't close your heart.
街が冷たく感じる世の中
孤独に飲み込まれそうな時でも
笑顔を忘れないで
その笑顔は誰かを喜ばせるから
そしてまた知らない誰かを喜ばせる
心を閉ざさないで
人は1人では生きていけず
誰かが誰かを満たしてくれるから
そしてまた知らない誰かを満たしてくれるから
その繰り返しが優しい自分になって自分の色が付け加えられていくから…
自分にあるものでしか、人を幸せにできないから
ないもの
Now, it’s your turn to be Mr.Android.
人は日に日に感情を忘れていく。
人は日に日に冷たくなり、孤独感を覚える。
思いやりをもっていてもいつの間にか忘れていく。
誰もが持っていた感情ですら
いつの間にかなくなり機械のように、無差別に判断もできなくなり忘れ、忘れられていく日々。
忘れられていくことが怖かったはずが
忘れていくことにすら恐怖も感じなくなっていた。
ある日、感情を取り戻した時には何もかもが遅すぎた。