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トビウオのアーチをくぐって

今日は財布の哲学について書いていこうと思います!!

財布の考え方

長財布? 折りたたみ財布?

皆さんは、普段使われている財布はどのような形ですか?

今は折りたたみ財布のマネークリップの形です。

ですが、昔は長財布を使っていました!

学生時代ではブランド物の長財布が流行っており

高校生の時に、アルバイトでお金を貯めて、Diorに行き貯めたお金で財布を買った思い出もありました。

あの時は学生だったっていうのもあり慣れない場所で緊張感が今でも覚えています。

長財布からマネークリップへ??

長年、使っていた長財布の形からなぜマネークリップに変えたのか?

理由は、収納スペースにあります。

お札を曲げるのもあまり好きではないのですが、それよりもカードや、お札を収納するスペースがあることが好きではなかった。

人は空いた空間に物を埋めることがあるので、財布にカードスペースが多いと、そこにカードを入れようとしてしまう。

そうすると、使いもしないポイントカードを作ったりしてしまうことがある。

それだけでなく、

レシートも溜め込んでしまいお財布がパンパンになってしまったことはないですか?

そう、それです。

溜め込むこととお財布の中のお札の枚数や、いざ使う時のカードがわからなくなるということが嫌でマネークリップに変えました。


財布はいいものがいい??

よく、財布を買うならいいものがいいと思う方も多いと思います。

ですが、昔知り合いにこの言葉を言われました。

10万円あるとしたら、
9万円の財布を買って、1万円残すのか?

1万円の財布を買って、9万円の残すのか?

どちらとも不正解ではありません。
人それぞれの考え方があります。

僕は前者の方です。

前者を選ぶ理由は、見た目デザインもありますが、9万円の物を持つ自覚。

例えば、高い買い物をした時と、安い買い物をした時、どちらの品物を大切に扱いますか?

きっと、高い買い物だと思われます。

ですが、高いからいいというわけではありません、安い買い物にも作り上げるまでのストーリーがあり、人件費もコストもかかります。

他には、物を大切に扱う為の練習。

お金をかけ、手にした物に時間をかけてメンテナンスをしていくことで、見えない価値が生まれる。


たまに、革の財布がボロボロになっても使う人がいます。

一見、ボロボロに見えていてもその人と財布が共に過ごした時間には価値があると思います。

その使い続けて見えてくる形が好きで使い続ける人もいますが

その人にしかわからない価値だからいいのだと思います。

逆説: 人は時間と共に過ごすことで当たり前となり、新しいものに移り変わる。

ここでは先ほど話した、意見の逆を述べていきます。

人は慣れてくると最初持った時の気持ちが薄くなっていく。

これはマイナスな感じがすると思いますがそうではありません。

日々、新しいものが出てくる世の中だから常に新しいものが欲しくなることもあると思います。

10,000円の財布にはコストパフォーマンスがいいと言う意見もあります。1万円の財布は毎年買えて楽しむことができる。

同じデザインを見ていると慣れて飽きてしまい、粗末に扱うと言う意見もあります。

iPhoneで例えると機種変更したiPhoneを最初は持つことでさえ、大事に扱うと思いますが、1年もしたら画面が割れていたり、買ったばかりのように扱う人はほとんどいません。

と考えると、10,000円でも最高のコストパフォーマンスが出ると考えてしまいます。

ブランド品の財布

ブランド品の財布が欲しいと思う方が沢山います。

たしかに、ブランド品の財布はいいです。

どのブランド物も素敵な財布です。

ですが、買うとしたらどのブランドがいいの?って考えてしまう人もいると思います。

なので、紹介するともいいと思うのですが、あえてしません。

なぜなら紹介すると僕の主観で偏りがあるので、紹介はしません。

ですが、これから買おうと思う人はたくさん調べてみてください!

そして、調べることでそこからブランドの歴史、デザイン、考え、予算など知ることでわかることもあります。

結論

財布には人それぞれの考え方があり、共に過ごすものとして正解がないからこそ、その人の価値観が生まれる。

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