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電子の光に魅入られて

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先行4マガジンに収まらないビデオゲームに全般についての想いを呟きます(゚∀゚)
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#全力で推したいゲーム

ロボットシューティングである意味 (サイバトラー)

ロボットシューティングである意味 (サイバトラー)

私はシューティングゲームに関する才能を前世に置き忘れてきた人間だったりします。

いや、それなりに高難易度なゲームをプレイ(クリア出来るとは言っていない)する事もあるので冗談と思われる事もあるのですが本人的には大マジです。

たしかファミコン版スターフォースで大陸すら見ずにゲームオーバーになったことすら・・・(;´Д`)

そんな私が学ラン小僧時代にハマったシューティングゲームがありました。もっと

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ヒーローとは名前ではなく行動で示すもの (ヒーロー)

ヒーローとは名前ではなく行動で示すもの (ヒーロー)

同じビルに住んでいた兄貴分がセガ・マークIIIを持っていました。

過去記事に出てくる少し年上のお子様ですね。同じマンションに住んでいて仲も良いのでちょくちょくセガのゲームを楽しませて貰いました。

そんなセガゲーの中でとても印象に残っている作品がヒーロー(H.E.R.O.)です。

主人公のロドリック・ヒーローが特殊装備を駆使してレオーネ火山に閉じ込められた鉱夫達の救出に向かいます。

ロケット

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クロービス君の個性的な剣の振り方 (ドラゴンバスター)

クロービス君の個性的な剣の振り方 (ドラゴンバスター)

(素人考えですが)剣の扱いには例え我流であろうと基本的な型みたいなものがあるのだと思います。

別にその流派の型云々といった小難しい枠に嵌める意図ではなく、素振りの姿勢というか腕を振り上げて目標に向けて振り下ろす的な基本的な動作・・・今回はまぁそんなところにフォーカスしたお話です。

最近ドラゴンバスターの2回目の記事を書いたのですが、このゲームで一番印象に残っているのは何故かクロービス君の剣の振

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ゴーストバスターズでは無いお化け退治 (ゴーリーゴースト)

ゴーストバスターズでは無いお化け退治 (ゴーリーゴースト)

学ラン小僧の頃にある日課がありました。

流石に毎日では無いものの、帰りがけにゲームセンターによってとあるゲームを遊ぶのです。

そのゲームの名はゴーリーゴースト(GOLLY! GHOST!)。

エレメカ大好きナムコ(namco)が1991年に発売したガンシューティングゲームです。

<面白ギミックならこんなのもあるぞ!>

このゴーリーゴーストが凄いのは模型のセットとゲーム画面を組み合わせた作

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戦場のキラーパス問題 (戦場の狼)

戦場のキラーパス問題 (戦場の狼)

前回予告したとおり思い出深い戦場の狼、早速クリアを目指してプレイしていきましょう・・・私ではなくフォロワーのまーさんが(笑)

<やったるで! ドイドイー>

司令部がスーパージョーに丸投げした様に、私はまーさんに丸投げというわけです(;´Д`) ヒデェ

前編にコメントをくれたまーさん、まさか自分が当事者とはつゆ知らず・・・(゚∀゚) クククッ

前回の説明書漫画で触れた通り、スーパージョーは

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魔王と娘?とピッケルくん(勇者のくせになまいきだ+α)

魔王と娘?とピッケルくん(勇者のくせになまいきだ+α)

「破壊神さま、すっかりご無沙汰してますね。 たまには一緒に掘りパワーを集めましょうよ。」

死んだ目で山手線の終電に揺られながらも遊んでいたゲームがあるのですよ。

それは2007年にPlayStation Portableで発売された「勇者のくせになまいきだ。」です。 ダンジョンマネージメントに特化したリソース管理ゲーですね。

なんといってもPSP、何時でも何処でも遊べます。そう、命を削る様な

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流れ着いた者達の抵抗・・・追放ザマァ系の現実(Banished)

流れ着いた者達の抵抗・・・追放ザマァ系の現実(Banished)

何時の時代も追い詰められていく人々の姿は尽きる事がありません。権力争いからの脱落、食い扶持の喪失、存在自体への迫害・・・そして自らが望んだのかもわからないまま生きる道を探す為に放浪する事になるのです。

追放された人々が辿り着いた先は何もない新天地。自由しか切り売りできない状況下、厳しい土地で迫る困窮と人間性の喪失に怯えながらも冬を超える為に迷い人達は今日も休まず手を動かすのです。

Banish

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1100kgの神輿を運ぶも人の力 (R360 + G-Loc忘れてた)

1100kgの神輿を運ぶも人の力 (R360 + G-Loc忘れてた)

本記事は連作中の3本目にあたります。
<1本目はこちら>

開発のインタビュー記事を読むとR360の発想の元となったのはオーストラリアの謎の乗り物で、そこからパンジャンドラムケーブルドラムを改造した試験機を作って自分達を人柱にしつつ安全性の高いスリリングなマシンを作りあげていったエピソードを知ることができます。

この辺は深堀りするもなにも記事をそのまんま書き起こしたくなる濃さですので、この辺にし

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赤いドアには秘密があるぞ (エレベーターアクション)

赤いドアには秘密があるぞ (エレベーターアクション)

エレベーターアクションはタイトーが1983年に発売したアクションゲームです。

アーケードゲームとしてリリース後も長い年月をかけて様々なハードに移植されました。その中で私がよく遊んだのは移植初期となるファミコン版(1985年)です。

当時は007等のスパイ映画もよくテレビで流れていて

「スパイってなんかかっこいい(わくわく)」

とSPY×FAMILY(スパイファミリー)のアーニャがボンドマン

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ローラーダッシュで自損事故(゚д゚) (FZ戦記アクシス)

ローラーダッシュで自損事故(゚д゚) (FZ戦記アクシス)

FZ戦記アクシスはウルフチームが開発した臨場感溢れる鮮烈のクォータービューアクションシューティングゲームです。

そして驚くべきことにクォータービューという用語はこのFZ戦記アクシスから始まったらしく・・・それにしては世間様からの扱いが小さい気が。

内容は多種多様な武装を装備したロボットがローラーダッシュ(正確にはヘル・モーターシステム)で戦場を縦横無尽に駆け巡る痛快なアクション作品です・・・嘘

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ファンタジー騎馬戦やろうぜ! (キングスナイト)

ファンタジー騎馬戦やろうぜ! (キングスナイト)

キングスナイトはファミコンで発売されたフォーメーションタイプの縦型シューティングゲーム(異説あり)です。

4人の勇者が集結して囚われの姫を救出に向かうという王道ストーリーなのですが、各地での戦いを経て合流する流れは時代的には逆ですがドラクエ4を彷彿とさせますね。

当時小学生真っ只中だった私のスクウェアに対するイメージは個性的でちょっと変わったゲームを作る会社というものでした・・・あと野球拳(謎

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目の前を転がっていった未来 (R360 + G-Loc?)

目の前を転がっていった未来 (R360 + G-Loc?)

そういえば年末に勢いでR360を語ったはいいものの、その存在自体が濃すぎて表層しか触れられなかった・・・というか、お約束の思い出話すら欠片もしていなかったので追加DLCとして記事を用意しました。

個人的な思い入れはいっぱい語れるのですが、私自身のR360体験談はそう多くはありません。学生の身分で500円はきつかったですからね(;´Д`)

当時もう少し目端が利けば今後この様な奇天烈破天荒な筐体が

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仲間がはぐれて大惨事 (ミネルバトンサーガ)

仲間がはぐれて大惨事 (ミネルバトンサーガ)

初プレイ時はたしか部活仲間の同級生に貸してもらったのだと記憶しています。
時期としてはドラクエIIとIIIの間くらいでドラクエより一足先にバッテリーバックアップが搭載されたとかなんとか。

最初は辛い記憶の未来神話ジャーヴァスの続編かと思っていた節もあります(笑)

なんか雑な書き方なのは私が初めて遊んだのは発売時期を2年程過ぎてからという後追いプレイの為です。

このミネルバトンサーガは日本での

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ハメ技上等! ダウンしたら二度と起こすな!! (ぺんぎんくんWARS)

ハメ技上等! ダウンしたら二度と起こすな!! (ぺんぎんくんWARS)

かわいい動物たちがボールを投げ合うゲーム・・・なんか緩くて微笑ましくてほっこりしますよね( ˘ω˘)

というわけで今回紹介するのはぺんぎんくんWARSです!

あ、前述の前振りに間違いがあったので訂正しておきますね。

緩くて・・・微笑ましくて・・・ほっこり?(;´Д`)

ペンギンくんWARSはUPLが1985年に発売されたアーケードゲームです。ファミコンやMSXを始め数多くの機種に移植されて

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