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What time is it. What is “Time”.
ホロコーストを知る裏側で、日本軍の歴史も紐解きながら、人がなぜ偏った思考に突き進むのかを振り返ることができたホーツーニェンのアート。テーマは”What is Time”
考えておいたことのエクリチュール。
連続的な時間の流れの中で、私たちは無数の非連続的な瞬間に出会う。その一瞬一瞬の間に広がる「余白」こそが、言葉では捉えきれない存在の本質を感じ取る場となるのかもしれない。
写真という
完璧な1日の終わりに。エンドロールで流れる全員の名前の先を想像した“PERFECT DAYS”という映像作品。
ただただ映画を観ながら感じたことを、映画館の暗闇でしたためたメモの記録を読み返します。沈黙は金。もっと噛み締めるものがあるのは筆舌に尽くし難い点で微笑ましく思います。
私が環世界を表現する為に使うフィルムカメラと多重露光写真と文章。それは確かに影であると気付かされ、全てのカットが最高の写真で構成されていることに唯々アートとして圧倒された映像作品であり、鑑賞後に完璧な1日を作ってしまう映画はは
履歴書に書ける美徳と、弔辞で読まれる美徳。(2023年も生き延びた事へ感謝のお話)
来年のテーマは「余白」と既に決まっているのですが、改めてタイトルにある通り、「履歴書に書ける美徳」を重要かつ緊急なものだと責め立ててくる資本主義にいながら、どこまで「弔辞で読まれる美徳」を貫けるか、が大切だなぁと思います。そして今の枠組みで1兆円企業をつくったところで、それはあくまで前者のように受け止められる危機感。合理性を追求する方が思考停止で凄く楽なのですが、敢えて考える余白を持ちたいと思い
もっとみる“痛みに金を払い続ける” -余白とSTAY REAL- "Pay money To my Pain's Epic Soundtrack from 'SUNRISE TO SUNSET in L.A.' "
お金を払ってでも様々な痛みを味わい、当事者性を高められる人間でありたい記録。PTP, Pay money To my PainとK君について、何か書き残す日は最後になるかもしれません。それくらい確信を持った記録になりそうです。SUNRISE TO SUNSETの映画は、PTPを更に深く深く自分に刺してくれました。
「俺の痛みに金を払え」と思いながら余白を持って、愚直に生き続けること。そんな中で