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funkin'for HONGKONG@note

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2018年から中華圏の娯楽文化や旅などについて書いたことをまとめています。 現在はblog更新のお知らせと共に中華ネタのショートストーリーや写真などを置いています(2022/1/… もっと読む
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#台湾

1月28日・29日にクロステラス盛岡で開催され、台湾カルチャー研究会のトークデビューとなった盛岡台湾Happyフェスについて書きました。
https://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2023/02/post-7c25f9.html
(写真はアマチュア無線の交信記録証明カード。Happy Weekでの展示から)

blogで盛岡の台湾ことfu-daoの紹介を書きました。この写真は本文にある客家麻糬吐司。
ここの台湾茶については近いうちにnoteで書きたいなあ。https://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2020/06/post-182e00.html

約半年ぶりの中華blog記事です。
日台合作の NHK土曜ドラマ『路〜台湾エクスプレス〜』について。
写真は THSR左營駅からバスに乗り換えて2時間半で行ける台湾最南端の街、墾丁で撮影。https://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2020/05/post-a7a9eb.html

『藍色夏恋』デジタルリマスター版盛岡上映会(note版)

『藍色夏恋』デジタルリマスター版盛岡上映会(note版)

9月25日に、岩手県盛岡市のおでってホール(プラザおでって内)にて、〈映画の力〉プロジェクト主催による台湾映画『藍色夏恋』デジタルリマスター版の上映会が開催されました。
先にblogにも書きましたので、詳細は下記のリンクからどうぞ。

ここでは上映後のアフタートークについて、少し紹介いたします。
なお、トークの内容にかかわることもあって、以下からは映画の内容に触れる箇所がありますことをご了承くださ

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「ただの夏」と『台北暮色』

「ただの夏」と『台北暮色』

8月に岩手県盛岡市のCyg Art Gallaryで開催されるArt Book Terminal Tohoku 2019に出品予定のZINE「寶島電影院」のボーナストラックとして書いた文章を、全文公開いたします。

岩手県釜石市出身のシンガーソングライター、青羊(あめ)のソロユニット「けもの」の最新曲「ただの夏」MVは全編台湾ロケ撮影だ。
いまどきは日本のアーティストたちも台湾に渡ってライヴをした

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新元号一発目は、女子高生に人気のタピオカミルクティの画像をただ並べるという記事で攻めてみました。http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2019/05/post-107bfd.html 写真は台南で買った珍珠じゃない奶茶。

blogの再開と、ZINE製作に伴い新しいマガジンを作成しますので、マガジン「funkin'for HONGKONG@note」の記事の更新を休止いたします。スキしていただき、ありがとうございました。
blogはこちらです→ http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/

天野健太郎さんと『台湾海峡一九四九』のこと

天野健太郎さんと『台湾海峡一九四九』のこと

昨年11月に亡くなられた、台湾文学翻訳家の天野健太郎さんを偲ぶ会に先月参加しました。その際に、彼の最初の翻訳単行本である『台湾海峡一九四九』(龍應台)を購入し、読了しました。
偲ぶ会に参加したときのことは、書局やさぐれのFacebookページにも書いておりますが、こちらでも少し書きたいと思います。

年明け最初の連休に、台湾文化センターで偲ぶ会が開催されることを知った時、何はなくとも参加したい、と

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リスペクトは完コピのみが愛にあらず―『あの頃、君を追いかけた』日本版に寄せて

リスペクトは完コピのみが愛にあらず―『あの頃、君を追いかけた』日本版に寄せて

この秋公開された『あの頃、君を追いかけた』は、ご存知の通り、台湾の人気クリエイターであるギデンズ・コー(九把刀)の同名の自伝的小説&映画をリメイクした日本映画。日本では2011年の東京国際映画祭で初めて紹介され、2年後の2013年9月に一般公開されました。私はTIFFでの上映が観られず、同年の冬に渡台した時にロングラン上映でかかっていた士林の陽明戯院で初めて観て、大いに楽しみました。当時の感想はこ

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#閱讀之旅2018 の夏

#閱讀之旅2018 の夏

ついに、花巻桃園国際便&夏台湾旅デビューしました。
今回は一人旅、お供は積読の自費出版本たち。

この春、母と共に台南と墾丁をメインに旅しました。
当初は4月以降にblogに書く予定でしたが、PCの不調により現在更新を休止しております。旅の一部は、この夏岩手県盛岡市のCyg Art Gallaryで開催された ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2018に「寶島幸福茶舗+寶島浪漫

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レスリー・チャンからMaydayまで

レスリー・チャンからMaydayまで

思えば遠くへ来てしまったわね…。
中華ポップスライヴ鑑賞20年の記録

5月19日と20日に日本武道館で行われた、五月天(Mayday)のワールドツアー東京公演に行ってきました。彼らの武道館ライヴは三度目ですが、私は昨年2月の公演で初めて彼らの歌を生で聴き、圧倒されてしまい遅ればせながらハマってしまいました。
本来は黎明期からのJ-POP好きで、年に最低一度は誰かしら好きなアーティストのライヴに行

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こんな今だからこそ、中国語を学び直す

こんな今だからこそ、中国語を学び直す

日本は中国に先を越されているというなら、なおさら中国語を学ぶべきじゃないの?なら今改めて勉強するよ。中国が好きじゃなくても中国語を学ぶのは、ちゃんと理由があるのだよ、という話。
注:ここで言う中国語とはいわゆる北京語(港台では普通話or國語、英語ではMandarin)を指します。

私は外語系大学の出身で、主専攻は中国語でした。
なぜ中国語を選んだのかというと、その大学の英語学科を受験するには

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大阪アジアン映画祭へ愛をこめて

大阪アジアン映画祭へ愛をこめて

日本で一番アジア映画がたくさん観られる映画祭になってしまってうらやましいこと。

日本で早春に開催される映画祭といえば、かつてはゆうばり国際ファンタスティック映画祭がその代表格でした。リゾート型の映画祭ということで、地方映画祭のお手本にもなっているようですが、近年では2005年から始まった大阪アジアン映画祭(OAFF)が3月上旬に開催されるようになり、そちらが映画好き(特にアジア映画好き)の注

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