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職場をwin-winな関係にする方法
日本では、今、企業内暴力、職場のいじめが激増しています。
もともと、脳科学者の中野信子がいうように、
スパイト行動 (自分が損してでも相手を落としめること) が顕著な国ですが、lose-loseの関係が一層強まっています。
社会や組織は分業で出来ていますが、そこに
連帯が生じていないからです。(デュルケーム)
なので、連帯を生じさせて、win-winの関係を
築くことが求められます。
どうやる
4月からの、定年再雇用での給料の決め方。
令和3年4月から、中小企業でも、パートだけでなく有期雇用となる定年再雇用の従業員に対しても、同一労働同一賃金にしなくてはならなくなります。
定年再雇用の給料は、"一律定年時の6割"、というような決め方では通らなくなります。
では、どうすれば良いでしょうか。
①、65才まで
65才までの人には、雇用を確保する義務が
あります。
簡易なもので良いので、職務等級制度を作っ
た方がやり易いでし
コロナでもチームを一つにするやり方
今、コロナで離れた所に居て仕事をするようになって、組織の一体感が感じられないという訴えをよく見ます。
Z O OMを使ってオンライン飲み会をするくらいではダメなんでしょうか。
でも、何とか組織を一体にしたいものです。
では、どうすれば良いでしょうか。
この分野の第一人者たちの考えを参考にしてまとめてみたいと思います。
①、参画意識を高める。
「新QC七つ道具」を使って方針管理などを
行い、共
中小企業のジョブ型雇用のやり方
先般、経団連が「メンバーシップ型の良い点を残しつつ、ジョブ型雇用を進める」と発表しました。
"年功序列、新卒一括採用"から"働き・貢献に見合う処遇、多様な人材を採用する"世の中にしようという訳です。
大手上場企業では、その動きが増えています。
中小企業も、この際、世の中が変わろうとしているその流れに沿って、ジョブ型雇用を取り入れることを考えてみてはいかがでしょうか。
ジョブ型雇用のやり方、ポイ
オンラインでいちいち指図しないテレワークのやり方
今、テレワークで、①労働時間の算定、②仕事の評価、について困っているか、テキトーにやっている会社が多いのではないでしょうか。
それが、オンラインで無駄な資料作成するとか、いちいち仕事の指図をするということに現れています。
なので、せっかく始めたテレワークを止める会社も増えてます。
こんなことではいけないので、どうすれば良いかまとめました。
①労働時間の算定
テレワークでは労働時間の算定が難しい
テレワーク不向きな会社のWITHコロナのやり方
6/25、一般企業で職場クラスターの発生がニュースになり、その後も散見されています。
そこで、テレワーク不向きな会社はコロナ時代を当面どうしていけば良いかまとめてみました。
1、働き方
まず、職場が密にならない働き方が望まれ
ますが、この点について経団連が勧めてい
るものがあります。
ア、週休3日制・4日制
週4日勤務では1日10時間勤務、週3日
勤務では1日13時間2