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介護美容サービス&クラウドファンディング、はじめます~介護福祉タクシーの新たな可能性に向けて~
はじめに…1年間、ご無沙汰しておりました。皆さま、たいへんご無沙汰しております。「介護福祉タクシーの経営改善」をテーマに、このnoteを始めましたが、前回の記事から、ちょうど1年が経ってしまいました。
わが社・株式会社福興舎(ふっこう福祉タクシー)では、コロナ禍での客足減少と経営危機を危惧してきたところでしたが、今事業年度(令和2年6月~3年5月)途中経過で、乗客・運行回数こそ前年度から減少しま
介護福祉タクシーに未来はあるか(号外) ~結論をまとめる予定でしたが、当分の間延期します~
1月18日以来のご無沙汰となっておりました。杜の都仙台で、介護福祉タクシー「ふっこう福祉タクシー」を運営しております、伊藤です。
「介護福祉タクシーに未来はあるか」をテーマに、2回にわたり経営の現状と課題を述べさせていただきましたが、これらを踏まえ、前回は「次回予告」として、
事業環境改善に向けて、わが社・福興舎が取り組んできたことや、業界全体に向けた前向きな提言などについて触れ「介護福祉タク
介護福祉タクシーに未来はあるか(2) ~福興舎が3年間、体感・見聞してきた事業環境を分析する~
前回の「介護タクシーに未来はあるか(1)」において、介護福祉タクシーが「必要とされているのに、増えない、続かない」という、大いなる矛盾を抱えている現状について述べさせていただきました。
今回は、わが社・福興舎(ふっこう福祉タクシー)が開業から3年を経過し、これまで体感・見聞してきた経験から、その現状をさらに深く掘り下げていきます。またしばしお付き合いのほど、お願いします。
事業環境は最悪。介
介護福祉タクシーに未来はあるか(1) ~社会的需要と採算性の狭間で~
はじめに
車いすに座ったまま乗り降りができて、ドライバーの多くは訪問介護ヘルパーの資格を持っているため、乗り降りの介助もしてくれて、高齢者も障碍者も移動が楽ちん。それが「介護福祉タクシー」です。
高齢化社会や障碍者に優しい社会を目指す「交通バリアフリー法」施行(2000年)、タクシー許認可の規制緩和などの流れや、社会的需要などにより、新たなタクシー業態として、2000年代前半から徐々に事業者
noteはじめました。
いまは冬本番。季節外れの冷やし中華のようなタイトルですが、新たにアカウントを開設しましたので、まずはご挨拶です。写真が真夏なのも、自撮りをほとんどせず、選べる写真が少ないため、どうぞご容赦ください。
私は伊藤 真康(いとう まさやす)と申します。
かの東日本大震災、その時私は東京で、国会中継から切り替わったテレビの空撮映像にくぎ付け。そこで、津波に呑まれるふるさと東北の惨状を目の当たりにし、人