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noteはじめました。

いまは冬本番。季節外れの冷やし中華のようなタイトルですが、新たにアカウントを開設しましたので、まずはご挨拶です。写真が真夏なのも、自撮りをほとんどせず、選べる写真が少ないため、どうぞご容赦ください。

私は伊藤 真康(いとう まさやす)と申します。

かの東日本大震災、その時私は東京で、国会中継から切り替わったテレビの空撮映像にくぎ付け。そこで、津波に呑まれるふるさと東北の惨状を目の当たりにし、人生観が一変するほどのショックを受けました。

「もっと人々の暮らしに密着した仕事をつくり、ふるさとの復興に貢献しよう」と決意した私は、誰もが「安定感」をうらやむ、霞ヶ関の国家公務員(但しノンキャリ官僚)の地位を卒業し、初めて設立した自分の会社、介護福祉タクシーを運行する「㈱福興舎」(ふっこうしゃ)を起点に、ソーシャルビジネスの世界に飛び込みました。

我ながら思い切ったことをしたものですが、生来の口下手、内気な性格、そして不慣れな商売。収入は激減し、正直、いつ破産してもおかしくない状況です。

それでも、上記の決意は揺らぎません。私を必要としている人は、どこかに必ず存在するはず。そして、命を削る苦労をしたその先に、必ず光は見えるはず。そう信じて日々を生きています。

これまで、情報発信をフェイスブック中心に行ってきましたが、特に興味を持たれる方に知ってほしい、私の深く思考した末の長い論考、ビジネスにまつわるシリアスな話題などは、フェイスブックのフォーマットやユーザーの指向に合っているとは限らず、なかなかポストしづらいと感じておりました。

また、ビジネスを進めるうえで、自分が身を置く業界について批判的見地からの論考も試したいのですが、フェイスブックの個人アカウントも、自分の会社のページも、常に同業者が見ており、なかなか書くことはできません。

そのため、そうした文章はnoteに、フェイスブックは日常の軽めのトピックと会社のサービス紹介に、インスタグラムは趣味の写真のアップに、その他はツイッターと、使い分けることにしました。

どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いします。


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