マガジンのカバー画像

ふらりの記事

138
考えたこと、感じたこと、noteであったうれしいことなどを書いています。 書いた記事はぜんぶここにあります。 つぶやきは入れない予定です。
運営しているクリエイター

#本好き

「音楽に一生はささげられないけど、一生音楽とつきあっていきたい」

「音楽に一生はささげられないけど、一生音楽とつきあっていきたい」

小学5年生から大学まで、12年くらいピアノを習っていました。

12年と聞くと、ちょっとおどろかれるかもしれません。

実際は、週に1回30分、やさしい先生の個人レッスンを受け、たまーに発表会にでるくらいの、習いごとです。

習い始めて7年くらいまで、ピアノとはつかずはなれずの距離で続けていました。
好きだけど、熱中するほどではなかったんです。

楽譜をにらみながら、カタコトの英語みたいに弾いてい

もっとみる
1月、思いついたやりたいこと14個

1月、思いついたやりたいこと14個

2024年にやりたいことnoteを書いた人も多いのではないでしょうか。

2024年が始まって1ヶ月。
いい感じにやりたいことに向けて進んでいたり、気が変わったりとみなさんいろいろあると思います

わたしは、その月にやりたいなと思ったことを手帳のメモページに書いています。期限なしのやってみたいリストですね。
明日から2月なので1月分をまとめます。
やれたことは絵文字つけとこう。

1月、思いついた

もっとみる
こころが動いた瞬間を、たくさんこころに残しておきたい。

こころが動いた瞬間を、たくさんこころに残しておきたい。

友人とカフェに行き、「またね」とわかれた後の夕方。

どこもかしこも新春セールのまっただ中。
まっすぐ帰るのはもったいない気がして、あてもなくお店を見てまわることにした。

通りの両側にお店がならぶ地下街をずらずらとすすむと、最後に行きつくのは本屋さん。

ちらりと本棚がみえると、あかりのついた家に帰ってきた気分になる。
本屋さんがそこにあると、知っているのにほっとする。

ならぶ本棚の間をぬって

もっとみる
本をよむために電車にのりたい

本をよむために電車にのりたい

電車の中は読書がはかどる。

このことにどれくらいの人がうなずいてくれるのかわかりませんが、
少なくともわたしはそう感じています。

片道4時間かけて、電車でひとり旅をしたことがあります。
あのとき、旅のおともだったのは「銀河英雄伝説」
全10巻の長編SFです。

進行方向を向いている2名がけの席、窓ぎわ陣取って、

窓の外の山や田んぼの景色と、本の中の宇宙空間をいったりきたりしていました。

もっとみる
ひみつ文庫のあとがき|ひみつ文庫企画おしまいです!

ひみつ文庫のあとがき|ひみつ文庫企画おしまいです!

14日をもちまして、無事に「ひみつ文庫」企画が終了しました!

参加してくださったnoterさん、読んでくださったnorterさん、本当にありがとうございます!

参加者さんからも「たのしかった」「タグ巡回してます」と言ってもらえて、うれしい限りです…!

わたしも毎日新しい本との出会いがあり、読みたい本がふえ続ける3週間でした。

この記事は、お礼やひみつ文庫の今後についてです。

・お礼

もっとみる
ひみつ文庫は9/14が最終日です~!&ゆるゆる日記

ひみつ文庫は9/14が最終日です~!&ゆるゆる日記

こんばんは。
もう秋がくるのかな~と思ってたら、日中は意外とむし暑い1日でしたね。

8月末からスタートした「ひみつ文庫」企画も、明日14日で最終日です。

企画後半になっても参加してくださる人や
2冊目、3冊目…と書いてくださる人もおり、本当にうれしさと感謝でいっぱいです。

おかげさまで、マガジンも大充実となっています。

https://note.com/frikka/m/m0cf1b4c9

もっとみる
ブックカバーのお礼&マガジン作りましたー!|「ひみつ文庫」企画

ブックカバーのお礼&マガジン作りましたー!|「ひみつ文庫」企画

先日から、「ひみつ文庫」企画をやっています。
まだまだ始まったばかりですが、お礼&おしらせです~!!

本のタイトル、作者名はひみつのまま、
その本にまつわるキーワードだけで本を紹介する企画です。

さっそく参加してくださったみなさん、本当にありがとうございます!

めちゃめちゃたのしく読ませていただいています!!

キーワードの2つ目くらいでタイトルがわかると、ときめきを隠せません。
(ほんとに

もっとみる
【企画】「ひみつ文庫」を募集します!8/24~9/14

【企画】「ひみつ文庫」を募集します!8/24~9/14

あなたのすきな本を5つのキーワードで紹介するとしたら、どんなことばを選びますか?

そう聞かれて、ぱっと心に浮かぶ本が、ことばが、あったりしませんか。

わたしだったら、あの小説にどんなことばを選ぶんだろう。

すこしでも、そんなことを想像してくれたあなたに、企画「ひみつ文庫」のおさそいです!

ひみつ文庫とは本のタイトル、作者名はひみつのまま、
その本にまつわるキーワードだけで本を紹介する企画で

もっとみる
音をつづる文章から、聞こえてくるのは森の景色。

音をつづる文章から、聞こえてくるのは森の景色。

文字は音階を持たないから、どれだけ文章に耳を傾けても音は聞こえない。
当たり前のことだけど、この小説を読むとつい忘れそうになる。

目にも見えない音楽を、文字で表現するなんて。

つくづく「羊と鋼の森」に出会えてよかったなと思います。

以前、「羊と鋼の森」(宮下奈都さん)の記事を書き、企画に参加しました。
今回はその記事だけでは書き足りなかった分になります。

「羊と鋼の森」 宮下奈都

主人公

もっとみる