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お腹いっぱいなやりとり(空想)
いい夫婦の日に、7・5(8・5)のテンポに載せて。
旦那さんの誕生日にハンバーグを焼いた奥さん、という設定での、空想の夫婦の短い会話。
左は夫の台詞、右は妻の台詞。
思いつきで稚拙ですが、よければ読んでやってください。
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なんだか妙に美味しいな
あらやだ、舌が壊れたの?
絶妙な塩気・こげ・香り
やりとりした時の方が寂しいなんて、おかしな話だ。
旧友から、久しぶりに連絡をもらう。
嬉しいと思う反面、
寂しいと感じた自分に少し驚く。
過ぎた年月に対してなのか
物理的に離れているからなのか
よくわからないけど。
昔はそんなこと、感じなかったんだけどな。
みんなもお腹の中に
こんな、なんとも言えない寂しさを
抱えている時もあるのかしら。
スマホを置いて、
今晩食べる味噌汁なんか作ってると
忘れてしまう位の寂しさではあるん
【おうちごはん備忘録】スの入った大根で「大根カレー」
大根の" ス "。
まるでスポンジのような穴が空いているあの現象。
漢字で書くと「鬆」で
骨がスカスカになる骨粗鬆症、にも含まれる漢字とのこと。
さて、今日は実家からもらった大根をサラダにしよう。ザクッと包丁を入れたところ、
これはサラダにはイマイチか..。
作戦変更。図書館で借りてきたレシピ本※をペラペラめくっていると、良いレシピが出てきました。
早速とりかかります。
「大根カレー」の
【おうちごはん備忘録】ひじきの炒り煮トースト
ひじきの炒り煮。
冷蔵庫で5日間は日持ちする、
我が家の定番つくりおき。
平日はお弁当のおかずとして
登場させるこれを、
チーズと共に食パンにのせて
トーストすると美味しいと知ったのは
いつだったのか。
気づけば、普段は断然米派なのに
土曜の朝は頻繁に
ひじきの炒り煮トーストを作るように
なっていました。
ちなみにひじきの炒り煮は
ごはんに混ぜて
「ひじき混ぜごはん」にもアレンジできます。
自分の"好き"を爆発させて
自分の好きなこと、やってみたいことを
人へ伝えるのは
心の中を晒すようで少し勇気がいる。
でも、好きなこと、やってみたいことから
何かと理由をつけて背を向けていると
自分自身の心からも離れていくわけで。
noteで文章を書くことは、
自分だけが見直す日記とちがった
効果があると気付いた。
会ったことのない誰かだとしても
心を晒すことへの、少しの緊張感。
その少しの感じによって
"好き"と"
【自作詩エッセイ】そうだ、日帰り旅行へ行こう
なんだかストレスたまったの
どこかへ行ってしまいたいの
現実なんかほおりなげ
そうだ、日帰り旅行にいこう
知らない街へ行きたいの
美味しいものが食べたいの
荷物持つのは しんどいの
そうだ、日帰り旅行にいこう
真っ青な海を眺めるの
ご当地ソフトを味わうの
スニーカーはいて颯爽と
さも住んでいる街の様に
建築に圧倒されるの
お寺も神社もみにいくの
お魚、山菜、肉、お米