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わくわくを日々模索中。ラジオを聴き、本を読んで、鼻歌うたっておいしく食べて生きていく。…

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わくわくを日々模索中。ラジオを聴き、本を読んで、鼻歌うたっておいしく食べて生きていく。日常の気付きや振返りの雑記帳。

記事一覧

お腹いっぱいなやりとり(空想)

いい夫婦の日に、7・5(8・5)のテンポに載せて。 旦那さんの誕生日にハンバーグを焼いた奥さん、という設定での、空想の夫婦の短い会話。 左は夫の台詞、右は妻の台詞。…

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9か月前
1

やりとりした時の方が寂しいなんて、おかしな話だ。

旧友から、久しぶりに連絡をもらう。 嬉しいと思う反面、 寂しいと感じた自分に少し驚く。 過ぎた年月に対してなのか 物理的に離れているからなのか よくわからないけ…

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1年前
2

私は必ず死ぬ。忘れたフリをしてるだけなの。

「メメント・モリ」という言葉をご存知ですか? 「死を忘れるな」「死を想え」 という意味のラテン語。 誰もが必ず迎える"死"を意識することで、 今を大切に生きられる。…

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1年前
7

【おうちごはん備忘録】スの入った大根で「大根カレー」

大根の" ス "。 まるでスポンジのような穴が空いているあの現象。 漢字で書くと「鬆」で 骨がスカスカになる骨粗鬆症、にも含まれる漢字とのこと。 さて、今日は実家か…

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1年前
2

【おうちごはん備忘録】ひじきの炒り煮トースト

ひじきの炒り煮。 冷蔵庫で5日間は日持ちする、 我が家の定番つくりおき。 平日はお弁当のおかずとして 登場させるこれを、 チーズと共に食パンにのせて トーストすると…

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1年前
3

【自作詩エッセイ】明日、私はどう生きよう。

ラジオのニュースも音楽も なんにも聴く気にならない夜 温めたお茶を飲みながら せめて自分の声をきこう 今日起きたこと 感じたこと 物欲 嫉妬 憂鬱感 全部ほんと…

たい
1年前
1

とうとう、1月を居残りさせることはできなかった

ではまた明日、という挨拶をしながら 「あらもう明日から2月ですね」と 思わず声をあげてしまった。 1月は行く、 なんて飽きるほど聞いているけれど やはり月の変わり…

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1年前

【自作詩エッセイ】なんにもする気にならないの

なんにもする気にならないの テレビも観る気にならないの おやつも食べたくならないの 雨だし散歩も億劫だ なんにもする気にならないの 洗濯掃除はしたけどね 相方休…

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1年前
3

うらおもてがあるのは、シャツくらいで、良いんよ。
何なら無地のハンカチくらいに、
うらおもて無くても良いんよ。
使い分けるのが、めんどくさい。
そんなに器用じゃないから。
うらもおもても、その人でしかないんやから。
そのままで、きらきらとよごれていこうやん。

たい
1年前
2

戦略的ショートヘア

今、ショートヘアが、必要だ。 一分一秒でもはやく、手に入れたい。 自分が嫌になった。 活動的になりたい。 ファッショナブルにいきたい。 季節の変わり目。 そんな…

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1年前
3

おやつタイムの裏側に

私は現在、放課後児童クラブで働いています。 子ども達の使うおもちゃや道具、 快適に清潔に過ごすための備品。 そして、子ども達の食べるおやつも 職員で手分けして買い…

たい
1年前

左手及び左手首に、敬礼。

それは突然だった。 11月半ばの日曜日、 助手席でのうたた寝から目覚めた私は 左手首の違和感に気付く。 こまかく言えば、左手の親指側手首が痛い。 腕時計の時計盤の部…

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1年前
3

自分の"好き"を爆発させて

自分の好きなこと、やってみたいことを 人へ伝えるのは 心の中を晒すようで少し勇気がいる。 でも、好きなこと、やってみたいことから 何かと理由をつけて背を向けている…

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1年前
3

【自作詩エッセイ】そうだ、日帰り旅行へ行こう

なんだかストレスたまったの どこかへ行ってしまいたいの 現実なんかほおりなげ そうだ、日帰り旅行にいこう 知らない街へ行きたいの 美味しいものが食べたいの 荷物…

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1年前
4

何の思い出にも染まらない音楽を聴こう

音楽って血液みたいだ、と思う時がある。 自分を変えたいと奮い立つときに 新しい血を巡らすように聴くもの。 ビタミン剤みたいだ、と思う時もある。 無くて死ぬ訳ではな…

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1年前
10

洋酒チョコレートRummyと、あの日の店員さん

気付けば11月。朝晩随分、冷え込むようになった。 この時期にスーパーやコンビニに並び始める洋酒チョコレートが、ロッテの「Rummy(ラミー)」。 チョコの中のレーズンか…

たい
1年前
4
お腹いっぱいなやりとり(空想)

お腹いっぱいなやりとり(空想)

いい夫婦の日に、7・5(8・5)のテンポに載せて。

旦那さんの誕生日にハンバーグを焼いた奥さん、という設定での、空想の夫婦の短い会話。

左は夫の台詞、右は妻の台詞。
思いつきで稚拙ですが、よければ読んでやってください。

―――――――――――――――――――――――――――――

なんだか妙に美味しいな

          あらやだ、舌が壊れたの?

絶妙な塩気・こげ・香り

      

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やりとりした時の方が寂しいなんて、おかしな話だ。

やりとりした時の方が寂しいなんて、おかしな話だ。

旧友から、久しぶりに連絡をもらう。

嬉しいと思う反面、

寂しいと感じた自分に少し驚く。

過ぎた年月に対してなのか

物理的に離れているからなのか

よくわからないけど。

昔はそんなこと、感じなかったんだけどな。

みんなもお腹の中に

こんな、なんとも言えない寂しさを

抱えている時もあるのかしら。

スマホを置いて、

今晩食べる味噌汁なんか作ってると

忘れてしまう位の寂しさではあるん

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私は必ず死ぬ。忘れたフリをしてるだけなの。

私は必ず死ぬ。忘れたフリをしてるだけなの。

「メメント・モリ」という言葉をご存知ですか?

「死を忘れるな」「死を想え」
という意味のラテン語。

誰もが必ず迎える"死"を意識することで、
今を大切に生きられる。
死によって、今、生きていることが輝き出す。
今回、ある本を読んだとき
この言葉を強く思い出しました。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

先日、ひすいこたろうさん著
『あした死ぬかもよ?
人生最後の日に笑って死ねる

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【おうちごはん備忘録】スの入った大根で「大根カレー」

【おうちごはん備忘録】スの入った大根で「大根カレー」

大根の" ス "。

まるでスポンジのような穴が空いているあの現象。
漢字で書くと「鬆」で
骨がスカスカになる骨粗鬆症、にも含まれる漢字とのこと。

さて、今日は実家からもらった大根をサラダにしよう。ザクッと包丁を入れたところ、

これはサラダにはイマイチか..。
作戦変更。図書館で借りてきたレシピ本※をペラペラめくっていると、良いレシピが出てきました。

早速とりかかります。

「大根カレー」の

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【おうちごはん備忘録】ひじきの炒り煮トースト

【おうちごはん備忘録】ひじきの炒り煮トースト

ひじきの炒り煮。

冷蔵庫で5日間は日持ちする、
我が家の定番つくりおき。

平日はお弁当のおかずとして
登場させるこれを、
チーズと共に食パンにのせて
トーストすると美味しいと知ったのは
いつだったのか。

気づけば、普段は断然米派なのに
土曜の朝は頻繁に
ひじきの炒り煮トーストを作るように
なっていました。

ちなみにひじきの炒り煮は
ごはんに混ぜて
「ひじき混ぜごはん」にもアレンジできます。

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【自作詩エッセイ】明日、私はどう生きよう。

【自作詩エッセイ】明日、私はどう生きよう。

ラジオのニュースも音楽も

なんにも聴く気にならない夜

温めたお茶を飲みながら

せめて自分の声をきこう

今日起きたこと 感じたこと

物欲 嫉妬 憂鬱感

全部ほんとで全部自分

綺麗事だけじゃ、生きられない。

当たり前のこと反芻する

綺麗事だけじゃ、生きられない。

明日 私はどう生きよう

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「明日、私はどう生きよう。」2023.02.07

とうとう、1月を居残りさせることはできなかった

とうとう、1月を居残りさせることはできなかった

ではまた明日、という挨拶をしながら

「あらもう明日から2月ですね」と

思わず声をあげてしまった。

1月は行く、

なんて飽きるほど聞いているけれど

やはり月の変わり目には

まざまざとその言葉を知る。

月日をつかまえることはできないから、

このまま足の早い2月も逃してしまうのだろうか。

いや、そうはさせるものか。

せめてその1日、1日を

手を取り仲良く

ある日にはにらめっこしな

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【自作詩エッセイ】なんにもする気にならないの

【自作詩エッセイ】なんにもする気にならないの

なんにもする気にならないの

テレビも観る気にならないの

おやつも食べたくならないの

雨だし散歩も億劫だ

なんにもする気にならないの

洗濯掃除はしたけどね

相方休日出勤で

一人ごろんと部屋の中

なんにもする気にならないの

時間を無駄にしてるよね

なんて贅沢なセリフなの

なんにもする気にならないの

なんにもする気にならないの

なんにもする気にならないの

スマホ見る気も失せて

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うらおもてがあるのは、シャツくらいで、良いんよ。
何なら無地のハンカチくらいに、
うらおもて無くても良いんよ。
使い分けるのが、めんどくさい。
そんなに器用じゃないから。
うらもおもても、その人でしかないんやから。
そのままで、きらきらとよごれていこうやん。

戦略的ショートヘア

戦略的ショートヘア

今、ショートヘアが、必要だ。

一分一秒でもはやく、手に入れたい。

自分が嫌になった。

活動的になりたい。

ファッショナブルにいきたい。

季節の変わり目。

そんな多種多様な理由。

とにかくも

今必要は、ショートヘア。

いかにも。

認めよう。

これは、戦略的断髪なのだ。

おやつタイムの裏側に

おやつタイムの裏側に

私は現在、放課後児童クラブで働いています。

子ども達の使うおもちゃや道具、
快適に清潔に過ごすための備品。
そして、子ども達の食べるおやつも
職員で手分けして買い出しを行っています。

今は感染症のこともあり、食べるときは黙食徹底。
ワイワイしながらは食べられません。

それでもおやつのカゴを覗き込んで

 「今日のおやつ、好きなやつー!」
 「えーっ僕は前に食べた味のほうが好き」
 「これ美味

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左手及び左手首に、敬礼。

左手及び左手首に、敬礼。

それは突然だった。

11月半ばの日曜日、
助手席でのうたた寝から目覚めた私は
左手首の違和感に気付く。

こまかく言えば、左手の親指側手首が痛い。
腕時計の時計盤の部分が
寝相でおかしく曲げた手首に食い込んだのか。

まあしばらくすれば治るだろう。
幸い、利き腕とは反対側だし。

そう思い2日3日、1週間、10日過ぎた所で
消えるどころかじわじわ増す勢いの痛みに焦り
一番近くの整骨院で診てもらう

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自分の"好き"を爆発させて

自分の"好き"を爆発させて

自分の好きなこと、やってみたいことを
人へ伝えるのは
心の中を晒すようで少し勇気がいる。

でも、好きなこと、やってみたいことから
何かと理由をつけて背を向けていると
自分自身の心からも離れていくわけで。

noteで文章を書くことは、
自分だけが見直す日記とちがった
効果があると気付いた。

会ったことのない誰かだとしても
心を晒すことへの、少しの緊張感。 
その少しの感じによって
"好き"と"

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【自作詩エッセイ】そうだ、日帰り旅行へ行こう

【自作詩エッセイ】そうだ、日帰り旅行へ行こう

なんだかストレスたまったの

どこかへ行ってしまいたいの

現実なんかほおりなげ

そうだ、日帰り旅行にいこう

知らない街へ行きたいの

美味しいものが食べたいの

荷物持つのは しんどいの

そうだ、日帰り旅行にいこう

真っ青な海を眺めるの

ご当地ソフトを味わうの

スニーカーはいて颯爽と

さも住んでいる街の様に

建築に圧倒されるの

お寺も神社もみにいくの

お魚、山菜、肉、お米

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何の思い出にも染まらない音楽を聴こう

何の思い出にも染まらない音楽を聴こう

音楽って血液みたいだ、と思う時がある。
自分を変えたいと奮い立つときに
新しい血を巡らすように聴くもの。

ビタミン剤みたいだ、と思う時もある。
無くて死ぬ訳ではないけれど
聴けばからだを駆けめぐり
足りないものを補ってくれる。

自分がどこか滞っていると感じた時は
あえて、まだ聴いたことのない音楽を探す。
何の思い出にも染まっていない音楽。

何かしら思い出のある曲は
聴くと当時の自分に戻る気が

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洋酒チョコレートRummyと、あの日の店員さん

洋酒チョコレートRummyと、あの日の店員さん

気付けば11月。朝晩随分、冷え込むようになった。

この時期にスーパーやコンビニに並び始める洋酒チョコレートが、ロッテの「Rummy(ラミー)」。
チョコの中のレーズンから、ラム酒がじわっと滲む感じがたまらない。

私は、今季はじめてのラミーを見かけたら、
買わずにはいられない
(いや、「今季はじめてのラミーを発見したら、
一旦その店を出て、近所で一番ラミーを特売している店で2箱買って帰る」のが実

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