見出し画像

おやつタイムの裏側に

私は現在、放課後児童クラブで働いています。

子ども達の使うおもちゃや道具、
快適に清潔に過ごすための備品。
そして、子ども達の食べるおやつも
職員で手分けして買い出しを行っています。

今は感染症のこともあり、食べるときは黙食徹底。
ワイワイしながらは食べられません。

それでもおやつのカゴを覗き込んで

 「今日のおやつ、好きなやつー!」
 「えーっ僕は前に食べた味のほうが好き」
 「これ美味しかったからまた出してえ!」

とか言う子ども達は可愛く、
買い出しの度にその反応を思い浮かべながら
お菓子を選んでいます。


さて先日、おやつの準備に取り掛かっていたところ

あれ...?同じお菓子なのに、何かが違う。

袋が全然、違うじゃないか。
内アルミ加工が、あるのと無いのと。
そして、


よく見たら、9袋入りから8袋になっている!


一つずつ買ったら
気づかなかったかもしれないけれど、
量を買う時だからこそ気づいてしまった変化。
これも色々な値上げの影響なのかな。


楽しいおやつタイムの裏にも
時代の波が来ているのだな、と
思わずにはいられない出来事でした。


PS.
ちなみに、私の働くクラブの子達には
ミニホットケーキ、チョコパイ、きなこ棒、
おやつカルパスやおやつカツ、くまさんグミ
などなどが人気。

値上げラッシュで、昔からのお菓子メーカーさんも含め試行錯誤されているとよく聞きます。

どうか楽しいおやつタイムの裏側も
穏やかな時代になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?