子育てと投資大好き

子育て14年、投資20年で色々な経験をしてきましたが、どちらも大好きです。子育ては人生…

子育てと投資大好き

子育て14年、投資20年で色々な経験をしてきましたが、どちらも大好きです。子育ては人生の大仕事だと考え、何よりも尊いことだと思います。投資は子育てをしながらでもできる、生活を充実させるツールです。

記事一覧

日本国の為替介入の意味

4月29日、5月2日(日本時間、介入実施については推定)に、日本国による為替介入があった模様。 今回の為替介入の意味について、あえて問いたい。 日本国の言い分は「急激…

アメリカから見た日本の為替操作

アメリカの財務長官の発言から、アメリカ目線で日本の為替操作を考える。 アメリカは景気悪化を覚悟して、インフラ抑制のため金利を上げた。結果ドル一強。 製造業の景気…

日本国の為替操作

記事を書くとき、ドル円、155円70銭前後と、歴史的円安水準。 日本国(ここでは政府、財務省、日銀を総じて)の為替に対するスタンスは、口先介入に留まっている。GDP世界…

日銀会合の影響

来週に予定している日銀会合、すでに小出しでマイナス金利解除のニュースが流れている。 黒田総裁と違い植田総裁は、市場にサプライズを起こすのは好きではないようだ。 …

株式市場の歴史的瞬間を今は喜ぼう

1989年以来の日経平均株価の最高値の更新が2月22日にあった。 今は日本人として、歴史的瞬間を喜ぼう。 今後は、海外、特にアメリカの景気に左右されながら、堅調な半導体…

2月19日~23日為替相場

ドル円は狭いレンジで値動きが続き、やや円安で推移している。ドルユーロなど、主要通貨はややドル安で、こちらも狭いレンジで推移している。 アメリカの経済指標の強さか…

円安局面を考える

年明けから、円安が一段と進み、150円近辺まできた。 昨年末からの予想では、ここまで円安になるとは想像しにくかった。 アメリカ経済指標の強さは驚くばかりで、今の金利…

円高にならないのは何故か?

日本円の価値が高く(円高)ならない理由 アメリカの10年国債金利が低下している中で、なかなか円高にならない。この理由を考える。 円高円安の一番の理由は、日本とアメ…

日本の投資市場に何が起きているか(1月18日)

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 私の好きなお菓子が、数年前より25…

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為替動向(1月12日週)

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 先週のアメリカ雇用統計、昨夜のアメ…

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先週の経済動向のまとめ

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 先週は、アメリカ株の堅調さや、想像…

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2024年に向けて(経済総括)

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 2023年、2022年に引き続き、経済にと…

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今年の為替市場の総まとめ

本日の24時に、アメリカ11月新築住宅販売件数、12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値、が発表される。 来週25日以降は、海外市場が休場に入るため、実質、今夜までが年…

潮目が変わったイギリスポンド

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 先ほど、11月消費者物価指数(CPI)(前…

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今年最後の金融政策決定会合

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 今年も色々あった年だが、日銀の政策…

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12月10日週の経済動向まとめ

注意:この記事は有料記事としていますが、無料で全文が読めます。お金を払っても良いと思った方は、購入していただけると幸いです。 アメリカ、ユーロ、イギリス、政策金…

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日本国の為替介入の意味

4月29日、5月2日(日本時間、介入実施については推定)に、日本国による為替介入があった模様。

今回の為替介入の意味について、あえて問いたい。
日本国の言い分は「急激な為替変動は国民にとって不利益」だろう。
しかし、今の状況で為替介入をし、日本国民の財産である「国が保有しているドル資産の売却」の何の意味があるのだろうか?

日本円は、日本国がその気になればいくらでも刷れる。
刷った結果、今の借金

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アメリカから見た日本の為替操作

アメリカの財務長官の発言から、アメリカ目線で日本の為替操作を考える。

アメリカは景気悪化を覚悟して、インフラ抑制のため金利を上げた。結果ドル一強。
製造業の景気悪化、大統領選挙の年による政治圧力(景気を優先して欲しいという圧)。そういった圧力の波を堪えてまでも、いまだにインフラと戦っている。

そんな中、日本は景気を悪化させたくない、金利を上げたくない、でも円安になるのは困る。
アメリカからみた

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日本国の為替操作

記事を書くとき、ドル円、155円70銭前後と、歴史的円安水準。

日本国(ここでは政府、財務省、日銀を総じて)の為替に対するスタンスは、口先介入に留まっている。GDP世界第4位の国が、ただ口頭のみでマーケットに脅しをかけているだけの状況。本当に呆れる。。

為替操作をしないと世論に示しがつかない日本国。今までの円安が良い、円高が悪い、という風潮。エネルギー資源に乏しい国が、通貨価値を下げるとこうな

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日銀会合の影響

来週に予定している日銀会合、すでに小出しでマイナス金利解除のニュースが流れている。
黒田総裁と違い植田総裁は、市場にサプライズを起こすのは好きではないようだ。

ドル円の為替の動きも、既にマイナス金利解除を織り込むかたちで、円高から円安に動きをシフトしている。
アメリカの物価指数、雇用指数が堅調である以上、これ以上の円高方向の材料を探すのが難しい。

日銀は3月、もしくは4月にマイナス金利解除をす

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株式市場の歴史的瞬間を今は喜ぼう

1989年以来の日経平均株価の最高値の更新が2月22日にあった。
今は日本人として、歴史的瞬間を喜ぼう。

今後は、海外、特にアメリカの景気に左右されながら、堅調な半導体関連企業を中心に、高値更新を続けていくと予想する。

日本株は、3月の金融政策決定会合の結果待ちではあるものの、植田総裁は金融緩和は継続していくとコメントしており、株式市場に冷や水を浴びせないように意識していると思われる。

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2月19日~23日為替相場

ドル円は狭いレンジで値動きが続き、やや円安で推移している。ドルユーロなど、主要通貨はややドル安で、こちらも狭いレンジで推移している。

アメリカの経済指標の強さから、政策金利の早期利下げ観測が後退していく中で、市場がどちらにも動けないと見受けられる。

ドル円に限っていえば、円高になる要素が少ない中で、実需による円売りが優勢と見受ける。
3月の日本の金融政策決定会合、アメリカのFOMCの結果が出る

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円安局面を考える

年明けから、円安が一段と進み、150円近辺まできた。
昨年末からの予想では、ここまで円安になるとは想像しにくかった。

アメリカ経済指標の強さは驚くばかりで、今の金利水準に慣れてしまった?と思わせるような一面がある。

経済アナリストの話を聞いていて、納得した考えとして、「金利が上がるときは景気が良いから」という前提があったことだ。
近年、日本に住んでいると超低金利時代で、金利が何%も上昇した経験

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円高にならないのは何故か?

日本円の価値が高く(円高)ならない理由

アメリカの10年国債金利が低下している中で、なかなか円高にならない。この理由を考える。

円高円安の一番の理由は、日本とアメリカの金利差、だと言われ続けている。しかし、今の状況を見ると、140円程度まで円安になってもおかしくない金利差にも関わらず、146円台をキープしている。この差は何か?

私なりの考察は、「実需」だ。
新NISAによる海外への投資 → 

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日本の投資市場に何が起きているか(1月18日)

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私の好きなお菓子が、数年前より25%UPした。お菓子だけ値上がりしたわけではなく、ホテル宿泊料や飲食代金のサービス料など、幅広く値上がりした。
これは何を意味するかというと、預貯金の価値が単純に25%目減りしたということだ。

私は年明けにドル高円安方向にここまで動くとは

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為替動向(1月12日週)

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先週のアメリカ雇用統計、昨夜のアメリカCPI、全て強い結果となった。
ピークに比べれば落ち着いた数字ではあるものの、景気の底堅さを表し、利下げ観測が後退するには十分な強さだと感じる。またアメリカ株、債券、ビットコイン、などの値上がりで、日本から見た対外投資が増える要素が満

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先週の経済動向のまとめ

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先週は、アメリカ株の堅調さや、想像以上のドル高円安と、個人的に予想外の年明けスタートとなった。

昨年末の時点では、アメリカの利下げ観測から、株高、ドル安円高で終わったのだが、年明けスタートすると、世界全体の国債の債券売から金利上昇、ドル高円安に流れ始め、どこまで行くのか

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2024年に向けて(経済総括)

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2023年、2022年に引き続き、経済にとっては変動の激しい一年となった。
年初では利上げの影響によるアメリカ経済の後退が騒がれ、株価は下がり、ドル円は円高に行くかと予想されていた。

しかし、アメリカ経済の底堅さが月を追うごとに評価され、アメリカ株価は堅調、ドル円は円安

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今年の為替市場の総まとめ

本日の24時に、アメリカ11月新築住宅販売件数、12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値、が発表される。
来週25日以降は、海外市場が休場に入るため、実質、今夜までが年内の最終に値動きになると予想している。

今年は景気悪化が叫ばれながらの株安から始まり、アメリカの地銀破綻など、景気にとっては悪い流れになった。
しかし、アリメカ景気の底堅さが日々を追うごとに指標に表れ、結果金利上昇、円安の流れが継

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潮目が変わったイギリスポンド

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先ほど、11月消費者物価指数(CPI)(前月比)が発表となり、予想に反して「-0.2%」と物価の低下が指標となって表れた。
物価上昇が顕著だったイギリス、アメリカに先陣を切ってマイナス指標が出たことは、大きな潮目を迎えていると思われる。

さっそく為替市場ではポンド安、円

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今年最後の金融政策決定会合

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今年も色々あった年だが、日銀の政策発表について、金利据え置きを予想しているが、その後の植田総裁の発言内容に注意を払いたい。

最近のアメリカ、ユーロの中央銀行の政策は、金利据え置きをしつつも、会見の発言で市場にメッセージを伝えるのが流行のようだ。
市場とのコミニュケーショ

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12月10日週の経済動向まとめ

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アメリカ、ユーロ、イギリス、政策金利の据え置き、市場の予想通りサプライズは起きなっかた。しかし、パウエル議長の利下げ議論の開始メッセージは、大変インパクトの大きい結果となった。

パウエル議長は、インフレ抑制に重きを置き、一貫して利上げを緩めない発言を繰り返していた。

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