為替動向(1月12日週)

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先週のアメリカ雇用統計、昨夜のアメリカCPI、全て強い結果となった。
ピークに比べれば落ち着いた数字ではあるものの、景気の底堅さを表し、利下げ観測が後退するには十分な強さだと感じる。またアメリカ株、債券、ビットコイン、などの値上がりで、日本から見た対外投資が増える要素が満載だ。

今週のドル円は、円安に進みつつ、様子見と言いたいところだが、このまま円安方向に一段に進むと予想する。
146円台は通過し、150円を目指す値動きとなるだろう。それくらいドルへの資金流入が止まらない地合いとなっている。

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