12月10日週の経済動向まとめ

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アメリカ、ユーロ、イギリス、政策金利の据え置き、市場の予想通りサプライズは起きなっかた。しかし、パウエル議長の利下げ議論の開始メッセージは、大変インパクトの大きい結果となった。

パウエル議長は、インフレ抑制に重きを置き、一貫して利上げを緩めない発言を繰り返していた。
しかし、今回利下げの明言をしたのは、景気への配慮にシフトしたと、明言したのと同じ意味合いと私なりに解釈した。

これからは景気停滞のシグナル指標が出るたびに、利下げを思わせる発言が多くなるだろう。来年1月は、雇用統計、景況感指数には、注目していきたい。

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