今年最後の金融政策決定会合

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今年も色々あった年だが、日銀の政策発表について、金利据え置きを予想しているが、その後の植田総裁の発言内容に注意を払いたい。

最近のアメリカ、ユーロの中央銀行の政策は、金利据え置きをしつつも、会見の発言で市場にメッセージを伝えるのが流行のようだ。
市場とのコミニュケーションをとってくれるのは大歓迎だが、発言内容しだいで、市場が思惑で動くので、油断できない。

明日の会見では、植田総裁がどういう発言をするのか。
私なりの予想だと、円安の一服を受けて、金融緩和の継続を強く押し出すと予想している。市場は会見前後は円安に傾くと予想。
しかし、アメリカの動向が大きな局面のため、円安は長く続かず、円高方向に反転すると予想する。

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