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「株価暴落」につながった背景を、できるだけシンプルにまとめます

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8月になった~、暑いな~と思っていた矢先、

「株価暴落」のニュース。


月曜日になっても歯止めがかからず、昨日の日経平均株価の終値は、先週末の終値-4,451円28銭の、31,458円42銭となったそうで。

世界的に株価が暴落した、1987年の "ブラックマンデー" の翌日(-3,836円48銭)を上回り、過去最大の下落幅を記録しています。



急な出来事に、「何が起きてるのかわからない」と感じる方もいらっしゃるかと思うんですが、どれぐらい凄いかというと、

歴史に刻まれる出来事になっていく。


ぐらいの出来事ですよ。

Covid-19だって、なんとなく「なんかこーゆーのが流行ってる」、「海外は騒然としてるらしい」という認識から、今となっては歴史の1レコードになってますよね。

そんな感じです。


別に私は、熱心な投資家ではないのですが、何が起こっているのか、人並みには理解できるといいね、、ということで、できるだけシンプルに伝えられるようにまとめてみたいと思います。

出典元から抜粋なのか、要約なのか、私個人の意見なのか、明確にするよう心掛けてますが、最終判断はご自身の自己責任でお願いできればと。


✅基本用語

日経平均株価とは?

・日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄から、市場流動性(売買の活発さや安定度)や業種バランスを考慮して選定した225銘柄の株価をもとに算出します

・東京証券取引所で株式が立会取引されている時間帯に、5秒間隔で算出、配信されます

・“日本代表企業”の株価を指数化したものと定義されています

日経平均株価と同様の指数が、世界各国にもあります

(出典)下記URLの記事をもとに編集


円高/円安

用語というか、どっちだっけ?ってよくなるんですけどw

例:)
1ドル=140円
 →140円出すと、1ドル買える
 →100円出すと、≒0.71ドル買える
1ドル=150円
 →150円出すと、1ドル買える
 →100円出すと、≒0.67ドル買える

ってことで、1ドル150円が、1ドル140円になると、
「円高」です。



✅「株価暴落」について、AIに聞いてみた


文字が沢山なのですが、私にとっては心に響いたので、載せてみます。

ChatGPTの回答

直近の株価暴落の原因は複数の要因が絡み合っています。

市場の過熱感: 近年、株価は急速に上昇しており、多くの専門家が「バブル」が形成されていると警告しています。このバブルが崩壊することで、株価の大幅な下落が予想されています​ (markets.businessinsider.com)​​ (Nasdaq)​

経済指標の悪化: 米国の経済指標の一部が期待外れとなり、投資家の不安を引き起こしています。特に雇用データや消費者支出の低迷が市場に悪影響を与えています​ (Nasdaq)​

テクノロジー株の調整: テクノロジー企業の株価が過去最高を更新する一方で、一部の投資家はこれがインターネットバブルの再来と似ていると感じています。このため、AI技術に対する過剰な期待が調整されると予測されています​ (markets.businessinsider.com)​

グローバルな経済不安: 世界的な経済状況の不安定さも株価下落に寄与しています。特に主要経済国の景気後退懸念や地政学的リスクが投資家のリスク回避姿勢を強めています​ (Nasdaq)​

これらの要因が重なり合い、最近の株価の急落を引き起こしていると考えられます。


Geminiの回答

直近の株価大暴落の原因は、様々な要因が複雑に絡み合っており、一概に特定することは難しいです。しかし、一般的に以下のような要因が挙げられます。

経済指標の悪化:
GDPの伸び率の鈍化、インフレ率の上昇、失業率の悪化など、経済に関する主要な指標が予想を下回ると、企業の業績悪化や景気後退への懸念から株価が下落することがあります

金融政策の変更: 中央銀行による金利の引き上げや量的緩和の縮小など、金融政策の変化は、企業の資金調達コストの上昇や経済活動の冷え込みにつながり、株価に影響を与える可能性があります

地政学リスク: 戦争、貿易摩擦、テロなどの地政学的なリスクは、投資家の不安感を高め、リスク回避の動きを促し、株価を下落させることがあります

企業業績の悪化: 主要企業の業績が予想を下回ると、その企業の株価だけでなく、市場全体の信頼感が損なわれ、株価が下落する可能性があります

投資家心理の悪化: パンデミック、自然災害、金融危機など、突発的なイベントは、投資家の心理を不安定にし、売りが売りを呼ぶ状況を作り出し、株価を急落させることがあります

とのことです。(*'▽')

同時並行で進んでいく世界だから、「原因が複合的である」というのは、世の常だと思うんですが、それにしたって、特筆すべき「きっかけ」がきっとありますよね。

私たちは、誰も未来を操作できないので、起こった出来事に対して、事後的に、理屈や理論で正当化することがほとんどです。

先述のとおりで、私は投資に特別明るい訳でもありませんので、信頼度の高そうなニュースから、具体的に要点を抑えられるような情報をまとめてます。
↓↓ let's go (୨୧•̀ᴗ•́)و ̑̑



✅「株価暴落」のきっかけと考えられる具体的な出来事

NHKの以下ニュースでは、原因が4つに区分されて記載されていますので、このニュースをメインにご説明します。


日本での出来事、という意味だと、一番象徴的なきっかけは原因②であると思われます。



原因①アメリカの景気減速への懸念(経済指標の悪化)

【アメリカ】
先週発表されたアメリカの経済指標(※1)が市場の予想を下回る

さらに、2日に発表されたアメリカの雇用統計(※2)も市場の予想より悪い結果となった

これらをふまえて、景気減速への懸念が一段と強まり
ニューヨーク市場で株価が急落


【日本】
これを受けて東京市場でも株価が大幅に値下がり

※著者にて構成変更、記号、注釈を記載


以下、ChatGPTが教えてくれたのですが、流し読みぐらいでどうぞ。。
出典は、記事の最後にまとめてます。

(※1)
・アメリカの6月リーディング経済指標(LEI)が前月比0.2%減少

・2024年第2四半期の実質GDPが、年率2.8%の増加に留まったが、これが第1四半期の1.4%の増加に対して期待外れだった

Gross Domestic Product

(※2)アメリカの失業率は、7月に4.3%まで上昇し、失業者数も352,000人増加(前年同月の3.5%と比較して、かなり高い数値)

原因②円高ドル安の加速(金融政策の変更)

【日本】
・7月上旬には1ドル=161円台まで値下がり
・7月31日に日銀が追加の利上げ※に踏み切り
 (※0.1%→0.25%に利上げ)
・植田総裁が会見でさらなる利上げの可能性に言及
 会見前には1ドル=152円台


【米国】
日本時間の翌日1日にはアメリカのFRB・連邦準備制度理事会のパウエル議長が会見で、早ければ9月の会合で利下げが決定される可能性があると発言

【日本】
8月5日の午後3時すぎに1ドル=141円台まで値上がり


※日本の輸出企業が事業計画をたてる際に想定する為替レートは、現在、平均で145円前後といわれている

この水準より円高が進んだことで、これまで円安の恩恵を受けてきた輸出企業などの業績に悪影響が及ぶのではないかという懸念が一気に強まり、これが一段の株安を招いた

※著者にて構成変更、記号、注釈を記載



原因③中東情勢の緊迫化(地政学のリスク)

イスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスの最高幹部が訪問先のイランで殺害されたことを受け、イランはイスラエルによる攻撃だとして報復を行う考えを示している

このため投資家の間ではリスクを回避する姿勢が強まり、売り注文が一段と進んだ

前述以外でも、ロシアのウクライナ侵攻や、米中関係の悪化などが考慮されます。


原因④投機筋の仕掛け(市場の過熱感)

一方、株価がかつてないような急落となった背景にはこうした要因とは別に、投機筋が短期的な取り引きで利益を確保するために先物取引やいわゆる空売りなどを通じて大量の売り注文を入れたのではないかという指摘もある

株式市場では売り買いの前提条件を細かくプログラムに組み込んだいわゆる「高速取り引き」によって相場が左右されているという見方もあり、株価の急落を助長するともいわれるこうした取り引きが今回どのように影響したのかも株価急落の要因を見る上での焦点となる

とのことです。
この「株価暴落」は、日本、アメリカだけでなく、欧州、アジア各国で巻き起こっていて、この先の各国の立ち振る舞いが、気になるところです。



✅私たちの実生活への影響

原因に関しては、なんとなく理解をしてもらえましたか?
きっと、多くの方は、「だから何?」と思ってそうなのでw、私たちの実生活への影響を考えてみると、一番の話題となってるのが、新NISAはじめ、投資資産の価格変動ではないかと思われます。

これも、よくある話ですが、何事も波があってこそ、ですよね。

記録的株価暴落、翌日の、本日8月6日も、急展開なのですよ。

6日は取引開始直後から一転、全面高の展開に。
株価の急激な上昇を受け、大阪取引所では6日午前、混乱を避けるため一時的に売買を停止する「サーキットブレーカー」が2度、実施された。
終値は5日と比べ、3217円高い3万4675円46銭で取引を終了し、上げ幅としては過去最大となった。

(出典)「FNNプライムオンライン」から抜粋


2日連続、過去記録を塗り替えてるのですよ。何事w

ということで、山あり谷ありなのが、自然の法則です。
感情に振り回されすぎずに、意思決定できるとよさそうですね。

努力しなければ得られないことと、努力してもどうしようもないことが、世の中にあります。



以上です。
本日もありがとうございました。 ( •ॢ◡-ॢ)-♡




✅出典・参考資料

・原因①(※1)

・原因①(※2)

・参考になりそうな記事



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