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#読書感想文
今現在の怒りや悲しみであなたの人生丸々一個を評価しないために 〜Dayという言葉を手掛かりにして
メンタルが生存していく上で弱点になっている人ってのがいます。ワイもその類い。ワイの場合はうつになっちゃって、死にたいな〜って考えに支配されちゃう体質。体も重くなるわ、息苦しくもなるわ、夜は眠れないわで生ける負のスパイラルといった感じでした。
これは数年2016年のことだけど、そのときもぐったり・やっぷり・ど〜んよりとメンコリックな気分になっていました。そんな折に、西原理恵子さんの『いけちゃんとぼ
ロックが自殺しちゃう理由はミュージシャンがサウンドにこだわって音楽がマスメディアの一形態になっちゃうからなんだってさ
また記事を書きました。今回は「サウンド」って観念が気になってしまったよ〜ぃって話でございます。
ワイとサウンドとの馴れ初め……というと変な感じですが、ワイがサウンドって言葉に対して「あれ?この言葉ってフツーじゃないぞ?」と感じたきっかけになったのは、思想史学者・田中純って人が書いた『政治の季節』に収録されている「自殺するロックンロール」の論文を読んでる最中のことでした。
その中で「生理的
小説を書くのに自分には知識や経験もないからって悩んでるヤツは学識もなくて世間知らずの田舎娘が世界文学の名作書いてるから心配せんでえーで
みなさん小説って書きます? 書かない? 書かないってこともないでしょ〜。この記事を読むときぐらいは「書いてる人」ってことにしておいてくださいな(笑)
小説を書いてると「あたしって才能あんのかな〜」とか「自分に小説を書く資格なんてあんのかな〜」なんてことを考えることってありません? ない? ないってこともないでしょ〜。まぁ、あるってことにしてくださいな(2回目)
世の中には「小説家になるに
人が捨て去ることのできる最高にして究極のものとは意志であり、それを捨て去ることによって真に本来の欲望そのものの状態で生きられる
小説を読んでるとさ、考えてみたくさせられるときってあるじゃん?ない?いやいや、あるんだよね。これって考えてみたらどういう風景が見えてくるだろう〜とか、どこに連れて行かれるんだろう〜とかさ。あるんだよね。そういうあれが。
ワイが今回躓いたのが(おい)百年文庫の「90 怪」の先頭に入ってる五味康祐の『喪神』って小説。そんな長くなくて、36ページくらいかな。時代小説でさ。妖剣と言われてる「夢想剣」