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「こうなったら人生が最悪なものになってしまう」なんていう “不幸の条件” は少ないに越したことはないよねそれより幸せになれる条件を増やしてこうぜって話
ちょっと考えをまとめておきたいことがあって、書いてみる。 初めに言っておくと、人生の不幸になる条件を増やすより、幸せになる条件を増やしたほうがいいんじゃないかって話だ。 まず下のツイートをご覧あれ。 ちょっとした会話の中で「家族と同じ墓に入るのが心底嫌だ!」って考えを話されたのよな。家族ひいては親族含めた “血族” が憎いらしくて、そいつらと死んだ後まで同じ空間に閉じ込められるのが嫌なんだそうな。 俺も家族とは当事者しかわからないあれやこれやの因縁があるので、しょーじ
身勝手なのはいい。俺だってそうだ。でもな、身勝手なのと他人に対して、しかも尊敬すべき間柄だと互いに認め合ったはずの相手に失礼なのは、違うと思うんだ
「失礼だな」と感じた、って言うね 高校生の頃だった。中学から高校へ辛苦の色味が繰り上がったばかりのその年に、陽キャ系ヤンキーとの会話の中でワイはこんなことを言った。「失礼だろ」。前後の文脈はよく覚えていないものの、ギスギスした雰囲気ではなかった気がする。しかしワイのその言葉は相手にとっては意外なものだったようで、相手は少しの驚きを込めつつ「失礼ってなんだよw」と、反応した。それは、それを思い返す今現在のワイにとって、何故か妙な手触りを以て記憶され続けている場面なのだ。 あの
『鬼滅の刃』を読むと「生きていればそのうち幸せになる」なんて言葉に納得することもできるんじゃないかしらと思って筆をとった
御峠呼世晴による漫画作品、『鬼滅の刃』の最終23巻が発売されましたね。書店では大行列〜なんてところもあったんじゃないかしら。現に、ワイの目の前でも50メートルオーバーの行列ができていて、心底うんざりしながらお会計の順番を待ったりしましたもの。 んで、ワイは無事に発売当日に購入することができ、読書することができた次第だったのです。するとまぁ、ヘミングウェイの短編小説じゃありませんが「何を見ても何かを思い出す」さながらに、「何かを読めば何かを思い出す」わけです。そんなワイが最終
君を連れて進むのは足を止めて蹲っても止まってはくれない時間の流れで誰かのために強くなれれば悲しみにも胸を張ってありがとうと言いたい鬼滅の刃の映画を見ると
吾峠呼世晴による『鬼滅の刃』の漫画がアニメのヒットもあって世の中を席巻していることは周知の通りです。ワイはと言うとその流行を冷めた目で見ていたのですが、流行り物というのは流行ってるだけの理由があるものでして、それとなくアニメを見てみたところ、ズッポリ嵌まっちやいやしたのが今年の8月。 アニメのラストがやけに半端な終わり方しとるな〜と思いきや、秋は10月に映画化すると言うではないですか! という流れで、このたび鑑賞する運びとなったのです。場所は池袋、日にちは11月15日。日曜